生きずらさ は、「楽しみを見つけろ」 → ✖
生きずらさ。
「楽しみを見つけなさい」という言葉を目にしたことがある人も多いはず。
26年、難病・末期がん患者・自殺願望・深刻なうつ状態・深刻な引きこもり
・いじめ・不運etc
など、
真剣に向き合ってきたからハッキリ言えます。
生きずらさは、「楽しみを見つけなさい」
なんて、更に悩みや病状を深刻にさせるだけ のほうが多いはず。
「生きる楽しみ」を簡単に見つけられるならば、そもそもそんなに「悩んでない」のです。
世間では「生まれガチャ」という言葉があざ気笑うように言われている通り、生まれ自体がそもそもで、その環境で教わり育ったために「生きる楽しみ」なんて・・・という人が沢山いて、
「生まれガチャ」と笑えて言える人は、ごく普通の家庭以上のところに生まれている人。。
単に、「いじめ」だと思うのです。
「楽しみ」が簡単に見いだせるものならば、「悩んでいない」
それくらい分からないのが、ごく一般的に生まれ育ったという人。
悩んでいる人で、「生きる楽しみ」「生きる意味」「生きがい」なんて考えたら、更に泥沼に嵌っていき、どんどん自分を弱らせていくことが多いのです。
最終的には、「幼少期」や「前世の因果」など、自分ではどうにも変えようのないことに行きつき・・・ということに引き込まれるケースが多いのです。
それを考えていたら、そもそも先祖自体が悪いとか、「運」が元々悪いということにいきつき、それを餌にする新興宗教などに「先祖供養」や「読経、祈り」が足りないなどと、尤もらしい事を刷りつけられ、それに内心的に恐怖を多少なりとも感じ、「なぜこんな境遇に生まれたのか?」「何故なぜなぜ」「なんでじぶんだけ」・・・となるケースが多い。
だから、その人の気の状態によりけりですが、
たいていのケース「生きる楽しみ」なんて無理に考えない方がいい。
直接診断してみないと分からないですけれども、
こういう場合は「まず、無心」になることを心がけてください。
そこから、徐々に広がりを見せて「楽しみ」というものに出会うことが多いのです。
「無心」になるには、呼吸から。
呼吸を大切にされてください。
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