カナダに来て6度目のクリスマス
こんにちは!きのこです。
いつの間にか年の瀬ですが、少しクリスマスのことを振り返りたいと思います。
子供たちは12月21日から冬休みに入り、夫もホリデー期間に。
私の職場のスーパーは25日は休業日。そしてお休みの曜日と重なって、24日から26日まで家族揃っての三連休となりました。
私の親は昔アメリカに住んでいたこと、そしてクリスチャンでもあり、子供の頃からクリスマスはとても特別なものでした。
日本にいながらクリスマス前になると生の木を飾って、イブには教会へ。
クリスマス当日にはプレゼントがツリーの下に並び、母がご馳走を作ってくれました。
大学生になっても、社会人になっても、恋人よりも友達よりも、クリスマスにはやっぱり家族に会いたくなる。
12月に実家に行くと、いつもちゃんとツリーが飾れていてとても温かい気持ちになる。お正月よりもクリスマスに重きを置いている不思議な実家の思い出です。
カナダに来て初めて迎えたクリスマス、息子は2歳でした。その時は一軒家のベースメント(地下)アパートメントに住んでいて、息子の身長より少し大きなツリーを飾りました。
息子へのサンタさんからのプレゼントはプラレールのセット。2歳3ヶ月なのに、集中して一日中遊んでいて、雪の降るなか散歩した景色があまりにも綺麗でとても記憶に残っています。
その年作ったご馳走はローストビーフ、テレビでホームアローンを夫婦で見ました。
それから5年経ち息子は7歳に。そして娘は2歳に。
24日はサンタさんにあげるジンジャークッキーを焼く。
部屋をできるだけ片付けて、ツリーのライトをつけ、サンタさんへのクッキー、ミルクをツリーのそばへセットする。
今年はトナカイが食べるにんじんも。
25日。息子は楽しみで早起きした息子、娘を起こして6時半にリビングへ。
プレゼントを開ける。娘も嬉しそう。
息子はいつからかクリスマスはいつもレゴ。娘には木製のおもちゃの工具。
アパートのお隣にとても仲良くしている家族がいてそこの息子くん(10歳)もレゴが大好き。
お互いの家行き来しながらレゴを一緒に作る息子と友達。
私と夫は娘と遊びながら料理を。夫はナポリタンとポテトサラダ、私はローストビーフとケーキ。
お腹いっぱい食べて、明日も休みだなんて、なんて幸せなんだろう。
私は家族が大好き。
娘も息子も夫も。クリスマスは毎年同じように過ごして同じように食べて、いつも繰り返しだけど、感謝と幸せを噛み締める時間。
息子や娘にとってもいつまでも心を温める愛おしい時間になってほしいなあ。
そう思いながらクリスマスを過ごし次はお節作ってます。
忙しくて幸せな年末です。
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