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FX取扱説明書

皆様はゲームを購入した際
最初に取扱説明書を読みますか?

多くの方が説明書を読まずに
ゲームをスタートすると思います。

実際に約1000人にアンケートをしたところこのような結果になりました

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読まない方が非常に多い事が分かります。

しかし、この説明書にはゲームの進め方や
豆知識、基礎知識といった大切な情報が多く詰まっています。

説明書を読むと読まないではゲームの攻略効率が大きく変わってきます。

FXは9割の人が負けるゲームと言われます。

FXをはじめとした投資で人生を狂わせられた方も多いのではないでしょうか?

不思議ですよね、、、
ただ上か下かを当てるだけなんですよ。

なぜこんなに負ける人が多いのか

それは基礎のキも知らずに知った気になって
トレードしてるのが原因です。

独学するのはいい事です。
しかしFXでは多くの方がデモトレーダーや自称プロトレーダー、商材屋に騙され、間違った道に進んで行ってしまいます。

リアル世界のゲームと同じように説明書があれば最低限の知識が身に付き負ける人や騙される人がもっと少なくなると考えました。

このような経緯でFXの取扱説明書を
作ってきました!

今回のnoteでは基礎知識の概要がメインです。知識0の方でも最低限の土台ができるような内容に仕上げています。

FXではしっかりとした土台が大切です。

土台を甘く見る方がたまにいますが
土台がしっかりしていないといくら情報を上に積み重ねても、簡単に崩れ落ちてしまいます。

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FXで安定したパフォーマンスを出すためにもここでしっかりと土台を作っていきましょう。

当noteでは下記のような方を対象としています

 •FX、仮想通貨を始めようと考えている方
 •始めたけど右も左もわからない初心者
 •伸び悩んでる中級者
 •本気で専業トレーダーを目指す方

特に仮想通貨から投資の世界に入ってきた方には是非見ていただきたい内容です。

仮想通貨ではドル円などの為替と違い、買って放置するだけで稼げた時期が長い期間ありました。そのため多くの方がテクニカル分析などの基礎知識が乏しく中途半端な方が多いです。

FXはギャンブルではありません。

ギャンブルとは違い勝率を上げていくことができ、間違ったやり方さえ行わないようにすれば、大損も避けることができます。

FXで大失敗してしまうような人の大半は、
ギャンブルトレードが原因です。

私はFXをRPGだと思っています。
レベルを上げて武器を強化して強敵を倒す

イメージとしては

レベル=トレード技術+知識
武器=手法、インジケーター

FXでは正しい知識を身につけ長い間相場に生き残る事によってレベルが少しずつ少しずつ上がっていきます。

しかしFXというゲームではレベルを目で見る事ができない上、レベルの上昇も少しずつのためどうしても自分の成長が感じにくいです。

そこで簡単にですがレベル分けしたので
参考にしてみてください


多くの方がサイトや本の情報を少し見て稼げる気になってしまいレベル1〜20程度の知識量で戦場に出てしまいます。

厳しい事を言いますが生半可な気持ちで生き残れるほど相場は甘くないです。

今回のnoteでは

知識0からレベル40
「負けないトレードの理解」

ここまでを目標に進めていきます。

レベル40〜60
「環境認識の理解」
はこちらのnoteからどうぞ

まずは自己紹介ですが長くなると読みにくいnoteになってしまうので割愛します。

noteを読んで私がどのようなトレーダーなのか気になった方は下記のnoteやTwitterを覗いて見て頂けると幸いです。

注意)有料ですが最後まで読めます。このnoteが要因で勝てる様になったら是非また戻ってきて買っていただければと思います。
ではでは本編どうぞ!!

第一章 基礎知識編

第一章 基礎知識編

FXというゲームについて 

FXとは「Foreign Exchange」の略称で
「外国為替取引」を指します。

例えば、アメリカに行くとします。その時銀行や空港で日本円をドルに両替します。この行為を外国為替取引といい、FXでは異なる2つの通貨の為替差益を狙って外国為替取引を行います。

FXの取引は、平日24時間取引が可能となっていますが、時間帯によってそれぞれ特徴があります。主要3市場の簡単な特徴は基礎用語として後半に記載しています。

さて肝心なFXのルールは、

「安いところで買って高いところで売る」

「高いところで売って安いところで買う」

ゲームとしてはとてもシンプルです。

シンプルなゲームを難しくさせているのが
この2つの要素

♢資金管理
♢メンタル

専業兼業問わずに本気で安定した勝率を残すにはこの2つの要素と真剣に向き合い深く理解する必要があります。

今トレードで勝ててない方は上の2つを軽視している方が多く、勝ててないトレーダーほど手法にばかり比重をおいています。

逆に長期的に安定して勝っているトレーダーは下記のような思考の方が多く手法はあまり意識されていません。

「目標比重」
資金管理4
メンタル4
手法2

長期的に安定して勝てるトレーダーになるためにこの比重を目指して学習していきましょう。

資金管理

もしも本気で長期的に勝てるトレーダーになりたい方は資金管理は必要不可欠です。

長く相場にいるトレーダーでも資金管理が原因で退場してしまうケースも少なくありません。

逆に資金管理がしっかり出来ていれば短期間で資産を大きく減らすリスクを大きく軽減する事ができます。

資金管理において大切な事はこの2つ

♢リスクリワードレシオ
♢1回のトレードでの最大損失額

手法の話と違い資金管理の話なんて眠くなる内容だと思います。ですが大切な内容なのでしっかり目を開いて学んでいきましょう!

まずリスクリワードレシオからいきます。

1回のトレードでの最大損失額の考え方は後半の実践編で解説します。

リスクリワードレシオとは

勝ちトレードの利益と
負けトレードの損失の比率です。

噛み砕いて言うと一回のトレードのリスクに対してどれくらいのリターンが得られるかを数値化したものです。

リスクリワードレシオは、
「勝ちトレードの利益の平均/負けトレードの損失の平均」で求めます。

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リスクリワード比率が1を超えると勝ちトレードの平均が、負けトレードの平均を上回ることになり、逆に1を下回ると勝ちトレードの平均が負けトレードの平均を下回っていることがわかります。

スプレッドを考えず単純計算をすると勝率が50%でトレードを続けた場合、リスクリワード比率が1を上回ると利益が出て、1を下回ると損失が出るという計算になります。

このリスクリワードレシオが低くなると、勝率を高めなければ利益を出すことができません。

逆にリスクリワードレシオが高くなれば、
勝率が低くても利益をあげることができます。

例えばリスクリワード2のトレーダーなら勝率40%程度でも利益が出るのに対してリスクリワード0.5のトレーダーだと勝率が70%近く必要になってしまいます。

トレードの収益を改善する際は勝率だけではなく今回勉強したリスクリワードも意識して改善していきましょう。

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メンタル

資金管理同様こちらも軽視されがちですが
手法や資金管理など別の要素と密接なつながりを持っています。

メンタルあっての手法
メンタルあっての資金管理

このように言われるほどメンタルは大切な要素となっているのでしっかり学びましょう。

さて、突然ですがこちらの画像を見てどのような感情を抱きますか?

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『焦り』『不安』『恐怖』
様々な感情を抱くと思います。

これらの感情をコントロール出来ないうちはトレードで勝ち続ける事は不可能です。

メンタルが崩れてしまうとせっかく決めた資金管理のルールや手法を守れなくなり口座の資金を一瞬で減らしてしまう要因になります。

FXにおけるメンタル
技術や経験に基づいています。

そのため下記の5つを繰り返し行う事で自分の手法、トレードに自信を持つ事ができメンタルによる損失を抑える事ができます。

「メンタル強化方法」
①手法の精度を上げる
②資金管理の徹底
③実践で値動きに慣れる
④何度も検証をする
⑤トレードノートを作る

FXが上達したい方はこれらを必ず取り組んでください。継続する事で少しずつですがメンタルは強化されていきます!

トレードノートの作り方は下記のnoteを参考にしてください。
マスターすれば3分程度でトレードノートが完成します!


チャートの仕組み

チャートとはその時々のレートの動きを示した物です。そのため、チャートにはトレーダー達の思考が詰まっています。

FXではチャートの向こう側にいる3種類の人間を意識しないといけません

①買いポジションを持っている人間
②売りポジションを持っている人間
③静観してポイントまで待っている人間

チャートの向こう側にいる3種類の人間の心理を読み解く事で値動きを予想していきます。

心理を読み解くための補助となる分析には
テクニカル分析、ファンダメンタル分析の2種類があります。

分析の基礎について次は学んでいきましょう。

テクニカル分析 

過去のチャートを分析する事によって未来に起こる値動きを予想する。
これがテクニカル分析です。

テクニカル分析をする上で切っても切れないのがキホンのキ「ローソク足」

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FXではチャートをローソクに見立て表現されます。1本のローソク足は下記の4つの値から作られます。

「始値」「終値」「高値」「安値」

ある期間での4つの値が視覚的にわかるようになっています。

さらに細かく見ていくとローソク足は
値動きの波から作られています。

•陰線の場合

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この波を意識してない方が多いですがローソク足分析において大切な要素の一つになるので必ず意識しましょう。

ほとんどのインジケーターはローソク足を数値化して作られており、この波を意識する事でインジケーターよりも早く反応できるようになり、トレードにおいて有利に立ち回れます。しかしこれは少し上級者向けのテクニックになるので今回は割愛させていただきます。

【プライスアクション分析】
プライスアクション分析には大きく分けて2つ挙げられます。人によって若干の意味合いが違いますので私流で話を進めます。

「チャートパターン分析」
すでに完成されたローソク足から分析する手法

FXにおける必修科目です。
勝ちたければ下記の図を必ず覚えてください!
ですがいきなり全部を覚えて探す事は正直不可能だと思います。

三尊なんかは綺麗な三尊、汚い三尊、右肩の上がってる三尊、、、
種類が多くあるので最初はペナントボックスなどの分かりやすい形に絞って4時間足以上でゆっくりと時間をかけて探すといいです。

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「ローソク足分析」

形成中のローソク足の動きから分析する手法
ローソク足1本1本に注目していきます。

ローソク足の強弱はトレードにおいてとても大切な要素になります。

狙っているポイントまできた際はローソク足の強弱を確認してからエントリーする事で勝率を上げる事が可能となります。

ここでは最低限知ってほしいローソク足の形を描いてきたので必ず覚えておきましょう。

【大陽線、大陰線】

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定義的には過去30本以内のローソク足のサイズの平均値の2倍と定義されています。

このローソク足が出た場合基本逆張り禁止です。二連続で大陽線、大陰線が出る可能性が高く損切りになってしまいます。
また短期で逆張りしてくる勢力が多くいるため値動きが激しくなるのが特徴と言えます。

エントリーは動きが落ち着いてからするのが吉と言えます。

【ハンマー、ドライバー】

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ヒゲの長さの理想は実体の2~3倍
実体も長いと信憑性アップ

•ハンマー

下髭をつけて上に実体ができている形
底を一度試したが買いの勢力が強く底を抜けなかったと考えます。そのためこの形が安値圏で出た場合買い一択です。

•ドライバー
上髭をつけて下に実体ができている形
天井を一度試したが売りの勢力が強く天井を抜けなかったと考えます。そのためこの形が高値圏で出た場合売り一択です。

【T字、逆T字】

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この形はハンマー、ドライバーと同じ天井と底値を示唆します。
一度天井や底を試したが始値まで戻ってきた形となります。
ハンマーとドライバーに比べ勢いが強いローソク足となるため
素直に流れに乗りましょう。

「必ず抑えるべきテクニカル分析」

ローソク足の基礎知識を叩き込んだ後は
トレンド系とオシレーター系の
分析方法を学びましょう。

トレンド系
♢ボリンジャーバンド
♢一目均衡表
♢トレンドライン
♢水平線

オシレーター系
♢RSI
♢MACD
♢ストキャスティクス


このnoteではトレンド系のトレンドラインと水平線の二種類にだけ触れるのでその他は自主学習でお願いします!

トレンドライン
トレンド時に意識されている重要なラインを指します。知ってる方も多いと思いますが復習していきましょう。

ではそもそもトレンドとは何か

上昇トレンドの場合安値と高値が切り上がり
下降トレンドならその逆で安値と高値の切り下がりを指します。

波で表すとこのようになります。

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上昇トレンドでは底値に引けるラインを
トレンドラインと呼び

下降トレンドでは天井に引けるラインを
トレンドラインと呼びます。

よくある間違え
ただの安値に引いてしまうパターン

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黄色のトレンドラインだと安値が切り上がっているものの高値が更新出来ていません。
トレンドラインを引く際に意識するのは

「最安値と高値を更新した安値に引く」

これを意識すればトレンドラインは完璧です。

よくあるトレンドラインを使った手法で多いのが「トレンドラインタッチで逆張り」
「トレンドラインが割れたら順張り」
このような手法が有名ですよね?

トレンドラインは縦軸と横軸なのでラインを引く人や取引所によって多少の誤差が出てきます。FXにおいての多少の誤差はLotによっては致命傷になります。

タッチでエントリーしてライン割れたから損切りしたのに戻ってくる事よくありませんか?

•トレンドラインがずれている
•上下に意識される水平線がある
•上下に意識される移動平均線がある

このような事が挙げられます。
大切な自分のお金を使うのにずれる可能性のあるトレードラインを根拠にトレードをするのはリスクが大きいです。

トレンドラインはエントリーの補助です。

今は上昇トレンド今は下降トレンドなどと方向感を確認するための補助ツールとして使う事をおすすめしています。

【水平線】
安値と安値、高値と高値を結ぶ
水平に引ける線の事を指します。

高値を結ぶラインを【レジスタンスライン】

安値を結ぶラインを【サポートライン】

水平線はこの2つに分かれます

初心者の方は下記のポイントを踏まえて水平線を引いてみてください


ポイントを抑えた水平線が引けると反発する大まかな場所が分かるので反発を利用するトレードが可能となります。

しかし水平線は必ず反発するわけではなく抜ける事もあります。水平線には抜けた際役割が逆転する特徴があり、これをサポレジ転換と言います。

♢サポレジ転換


【水平線を使いこなすためのポイント】

・反発回数
2回しか反発してないラインより4回5回と反発するラインの方が重要
•上位足で引けるライン
15分で引けるラインと4時間で引けるラインでは後者の方が多くの投資家から意識されるラインとなります。4時間と日足なら日足の方がより意識されるラインと言えます。

初心者の方は日足レベルで引けるラインだけエントリーしてみましょう。トレード回数は減ってしまいますがそれに比例し勝率は確実に上がります

•水平線での動き
左が初心者の勘違いしがちな動きです

0.1pipsの誤差もなくしっかりと跳ね返る水平線はまずありません。

通貨ペアにもよりますが日足の水平線を使う際は30pips程度は逆行すると考えて戦略を立てると良いでしょう。

値動きは通貨ペアや時間帯によって様々な特徴があります。

水平線付近での立ち回りの参考にしてみましょう。

通貨    動き       立ち回り
♢ドル円  値動きが緩やか  損切り幅狭め
♢ポンド円 値動きが荒い   損切り幅広め

時間    動き       立ち回り
♢東京時間 値動きが緩やか 損切り幅狭め
♢NY時間  値動きが荒い  損切り幅広め

これは一例なので自分が取引する通貨や時間帯は必ず調べる事

ファンダメンタル分析

経済状況や各国の金融政策の動向を分析して相場を予想する事がファンダメンタル分析となります。

特に雇用統計の指標発表の前後は相場が荒れやすくなります。余裕を持って30分前にはポジションのない状態にしておきたいです。

「必ず抑えるべきファンダメンタル分析」

•米国大統領の発言
•雇用統計などの経済指標の発表

日々の雇用統計の発表は
下記の経済指標カレンダーを参照

ファンダメンタル分析は満点を狙わずに上記の重要なものをチェック。

60点取れれば十分と割り切る事が大切です。
深く学ぶ事に意味が無いとは言いませんがファンダメンタルに膨大な時間を割くなら他のポイントに時間を割いた方が遥かに効率よく稼げます。

できる限り無駄を省きFXを効率良く攻略していきましょう。

第二章 準備編 

第一章 基礎知識編-2

実際に相場に挑む前に準備をします

取引所選び

FXでは取引所を介す事により取引が行えます。
取引所は大きく分けて2種類
「国内取引所」「外国取引所」

初心者の方は国内の方が安全そうだから国内の取引所を使いがちなんですけど

私は基本的に海外を勧めています。

冒頭でも言った通りFXの世界では9割は負ける世界。正しい勉強をしても初心者がいきなり勝つ事は不可能だと断言します。

海外取引場はレバレッジが高く1万円などの小額から実際のお金で経験が積めるため、実際のトレードでしか身に付かない「相場観」や「資金管理」の大切さを小額で身につける事ができます。この2つのスキルはどんな有料サロンで得る知識やスキルよりも大きく意味のある物です。

逆に国内の取引所ではレバレッジをかける事がほぼできずできても25倍と低いです。必要最低資金が5万円程度、複数通貨ペアを触るなら10万、分割エントリーを考えると15万はないと思うようなトレードはできません。あとで詳しく説明しますが分割エントリーできない事はかなりのハンデになります。

xness(エクスネス)

2023年よりメイン口座として使っているのがエクスネスです。
なんといってもレバレッジ無制限、原資抜きこの二つは他の取引所には無い魅力です。

xness(エクスネス)については記事で詳しく解説してるので気になる方はチェック

公式サイトはこちら

GEMFOREX

サブ口座としてオススメしているのがGEM FOREXです

他の取引所と比べボーナスが豊富で少額の入金でも大きく増やす事が出来ます。

また口座開設のタイミングによってはトレードに使える30,000円プレゼントがあり入金せずともFXを体験できるのも大きな魅力と言えます。

GEMについては下記の記事で詳しく解説してるので気になる方はチェック


通貨ペア選び

「通貨ペア選びのポイント」

①監視できる範囲の通貨数
多くなると1通貨ペアごとのテクニカル分析が雑になります。
最初は1~2通貨ペア程度を推奨
②流動性のある通貨ペア
流動性が高いほどスプレッドが狭い傾向にあります
③ボラテリィティの高い通貨ペア
ボラテリィティが低いとスプレッド負けするリスクが上がります

【上記のポイントを考慮した通貨ペア】
初心者はこの中から選ぶと大きな失敗はしません。

USD/JPY 
EUR/USD
EUR/JPY
GBP/JPY
GBP/USD

ロットの考え方

ここではロットについて考えていきます。
初心者は面倒だからとロットについて深く考えずにエントリーや決済をしていますが、自分の大切な資産を守れるのは自分だけですよ。
ロットについて理解していないとエントリーした瞬間に証拠金維持率0%になり即ゼロカットなんてこともありますのでしっかりとロットについて理解してからトレードをしましょう。

今回はドル円を例に考えていきます。

仮定
①入金額10万円(XMならボーナスがあるので5万円)
②スタンダード口座(10万通貨)
③レバレッジ888倍
④1ドル=110円
⑤スプレッドは考慮しないものとする

上記の仮定から持てる通貨量の上限を求めていきます。
まずは1ロット持つために必要な資金

110円(ドル円) × 10万通貨 ÷ 888倍(レバレッジ) = 12,387円

次に最大ロットですね

100,000円÷12,387円=8ロット

これで10万円で最大8ロットまで持てる事がわかりました。

このロットを越えたポジションを持つとエントリーと同時に強制ロスカットになり資金がほぼ0になってしまうので必ず資金管理は徹底しましょう。


次に最大損失額について考えましょう

あなたは自信のあるエントリーポイントに全財産の何%まで一度のトレードで損失を許容できますか?
5%を越える損失を許容出来ると考えた方は
ギャンブルトレード思考になっています。

「相場に絶対はありません」

不確定要素の多い相場に上がりそう下がりそうで5%を越えるリスクを許容してはいけません。自信のあるエントリーでも逆に行く時だってあります。
FXは優位性のあるポイントで機械的にエントリーを繰り返すゲーム損失は全財産の2%程度にとどめるのがいいでしょう
これは2%ルールと呼ばれ投資における1回のリスクを2%以内に抑えるというものです。口座資産に変動があった場合は再計算を行い、一定割合のリスクを保つようにします。

これを行うことで連敗による資産の減少をコントロールする事ができ
多くのトレーダーが退場する原因となる強制ロスカットを回避する事ができます。

優位性のあるポイントで50回までエントリー可能 「最大損失2%」
優位性のあるポイントで10回までエントリー可能 「最大損失10%」

どちらが優位かわかりますよね?

コイントスで考えましょう
裏が出る確率も表が出る確率も同じ50%です
しかし試行回数が10回などと少ないと
裏が8回 表が2回などと回数が偏ります

FXで60%の確率で勝てる手法があるとします。
しかしコイントスと同じで試行回数が少ないと偏りが出ます。

お金がかかってる戦いで確率の偏りは致命傷です

しかし試行回数を増やせば増やすほど確率は収束します

そのためFXでは試行回数を増やすために一度の損失額をきちんと決める必要がある事を忘れてはいけません。

2%ルールを証拠金10万円に適用すると
1ポジションを持った際2,000円の含み損が出た時点で損切りとなります。

また同時に複数ポジションを持った場合は

合計の含み損が2000円に達した時点が損切りタイミングとなります。


適正ロット

ここまででロットの考え方が理解出来たと思います。
次に実際の適正ロットを求めていきましょう

まず先ほどの条件のまま1ロット持ってみます。
10万通貨なので1pips=1,000円、10pips動くと1万円の損益
2,000円が最大損失なので2pips動くだけで損切り
これではまともなトレードが出来ません

次に0.1ロット持ってみます。
先ほどの十分の一なので1pips100円、10pipsで1000円の損益
0,1ロットなら20pipsまでは損切りになりません。
15mや1hの短い時間軸でトレードする方ならこれぐらいが目安です。

日足の水平線を使う方は30pipsは余裕を持たせたいので
0.06ロットを目安に持ってみましょう
1pips60円、10pips600円の損益
30pips動いても1800円なのでゆとりのあるトレードが実現出来ます。

月の合計獲得pips目安 目標月利10%
0.1ロットの場合100pips
0.06ロットの場合約160pips

投資の世界は月利5%で凄いと言われる世界です。
まずは月単位で50pips以上を目標にしていきましょう!

最初は物足りないと感じると思いますが複利の力で資金はどんどん増えていくので焦らずにじっくりFXを楽しんでください。

ルール作り

ここではトレードにおいて欠かせない
トレードルール作りをしていきましょう。

①具体的なシナリオを作成•エントリー、イグジット、ストップ、すべてに根拠を探す。
エントリーの根拠は最低でも2つ以上、出来れば3つ
「根拠はテクニカル分析やインジケーター、ロウソク足などを確認」

注意点は必ず言語化する事
例)
♢ダイバージェンス発生後次の足でエントリー
♢日足レベルの水平線前後◯◯pips時のピンバー発生
♢200emaタッチエントリー◯◯pips逆行で追加エントリー

•エントリー後ある程度は逆に行っても許容する。

最低でも10pips出来れば30pips
損切り貧乏にならないためにゆとりのある損切りを

•シナリオが崩れたら必ず損切り。
急騰急落など自分の考えてた動きをしなかった場合必ず損切り

②リスクとリターンの比率が1:2以上でトレード
FXは確率のゲームなのでこの比率を意識して優位性のある場所でトレードを続けると必ず資産が増えていきます。

損切りで失う資産を1として利益を2になるようにエントリーしてください

③分割エントリー
水平線の場所で話した通りここにきたらドンピシャで跳ね返る
そのような魔法のポイントはありません。
意識されるポイントの上下に抵抗帯があります。
そのため意識されるライン付近で分割エントリーを推奨しています

例) 現在の価格が100.900円だとします。
101円に意識されるラインがあった場合

•100.970 0.1ロット
•101.000 0.2ロット
•101.030 0.3ロット

最後の101.030の近くに損切りライン

損切りラインが一回のトレードの最大損失になるように

『最大損失の目安は2%』

第三章 はじめての注文編

第一章 基礎知識編-3

この章は注文の仕方なので軽くしか書いていません
既に使ってる方は次に進んでください!

エントリー


いよいよ実践です。

その前に入金ですが簡単なので各自調べましょう
「XM 入金」

スマホでトレードする方が多い印象なので今回はスマホの画面で解説です。
では早速MT4 or MT5を開いていきます。

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成行注文をタップすると注文方法が7種類から選べます
注文の意味はnoteの一番下にあるので参考にしてください。

初心者のうちは3つ以外使わなくて大丈夫です。
♢成行注文
♢Buy Limit
♢Sell Limit
成行注文は今のレートで注文をするのでプライスアクションやダイバージェンスなど値動きに合わせてトレードする方はこちらがメインになります。
初心者の方は小さい値動きに振り回されやすいので慣れるまではおすすめしません。

下2つは俗にいう指値と呼ばれる注文方法
今の価格よりも有利な位置から注文出来ると覚えてください
初心者の方は値動きに慣れるまでは指値メインで慣れてきてから成行に挑戦していきましょう。

注文方法を設定した後はロットを決めます。
ロットの決め方は前回の章で学習したので割愛します。

注文する際必ずストップロスも設定していきます。
ストップロスは◯◯pips逆に動いたら損失を確定する注文です。
これを設定する事で最大損失を確定させる事が出来るので最大損失が2%になるところに必ず設定してください。

ゴールドやポンドなどの値動きの激しい通貨は少しズレたところでストップがかかったりするので注意が必要です。

注文が通るとこのようになります。
この状態をポジションを持つなどと言います

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ここで大切なのは「証拠金率」です。

証拠金維持率と呼ばれる事の方が多いですね

1ポジ取っただけで437%これはNG例になりますね、
ポジションを持った段階で最低でも1000%以上は欲しいです。

最大損失額が2%になるようにロット数を調整することで証拠金維持率は上がるので必ず調整しましょう。

利益確定、損切り

ポジションをタップし決済を押すと下記のような画面に切り替わります

オレンジ色の市場価格で決済をタップする事で今現在の価格で利益や損失を確定する事ができます。

今回の場合 ー8400円 です!

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これで簡単な操作方法は終わりになります。

低ロットやデモ口座で実際に触って慣れてみてください

第四章 おすすめ学習方法

第一章 基礎知識編-4

FXを効率よく学習するにはインプットとアウトプットをバランスよく行っていく必要があります。

初心者の方にありがちなのが本やnote、FXに関するサイトでインプットだけをずっと行い、いつまでたってもリアルな相場に挑まない事です。

インプットも大事ですが学校の勉強と同じようにFXの勉強でもインプット以上にアウトプットが大切になります

流れはインプット→アウトプット→フィードバック

フィードバックまでは難しくても必ずアウトプットまでは行いましょう

自分より上手いトレーダーにフィードバックまでしてもらえる環境なら恵まれた環境に感謝して全力で成長させていただきましょう。

私もフィードバック手伝いますのでお気軽に声かけてください!

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インプット

まずは知識をインプットしていきましょう。

昔と違い今はネットが普及した事により様々な情報がネットから拾えるようになりました。

インプットのコツは学習時の気づきや分からなかった点などをスマホでもノートでもいいのでメモしておきましょう

ただ読んでるのとメモをするのでは成長速度が大きく変わりますよ

Google検索

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まずは情報収集の基本となるグーグル先生ですね

「移動平均線 使い方」

このように検索すると基本的に上位にはFX会社や銀行など比較的信頼のおけるサイトが出てくるので基礎的なFXの知識はこの検索方法で身に付けていきましょう。

注意点としては
「FX 初心者 おすすめ手法」
このように初心者や手法と入れるて検索すると
勝率9割、一日5分で月30万円などの胡散臭い情報がわんさか出てきます。ネットに転がっているような手法は基本勝てないと思った方がいいです。今の時代は情報が溢れているので自分で情報は精査して悪い人に騙されないよう自分の資産を守りましょう

書籍

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次に書籍ですね。結論から言うと今の時代、ネットに大量の有益な情報が転がっているから買わないという方も多いですが買った方がいいですが、インフルエンサーの高額noteを買うくらいならそのお金で書籍を買った方が100倍いい成果がでます。

初心者の方の目安は最低5冊


各分野毎のオススメ書籍紹介

ここでは私が独断と偏見で分野毎のオススメ書籍を紹介させていただきます。ファンダメンタルも紹介していますが優先度は低いので買うなら他を読破してからで問題ありません。
他にもオススメ書籍はありますが多くても初心者が混乱するので今回は控えめの紹介とさせていただきます。

電子書籍

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個人的に特におすすめなのがKindle Unlimited
月額980円で読み放題のため1冊でも読めば簡単に元が取れます!

中には1冊5,000円するようなお宝書籍まで!

おすすめ書籍は過去ツイートをチェック✔︎

オーディブル

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通勤、通学のお供にしたいのがオーディブル
移動時間に本を聴けるから効率よく勉強できちゃいます。

そしてAudibleなら再生速度を最大3倍にする事も!
180分の本でも3倍速なら60分で終えられます!

忙しいサラリーマンの方には特におすすめですね。

投資の知識を付けるのにおすすめな書籍は
下のツイート参照に!

YouTube

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最後にYouTubeでの学習ですね。
正直見ない方がいいです

ツイッターも同じなんですけどYouTubeではデモ口座を利用した偽物のトレーダーが多く存在しており大体がサロンを使い初心者を利用しお金を儲けています。

× フォロワーやチャンネル登録者が多い=信頼がある

初心者にとって偽物トレーダーと本物のトレーダーを見分けるのは難しいと思います。

5万円を1ヶ月で1000万円にした手法
こんなサムネイル見たら夢が広がりますよね
基本デモ口座なんでスルーしましょう!

初心者向けと書いてある長い動画なんかもたまにありますが大体は検索すれば載っている物を長々と喋ってるだけなのでこちらもスルー推奨です

明らかに間違えてる情報を有料級情報などと言ってる自称ユーチューバーもいるので注意です。

アウトプット

次はインプットした知識をアウトプットしていきましょう。

エビングハウスの忘却曲線でもあるように、人間の脳は覚えたことをどんどん忘れていく生き物です。

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アウトプットをしっかりしているトレーダーはアウトプットをしないトレーダーに比べて圧倒的に成長が早いです。

せっかく覚えた知識を忘れるのはもったいないです。
しっかりと自分の物にするためにもアウトプットは必ずしていきましょう

ノート

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トレードの振り返りはノートや電子ノートでのアウトプットがおすすめ

作成のポイントは下記を参照に

下記以外にはエントリー時のメンタルや感情の記憶も行えると自分のトレードに間違いなく+になるので出来る限り行いましょう。


電子ノートを利用する事で紙のノートにはない検索機能やスクショ機能を使ったチャート取り込みなど手軽に行えます。

Excel

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トレード記録を取る場合はExcelもおすすめです。

Excelではこのように打つだけで自動で行えるので便利です。
しかしパソコンを毎回起動したりと手間なのが難点

そこを加味すると今の時代には若干合ってない印象です。

もし興味がある方は「トレードノート Excel」で検索してみてください!

ツイッター

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以外と盲点なのがツイッターです
Excelやノートと違いスマホ一台でサクッとアウトプットできるので個人的にはノートと同じレベルでおすすめしています。

ツイートを続けるうちに様々な方からフィードバックを貰えるチャンスもあるので一石二鳥ですね!

私も初心者時代に何度かフィードバックをしていただき様々な気づきが出来ました。一人では気づく事の難しい分野もあるのでツイッターは積極的に利用しましょう。

しかしツイッターにはデモトレーダーや自称勝ちトレーダーなど多くの偽者トレーダーがいるので本物を見分ける必要がある点には注意が必要です。

ツイッターをアウトプット目的で使う際には

•エントリー後に相場分析、エントリー理由、ロット数

•利益確定後に獲得pips、反省点

これらを簡単にでもいいのでツイートしていきましょう

積み上げる事により必ず自分の力になります。

第五章 お得な掲示板

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FXにおいて大切な事だけを載せてます。
紙に書いて見える所に貼って欲しい
理解出来るまで毎日見てほしい。それくらい大切です!


禁止リスト

初心者がやりがちな禁止リストです。
FXの世界でやったら絶対勝てる行動はありません。
しかしやったら必ず負ける事はいくつもあります。

脱初心者への近道をよく聞かれますがずばり
「やってはいけない事をやらない」
これにつきます。

①低維持率
②計画性のないナンピン
③優位性のないトレード
④インフルエンサーのミラトレ
⑤突っ込みショート
⑥突っ込みロング
⑦レンジ真ん中でのエントリー
⑧検証せずにエントリー
⑨最大損失額5%以上のトレード
⑩ポジションの塩漬け
⑪利確ポイントが定まってないトレード
⑫損切りラインを越えての損切り
⑬稼げてないのに仕事を辞める
⑭月額制サロンへの加入
⑮なんとなくでのエントリー
⑯損切りを取り返そうとする
⑰感情的なトレード

FX成長ヒント10選

FXでもっと上を目指したいもっと稼ぎたいレベルを上げたい
そんな方々へのヒントです

①優位性
②再現性
③言語化
④ルール化
⑤資金管理
⑥シンプル
⑦ロスカット
⑧リスクリワード
⑨メンタルコントロール
⑩MTF分析

トレーダーの心得

最後にトレーダーとしての心得です

①得意なパターンを見つける
②①を言語化、ルール化
③すぐ利益が出るところでエントリー
④目線は常にフラット
⑤常に入り口と出口を意識
⑥感情的なトレードはしない
⑦シナリオが崩れたら損切り
⑧無くなってもいいお金でトライ
⑨全ての想定外を想定内に
⑩FXを楽しむ!

終わりに

第一章 基礎知識編-5

ここまで読んで頂きありがとうございました。

今回は知識0からFXで負けないトレードの理解までを目的としnoteを作成させていただきました。

「負けないトレードを理解し実践してください」

私自身有料ノートやサロンでお金を取られ相場でも死ぬほど負けて数えきれないほど絶望を味わいました。

投資に近道はありません

あるとすれば
「インフルエンサーに騙されず自分を信じる事」

絶望を何度も経験した私からのメッセージです。


初めてのnoteだったので間違いや見づらいところが多々あったと思います。
間違い、改善点、これも大事だろという内容、参考になった点などあったらお気軽にDMやリプください!

このnote自体完璧だとは一ミリも思っていません
頂いた意見などを元にアップデートを予定しています。
皆様の力で説明書を完成させていきますのでよろしくお願いします!


少しでも役に立ったと思いましたらツイッターをフォロー&RTしていただければ幸いです。

「皆様がトレーダーとして成功する事を心からお祈りします」

レベル40〜60「環境認識の理解」に進む場合はこちらからどうぞ


おまけ

第一章 基礎知識編-6

勉強リスト

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ここでは初心者が具体的に何を学ぶべきかリストとして置かせていただきます。何を学ぶべきか分からず片っ端から学んでしまい情報の多さに頭がパンクしてしまう方を多く見ます。
FXは全ての項目を覚えるよりも数を絞ってしっかりと極める事が勝ちに近づく近道です。優先して覚えて欲しいものをピックアップしているので勉強する際の参考にしてください。

♢ダウ理論
♢グランビルの法則
♢マルチタイムフレーム分析
♢移動平均線
♢プライスアクション

最低限覚えるべきFX用語集

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♢東京時間 (日本時間8時~15時)
主要3市場の中で比較的値動きが小さくレンジになりやすいのが特徴です。
しかし五十日(ゴトウビ)と呼ばれる毎月5・10日は輸入業者の決済(ドル買い需要)が多く、仲値に向けて円安ドル高が進みやすいと言われています。

♢欧州時間(日本時間15時~21時)
ロンドン市場が開く17時からは市場参加者が増加し一気に値動きが出てきます。欧州時間では欧州通貨であるユーロやポンドなどが活発に取引されるためそれらの通貨を触ってる方は値動きに注意が必要になります。

♢ニューヨーク時間(日本時間21時~翌6時)
21時を過ぎるとニューヨーク市場が開き、アメリカからの参加者も加わることで為替の値動きはピークを迎えます。
ロンドンとニューヨークの2つの市場が開いている21時〜2時は最も取引が活発になります。

♢中値(TTM)
金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート
金融機関が毎朝9時55分の為替レートを参考に決定します。

♢高値
特定の期間の中で最も高いレート

♢安値
特定の期間の中で最も低いレート

♢サポートライン
過去に何度か下げ止まった価格帯

♢レジスタンスライン
何度か上昇を止めてる価格帯に引ける水平線

♢移動平均線
ロウソク足の動きを線にしたもの

♢インジケータ
システムツールの総称
移動平均線、MACDなど

♢建玉(ポジション)
新規注文で成立した取引

♢建値
建玉を建てた時の価格

♢エントリー(In)
新規で買ったり売ったりする事

♢ロング
買いでエントリーする事

♢ショート
売りでエントリーする事

♢利益確定、利確、エグジット、決済、(out)
買いでエントリーしたら売りで利益確定
売りでエントリーしたら買いで利益確定

♢損切り
予想と逆行した際大きな損失になる前に切る事

♢レンジ相場
小幅に上下を繰り返す相場
相場のほとんどがレンジ

♢上昇相場
値が上がっている相場

♢下降相場
値が下がっている相場
買いより売りのエネルギーが強い

♢押し目買い
値が下がることを押すといい
押しが終わって上昇に転換する目安で買うこと

♢順張り
上昇相場なら買いで入る
下降相場なら売りで入る

♢逆張り
下降相場ならこれ以上下がらないから買い
上昇相場ならこれ以上上がらないから売る

♢ロウソク足
値動きをロウソクに見立てたもの

♢スリッページ
指定したレートと実際に取引が成立したレート

♢EUR→ユーロ

♢GBP→英国ポンド

♢JPY→日本円

♢USD→米ドル

♢AUD→豪ドル(オーストラリアドル)

♢成行 
現在の価格での注文

♢Buy Limit
現在の価格よりも低い価格での買い注文

♢Sell Limit
現在の価格よりも高い価格での売り注文

♢Buy Stop
現在の価格よりも高い価格での買い注文

♢Sell Stop
現在の価格よりも低い価格での売り注文

♢Buy Stop Limit
指定した価格を上回った場合に有効となる指値の買い注文

♢Sell Stop Limit
指定した価格を下回った場合に有効となる指値の売り注文




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