【覚書】ストーリーを作る時
このnoteはほとんど自分用のまとめです。悪しからず。
プロットを作る時に思うこと
先日下記のTogetterを見かけ、自省した時のメモ。
3行ストーリー、あるいはコンセプトセンテンス
まとめ内に出てくるコンセプトセンテンス(シナリオセンターなどでは3行プロット/ストーリーと呼ばれることも。400字詰め原稿用紙で3行=60文字のストーリーラインってことですね)は、物語を作る時にまず取り掛かる工程。
もはや息を吸うようにやっている……と思う。
一応書くと、構造は、以下のような感じ。
○○○の主人公が、おかしみのある状況で、ある目的を果たす話。
○○○の主人公が、×××の人/状況に出会い、△△△に変化する話。
シンプルだけど、ストーリーを一貫して進めるためには超大事、という話は周知の事実かと。
ストーリーアブストラクト
この工程、普段あんまりやっていなかったなあと反省。
必須じゃないのかもしれないけど、コンセプトセンテンスが多くの物語と被っていたとしても、独自性を出すために必要だなと。
自分はよく3行ストーリー→800字のあらすじに飛びがちなんですが、本当は一度200字くらいで整理するのが大事なんだと思います。
枝葉を書きすぎなくて済むので。
人物の関係性を書くために
主人公と2番目のキャラクターがいれば物語はできる、とぼんやり思っていたんですが、そんな中こんな漫画大賞のお知らせが。
この賞の一番のポイントは、「登場人物が2人まで」という制約。
物語を進める上で、最低限2人いれば話は成立するんだというのを改めて感じました。
話が膠着してしまったな、という時にキャラクターを安易に出したくなってしまう自分を反省。
まずは、主人公と2番目の関係を深堀していく方が先ですね。
(もちろん、人物が多いからこそ面白い物語もあると思います。ただ、自分の力量が足りないだけで)
さて、シナリオを書く作業に戻ります。
まずは3行ストーリーから……。
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