近代麻雀ノート

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Mリーグ記事だけを読みたい方はMリーグ記事特化型note(月額500円) マンガだけを読みたい方は麻雀マンガ特化型note(月額500円) Mリーグ、最強戦、戦術、マンガ、小説、すべてを読みたい方は近代麻雀note(月額980円)

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最近の記事

魔神の父のМリーグ観戦記Ⅲ ①Мリーグが始まるよ‼ 2024年9月20日

1 追悼 馬場 裕一さん7月の終わりにとんでもない悲報が届いた。馬場 裕一さんがお亡くなりになられたのだ。 片山さんと馬場さん(片チンとバビイ)は、私の中ではいつも二人で居るのが当たり前のカップルだった。この漫画の様な二人が織りなす独特の世界を私は楽しみ、そして憧れていた。もっと言えばお二人に夢中になっていた。 しかし私はとうとう馬場さんにはお会いできなかった。チャンスは有ったのだが。 こんなお二人が近年は疎遠になっていたと、「近代麻雀」での片山まさゆきさんのインタビュ

    • 魔神の父のMリーグ観戦記バックナンバー

      2022-23シーズンサクラナイツ最強決定戦2023年のMトーナメント 2023-24シーズン2024年のサクラナイツ最強タッグ決定戦

      • 【秘蔵対談】馬場裕一×瀬戸熊直樹③

        この対談は、映画『麻雀最強 the movie』作成時収録した、馬場裕一と瀬戸熊直樹の対談である。2020年秋収録。全3回。 ①はこちら  ②はこちら ■ファッションと麻雀瀬戸熊:麻雀のトレンドってファッションと似ているなぁと思います。 流行って巡るじゃないですか? 馬場さんが若いころにはやっていた髪型とか服装が時を隔てて流行りだすとかあるじゃないですか、形を変えて。 馬場:あーそうだね。ヒッピースタイルみたいなのが廃れてまた流行ってとかね。 瀬戸熊:そうですね、男がみ

        • 魚谷侑未の敗因と松嶋桃の勝因───最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」 阿久津翔太の研究ノート

          皆さんこんにちは! 先日行われた麻雀最強戦2024 女流タイトルホルダー決戦はご覧になったでしょうか? まだ観ていない方はぜひABEMAプレミアムに登録して見返したりキンマwebの観戦記を読んだりしていただけたらと思います! 予選A卓の出場メンバーは相川まりえプロ、蒼木翔子プロ、魚谷有末プロ、新榮有理プロの4名。 事前の勝者予想投票では魚谷プロが圧倒的。 【蒼木プロの猛プッシュ】 まず衝撃を受けたのは東1局、蒼木プロは親の相川プロのリーチに対して3mをぶつける。

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        記事

          伊達朱里紗の長所【文・下石戟】

          伊達朱里紗がMリーグという舞台でなんでこんなに勝つのか。なんでこんなに負けないのか。 こんに地和、日本プロ麻雀協会の下石戟です。 伊達さんとの関係はWROTLという大会のチームメイトで、セットを2回くらいしたことがあるという感じです。あと配信用のマイクを譲ってくれた最高な人です。仲は多分良いです。関西出身同士で良い感じです。伊達さんの関西弁を聞きたいという方は僕と一緒にいる時を狙ってください。 さて、Mリーグ2024-25シーズンの自身初戦で見事にトップを取った伊達さん

          伊達朱里紗の長所【文・下石戟】

          「麻雀の可能性は無限で自由、無限に選択があると思いながら打ち続けたい。そして二人の魔法は、お互いに相手を驚かす」二階堂瑠美・黒沢咲対談スペシャル企画(2)

          近代麻雀note・Mリーガー対談スペシャル企画、二階堂瑠美-黒沢咲編。第2回のテーマは、Mリーグを通じて見る二人の姿。Mリーガーとなったタイミングに違いはあれど、その中で二人が見せてきた姿は、それぞれに影響を与えている。そして、Mリーガーとして戦う二人にとって、お互いはどのような存在となっているのだろうか。(全3回の2回目/#1、#3へ) [文・東川亮] ■この舞台を盛り上げなければいけないと思った ――Mリーグに関しては、黒沢さんは初年度に指名を受けて、瑠美さんも4シー

          「麻雀の可能性は無限で自由、無限に選択があると思いながら打ち続けたい。そして二人の魔法は、お互いに相手を驚かす」二階堂瑠美・黒沢咲対談スペシャル企画(2)

          井出洋介語る27

          迷ったらどっちでもいい麻雀も買い物も今回は、麻雀をしていて思うことをいろいろお話してみようと思う。 麻雀をすることによっていろいろなことがわかるようになったし、僕の考え方も変わってきた。そんな例をいくつか挙げたい。 まず、「迷ったらどっちでもいい」ということ。 これは麻雀に限らず、買い物でも同じだ。 僕は、たとえば妻が買い物で迷っているところを見ると、どちらでもいいから早く決めれば良いと思う。特に2つのどちらかで迷うということは、そもそもどちらも気に入っているのである。大

          井出洋介語る27

          気づかされること【文・佐々木寿人】

           Mリーグが始まってから、ファンの方々と触れ合う時間が増えた。  直近では最強戦のDVD販売会や、新刊のサイン会、パチンコ店の来店イベントなどがそうだ。  一人一人とのコミュニケーションの時間は決して長くはないけれど、それでも思いの込もったメッセージを数多くもらう。  「攻めの姿勢が好きです」  「どうやったら迷いなく打てますか」  内容としては攻撃に関するものが多いのだが、ふと考えたことがある。  最近そんな麻雀を打てているだろうかと。  私は来年、プロ活動20年目を迎

          気づかされること【文・佐々木寿人】

          特別対談/土田浩翔×朝倉康心「Mリーグの成功と麻雀プロの課題」

          特別対談「土田浩翔×朝倉康心」。 かつて麻雀界の第一線で活躍を続けてきた2人は、現在は解説者としてトッププロの麻雀を分析し、選手たちのすごさを伝える立場としても活動している。 2人の目に、今の麻雀界やMリーグはどのように映っているのか。そして解説者だからこそ見えるもの、麻雀界の未来に至るまで、大いに語り合ってもらった。【全3回】 ■メジャーになってきたMリーグに、選手の意識はついてきているか-お二人はそれぞれの立場で、Mリーグを見てこられました。 土田 始まった6年

          特別対談/土田浩翔×朝倉康心「Mリーグの成功と麻雀プロの課題」

          麻雀最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」フォトギャラリー

          麻雀最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」での撮り下ろし写真を公開。

          麻雀最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」フォトギャラリー

          「麻雀プロとして生きていく上で、自信になる勝利だった」麻雀最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」優勝者・松嶋桃プロインタビュー

          9月15日に行われた麻雀最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」を制したのは、昨年もファイナルに勝ち残った松嶋桃プロ。普段はMリーグをはじめ放送対局の実況でおなじみだが、打ち手としても確かな実力を備えていることを、2年連続のファイナル進出という偉業で自ら証明した。 インタビュアー:金本晃(麻雀最強戦実行委員長) -最強戦実行委員長の金本です。「女流タイトルホルダー決戦」で優勝を決めました、松嶋桃プロにインタビューしたいと思います。優勝おめでとうございます。 あり

          「麻雀プロとして生きていく上で、自信になる勝利だった」麻雀最強戦2024「女流タイトルホルダー決戦」優勝者・松嶋桃プロインタビュー

          燃える監督 ―赤坂ドリブンズ再生の軌跡Vol.12 「単に勝つだけでなく、内容の面でも誇れるものを見せたい」【最終回】

          ■パイレーツに連覇させるわけにはいかない-いよいよ、9月から新たなシーズンが始まります。今の心境や意気込みをお聞かせください。 とにかく、優勝を目指してやるだけです。毎年のことですけど特に意気込むことはなく「始まるな」という感じですね。昨シーズンが準優勝という好成績だったので手応えを感じて臨めますし、今の4人が戦える感触も得ました。仮に昨年の成績が悪かったら肩に力が入っていたかもしれないですけど。でも意気込んでも成績が良くなるわけではないですし、気持ちは高まるけど、という

          燃える監督 ―赤坂ドリブンズ再生の軌跡Vol.12 「単に勝つだけでなく、内容の面でも誇れるものを見せたい」【最終回】

          君はさる。期待するのは麻雀【文・石田亜沙己】

          なにごとも期待するから自分の思っていたものと違った時に幻滅したり、はぁ?ってなったりするものだと思っているので、私は猿に対して普段から期待しないことを意識している。 例えば猿が1日休みで家にいるとする。 私が帰宅した時に少しでも片付いていることを期待したら終わりだ。 でも、もうぶっちゃけそんなことはどうでもいいし、なんとも思わなくなってしまった。 ただ、子供のことだけちゃんとしてくれたらそれ以外は望まないし、外でしっかり勝ってきてくれるなら他のことは仕事しながらだろうが私

          君はさる。期待するのは麻雀【文・石田亜沙己】

          子供に「パパ首になっちゃうの?」と聞かれた話【猿川真寿】

          9月14日。 2024-25シーズン開幕まであと2日となった。 BEASTの試合は、開幕式の翌日が初戦となる。 今年も、投票という形で出場選手が確定した。 私は最下位で、登板できないこととなった。 人気投票という点であれば、残りのメンバーを考えればまあ致し方ないところもあるのだが、正直ショックだった。 少し前に、業界の偉い人が言っていた。 私もそう思う。 というかプロなのでそう思わないでどうする?という気持ちはある。 決して過程が関係ないとかという話ではない。 セミファ

          子供に「パパ首になっちゃうの?」と聞かれた話【猿川真寿】

          夜の営みが無い問題【文・和泉由希子】9

          先日、とあるお客様が言ってくれた。 「和泉さんの文章、面白いよね!個人のnoteも、今キンマでやってるヤツも全部買ってる。楽しみにしてるから頑張って書いてね!」 めちゃめちゃ嬉しいです! ありがとうございます😆 この方は別の女流のファンであり、私個人にはまるで興味がない。 それでも私の書くものが好きだと言ってくれた。 そういう人が一人でも増えてくれたら、やってる意味があるなと思えます。 というわけで、今日もセコセコ原稿を書きます。 今回のテーマは「夜の営みが無い問題

          夜の営みが無い問題【文・和泉由希子】9

          井出洋介語る26「2025年2月15日で引退します」

          スターは入れ替わらないといけない僕は2025年2月15日をもって引退する予定だ。 麻雀プロをやめるのではない。「麻将連合」の所属選手という立場をやめる。 2月15日は僕の誕生日で、僕はこの日に69歳になる。つまり数え年で70歳、「古希」だ。これを一つの区切りとしたい。 引退した後も、僕は麻雀の専門家、つまりプロだと思っている。 麻将連合のリーグ戦は65歳のときに出るのをやめた。そうしないと選手が入れ替わらないと思ったからだ。自分としては61歳のときに団体の最高タイト

          井出洋介語る26「2025年2月15日で引退します」