醍醐大孤高の一打vol.5~トップ目に立った時のリーチ判断~【文・成田裕和】
「自分は人が驚くような打牌をすることが多いが、そこには必ず理由がある」と語る、セガサミーフェニックス『孤高の探究者』醍醐大。本企画では、彼のオリジナリティーあふれる一打の思考に迫る。
1/11(木)第2試合で、醍醐はMリーグ個人2勝目を獲得した。
「めちゃくちゃ嬉しいですね。東場のリーチが実らずもどかしい展開でしたが、南場でポイントを大きく稼ぐアガリができたので本当によかったです」
2勝目に安堵し喜びあふれるインタビューだったが、そこまで至るにあたっては様々な感情が渦巻