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住宅を購入する際の決め手についてChatGPTに相談してみた

これまでの記事で、住宅購入時に気を付けたいことを一通り書きました。
最後に、(無料版)ChatGPTに住宅の決め手を相談しましたので共有します。

ちなみにChatGPTに自身のバージョンについて尋ねると、

私はChatGPT-3.5アーキテクチャをベースにしています。ただし、OpenAIは私を定期的に改良しており、私のバージョンは常に更新されています。したがって、私がどのバージョンに該当するかを単一の数字で表すことはできません。私は常に進化し、改良されているため、最新の技術や情報に基づいて訓練されています。

ChatGPTの回答より

と回答してくれました。

【私の結論】
自分の中で迷っていることをChatGPTに尋ねると、頭の整理ができる。漠然と思っていることを明確にする効果がある。
また、質問するたび、質問の内容を変えるたびに回答が変わるので、いろいろな角度から質問してみたり、効果的な質問内容を考えることも大事になる。

1.土地の決め手について

ChatGPTには不動産コンサルタントとして、土地の決め手について、下記のような条件を付けて、3つの案を出してもらいました。

提案を受ける対象/条件
対象は、終の棲家を探している50代夫婦
華美な暮らしでなく堅実的な案
・地価、財産、相続にも考慮する
・日本の老後生活に対応できる

案1:
50代夫婦が終の棲家として考えるなら、まずは自然豊かな場所がおすすめです。自然の中で静かな生活を楽しめるだけでなく、地価も比較的安定しています。また、将来的に相続することを考えると、土地の所有権が明確であることも大切です。

ChatGPTの回答より

うーん。。。自然豊かな場所の地価が比較的安定しているのか、過疎化が進んで売るに売れない土地となってしまうのかは微妙ではありますね。
老後に自然に囲まれて過ごす生き方は素晴らしい提案です。
また、土地の所有権が明確であるのも非常に大切だと思われます。

案2:
50代夫婦にとって、老後生活には近隣の施設の充実も重要な要素です。医療機関やスーパー、公園などが近くにある場所を選ぶことで、生活の負担を軽減することができます。また、将来的な財産価値の観点からも、周辺環境が整備された場所を選ぶのがおすすめです。

ChatGPTの回答より

現実的な提案として、これは激しく同意です。

案3:
地価や財産価値を考えるなら、将来的な交通アクセスの良さもポイントです。交通インフラが整備されている場所は、地価の上昇が見込めるため、投資目的でも魅力的です。また、高齢化社会においては、車を使わずに移動できる公共交通機関のアクセスが良い場所を選ぶことで、自由な移動ができる老後生活を送ることができます。

ChatGPTの回答より

こちらも現実的な案として素晴らしいです。

地価、財産、相続にも考慮する』→『ランニングコストが少ない暮らし方』と条件を変えて提案してもらうと、3案のうち1案は別の提案になりました(案2,3は上記とほぼ同じ)。

案1:
地震に強い土地を選ぶことをおすすめします。地盤が堅固で耐震性が高い土地なら、長期的な安心を得られます。また、建物の耐震性も考慮し、地震に強い住宅を建てることで、老後も安心な住まいを手に入れることができます。

ChatGPTの回答より

2.住宅の決め手

同様に、ChatGPTに不動産コンサルタントとして、3つの案を出すよう質問しました。

提案を受ける対象/条件
対象は、終の棲家を探している50代夫婦
華美な暮らしでなく堅実的な案
ランニングコストが少ない暮らし方
・日本の老後生活に対応できる

案1:
50代夫婦におすすめな不動産は、築年数の浅い中古物件です。設備も新しく、購入価格が比較的安いのでランニングコストが抑えられます。また、余分なスペースがないコンパクトな住まいは、老後のライフスタイルにも合っていると言えます。

ChatGPTの回答より

案2:
老後の生活を考えるなら、不動産選びは慎重に行いたいものです。50代夫婦には、耐震性の高い中古マンションがおすすめです。管理が行き届いており、共用施設の利用が可能なので、暮らしやすさにも繋がります。

ChatGPTの回答より

案3:
住宅選びの重要ポイントは、将来の費用を考えることです。50代夫婦には、太陽光発電や断熱材を取り入れた、自然エネルギーを活用した住まいがおすすめです。維持費が安く、エコな生活にも貢献できます。また、高齢になっても住み続けられるバリアフリーの設計も重要なポイントです。
 

ChatGPTの回答より

3.新築マンション、中古マンション、新築戸建て、中古戸建ての比較

建物の特徴について、表形式にまとめてもらうこともできました。

ChatGPTの実際の画面

いかがでしたでしょうか。
情報があっているかどうかの確認は必要ですが、頭の整理になるし、どういう観点で判断するか、とても参考になりました。

皆さんも希望の物件に出会えますように。
読んでくださり、ありがとうございました。

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