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【気の低下】と【気が弱い】は違う

「気の低下」とお話しをさせていただいて、
よくあるのは「弱気」だと勘違いされ嫌な顔をされる方がいます。
それは、間違いです。
確かに「弱気・気弱」の人は、気の低下が著しく起こりやすいとは言えますが、
「気の低下」は、「気が強い」人でも、誰でも起こることなのです。
またその他、
「気が強い」人でも、加齢や性別やその他の要因、例えば何かで大きな手術をした等やパートナー・家族の死別や病気等、
様々な要因によって「気の低下」を招きやすくなります。
「気が強い」人の元々の「気」が10としたとして、何らかの要因によって8、7・・・と徐々に「気が低下」することで、
「なかな気が乗らない」
「何かしようとしても慎重になり過ぎるようになって、動きが遅い」
「身体がしんどい時が多い」
「疲れが抜けない」
「肩こりや他の痛み、身体の不調がよくある」
「胃腸や内臓が優れない」
「眠気が抜けない」
「風邪を引きやすくなったし、治りにくくなった」
「怒りやすい、ムキになりやすくなってきた」
「よく悪い事や先の不安を考えるようになった」
「よく運を気にするようになった」
「長続きしなくなって、最後までやり遂げる前に、次の違う事をすることが多くなった」
「片付けなどが面倒に感じられるようになって、散らかっている」
「遠出をするのが面倒に感じられるようになった」
「節約や小さなお金、お金をとにかく気にするようになってきた」
「ストレスに弱くなった」
「ゴルフやキャッチボールなど、何故か震えたり緊張するようになった」

など、
今までは特に感じてなかった様々な症状などが起こるようになってくるのが、
「気が低下」が起きている
というものです。

「気が低下」を止め、「気」を引き上げると、
今までは特に感じてなかった様々な症状などは、消えてゆきます。

「気が低下」を止め、「気」を引き上げるには、
充分な休息が必要だったり、
呼吸だったり、
食事だったり、
いろいろありますが、その状態によって重視すること柄が違い、
例えば、
ある程度の「気」が回復しているにも関わらず、
充分な休息ばかりに気を取られていると、
休み癖などついてしまい、結局は「気を低下」させることに繋がる
という状態を引き起こします。

その中で呼吸が一番安全で、いつでも気軽に取り組めますので、
「気が低下」しているな・・と感じる人には、
「呼吸」が大切であり、「呼吸」を気を付けてみられることをおすすめします。

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