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メディカル対談バラエティ!あなたの在り方教えて!|植村瞳さんインタビュー!

【今回のインタビューはこの方!】

植村 瞳さん|大阪府|看護師
看護師(7年目)として勤務、現在は訪問看護ステーションの立ち上げに携わっている。メディシェアでは公式LINEチームとして活躍している。

地域で共生するために訪問看護ステーションを立ち上げに奮闘中!訪問看護ステーションを立ち上げることへの想いやきっかけなど、さまざまなお話しを伺いました!


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「地域共生看護師」植村瞳さんにインタビュー!

自己紹介をお願いします。

植村瞳です。大阪の病院で看護師として働いています。来年から地元の京都に戻り、訪問看護ステーションの立ち上げを行う予定です。

なぜ訪問看護ステーションの立ち上げを行うことになったのですか

病院に勤務していると患者さんから「病院にいる方が安心する」といった声を聞くことがあります。今後、高齢者が増えるなかで、全員がそのような気持ちでは、本当に医療が必要な人に医療が届かないのではないかと考えました。

地域医療を充実させることによって、体調が悪いのであれば病院へ行き、良好になれば在宅へ戻る。地域に帰るというサイクルの一助になれると良いなと考え、訪問看護ステーションの立ち上げに踏み切りました。

その人が病気になる前から関わりを持ち、地域を盛り上げ、健康を守る・予防にも力を入れたいですね。

看護師にはさまざまな働き方がある」ということを、自分で組織を作って、訪問看護ステーションの設立・運営をしている立場を通して伝えていきたいです。

なぜ大阪ではなく、地元の京都で立ち上げを行おうと思ったのですか?

まず、自分が住んでいる地域が田舎だったので、地元で携わりたいという思いがあります。

地域のみんなが共に生きることのできる社会を看護師という立場から作っていきたいという想いも持っています。

また、訪問看護を通して地域のなかに入っていき、地域を盛り上げる一助となりたいですね。


そのような想いから立ち上げに至ったのですね!看護師になってからはどのような場所で働いていましたか?

最初はICU(集中治療室)で4年間、勤めました。現在は学生のころから携わりたいと考えていたホスピスに勤めています。

ホスピスとは何ですか?

ホスピス緩和ケア病棟といい、癌の終末期の方を看る病棟です。末期で治療が難しい。その痛みの緩和や呼吸困難の緩和などの苦痛の症状を緩和する。限りある命に関わらせていただく病棟です。

ICUもホスピスも勉強になりました。私は治療も大事だと思うのですが、その人がどうやってより良く、豊かに過ごせるかという部分に関わっていきたいです。

今後の描いている展望があれば教えてください!

これからもずっと看護師として生き、看護師の仕事をしたいですね!その軸はブレないようにしたいですね。看護師を通してワクワクすることを作り、多くの人にワクワクを感じて欲しいです。

吾妻さんやメディシェアとの出逢いは何ですか?

訪問看護の設立にあたり、Twitterを始めました。そこで吾妻さんと知り合い実際にお話をし、お互いの考えを伝えあいました。そして、メディシェアが行っていることを応援したいと思い入会することになりましたね。

メディシェアではどのような活動をしていますか?

今は公式LINEチームのお手伝いをさせていただいています。外部向けの公式LINEの構築や運営を行っています。ゆくゆくはこの経験を自身の訪問看護ステーションに活かせたらいいなと考えています。

メディシェアにモノ申す!ことがありましたら、教えてください。

この前オフ会にも参加して思ったのですが、医療職でもいろいろなことをしている人がいるのだなと実感しました。そのみなさんがここに集まっているのがメディシェアの良いところだなと思います。なので、みなさんが行っている活動をたくさん知りたいです!

ありがとうございます。では最後に!キャッチコピーをお願いします!

「地域共生看護師」です!私が看護師として生きていくうえで目指す部分はここです!これからも看護師の仕事を続けていきたいと思っています。


看護師の働き方の多様性を知ることができました!訪問看護ステーションの立ち上げ、応援しています!

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