自分生き方の責任を、自分で持つ

アドラー心理学で有名な岸見先生の、悩み相談を一冊にした本を読んでですね。

日本ではアドラー心理学と呼ばれているけど、『Individual psychology 個人心理学』というのだそう。


お悩みへの岸見先生の返答を読みながら、私はほとんど「イテテ...」となっていて。

例えば↓

「迷いが多い理由は、決めたくなかったからです。迷っている限り、決めなくてもいいですし、決める事で生じる責任を背をわなくてもすみます」

.

確かに、迷ってる時って気づかないけど一歩引いてみると、ほんのちょっとそこに『楽しさ』とか『安心』のエネルギーがチラッと見えたりする。


最初の方のページに、「今の問題の原因を何かに求めている限り、本来自分の責任で自分の生き方を改善しなければならないのに、そして改善できるにも関わらず、少なくとも積極的には自分の課題を解決しようとしなくなります」

 
という岸見先生の言葉があって、私は本当にグサッと胸を突き刺された感じがして。

 

自分の生き方の中で、自分の考え方や態度の『改善と課題』という考え方をしてこなかったと思って。

 

改善という考え方にびっくりしたんですよね。これって、自分への否定とは違うんですよね。『改善と課題』って、階段を一歩一歩上がっていく感じ。


私はいつも自分の人生の中にいる誰かに対して『改善と課題』を押しつけていて。

「もう、やめよう!」と、決心。

『決める』が大切。

 

 

  

 







 


 


 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?