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感謝とダンス。

文化芸術継続補助金(だっけ?)のためのレシート整理をしています。

ここ10日ほど、家族の会社の経理とあわせて毎晩レシートを見ているので、心が疲れています。

本当に心が疲れています(大事なので2度言います。お願いだからレシートは早く出してください。これはブーメランです。あとなんの振込かすぐ書いといて。まじで。)

Twitterでは、先日販売された『牡蠣の子』のフィギュアの到着報告をエゴサしまくっています。夢みたいです。

パソコン及びレシートを睨んでいる私と、フィギュアが届いた!と喜んでもらっている私は果たして同一人物なのだろうか…。そんな浮遊感があります。

中野のリトルハイさんで個展をしたのが昨年で、その時にSUMARTさんに声をかけていただいて、フィギュアの原型を作ったり、個展の準備をしたり。

その間に引っ越しして、コロナが出てきて、展示がとんで、個展がとんで、義母が亡くなり、小面やARに手を出したり、田舎暮らしの本に寄稿したり。

書き出すと本当に目まぐるしかったです。

実は、フィギュアの話をいただいたとき、こんなに喜んでいただけると思っていませんでした。

憧れの作家のフィギュアをプロデュースしている会社に声をかけてもらえた!ただそれだけの実感しかなく、死に物狂いで作品をつくり「これで喜んでもらえるのだろうか」と不安な日々でした。

今になって続々目にする感想に震えるばかりで、今までにない心持です。

じわじわと心臓を締め上げてくる嬉しさに、胸が苦しくなったり「とんでもないことになってしまった」とぼうぜんとしたり。どうしたらこの感謝を伝えられるのかと、とりあえずnoteを開いてみたものの、うーん、伝えられる気がしなくなってきた。

正直、隣の客シリーズ(フィギュア名は牡蠣の子ですね)は、「売れてんなあ」くらいの感じで受け取っていて、こんなにウケ続けるってことは、これを越えるものを作れてないってことなんだろうな、と思っていました。

でも皆さんのフィギュアを喜んでくれている感じを見て、そうじゃなくて、本当に牡蠣を気に入ってくれていて、大好きでいてくれて、欲しいけど機会や金額なんかで手に入れられなくてッていうのがわかって、ものすごい自信になりました。

ありがとう。

牡蠣のシリーズは、もっと良くなっていくと思います。

他の作品も、もっと良くなっていくと思います。それが、応援してくれる人や、好きな人たちへの恩返しになると思うから。

来年はなにをしましょうか。

ARももっとやってみたいし、面は枚数を用意して芝居もしてみたいです(お声掛けお待ちしています!出来たら来年秋以降で!)。

出身地大分で展示もしたい(ベップアートマンス参加中です!ホームページから作品購入できます!)

牡蠣はまたフィギュアが出たりするんでしょうか。

とりあえず、とばなければ展示は2~3月目白押しです。

まだまだ踊らせてもらえるようなので、来年も踊ります。

見ててね。そんでたまに一緒に踊ろう。






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