作品を読まれる為の宣伝の手段って?
こんにちは、高乃です。昼間もだいぶ暖かくなりましたね。これで遊びに行ければ最高なんですが、時勢柄そうはいかないのが辛いところ……。
さて、前回の記事で宣伝しないとどうなるか。という若干物騒な話をしましたが、ここでは宣伝手法を話していきます。
Q、宣伝って何をすればいいの?
A、自分を例にすると下記の手段を取ってます。
①TwitterなどSNSでの定期的な宣伝。
②友人や仲のいいフォロワーに作品を書いている事を伝え、気に入って貰えるなら宣伝する。
③定期的な更新を心がける。
④イラストレーターさんに作品のキャラのイラストを依頼する。
ざっとこんな感じです。では、ここからは詳細を。
①TwitterなどSNSでの定期的な宣伝。
一番手軽な手段です。
ここ数年、Twitterは特に有効な手段になってますし、ジャンルは違いますが漫画とかイラストってここでよくバズってます。アクティブユーザー数が多いのは大正義で、自分のアカウントのフォロワーが多ければ多いほど拡散力は高くなります。なので、フォロワーの数だけ宣伝効果は高くなります。
しかし、Twitterの宣伝力は目に見えて高いものではありません。これは私の体感ですけどTwitterの宣伝で読んでくれるようになる確率はかなり低く、ブクマしてくれた、評価してくれた、に至ってはさらに確率は低くなります。なので、過剰な期待は禁物と言えるかと。
じゃあどうすりゃええねんって話ですが、定型的な宣伝だけじゃなく、たまに文面を書いてみましょう。ランキングで〇位になった! とか、〇〇PV突破! とか。
数字は正義です。
②友人や仲のいいフォロワーに作品を書いている事を伝え、気に入って貰えるなら宣伝する。
読まれるという部分だけにおいては一番手っ取り早い手段です。TwitterとかLINEとか、discordとかにそれぞれ同じ趣味の仲間や友人とかいると思います。
今日からこういう作品書き始めたよ! こういう作品書いてるよ! 興味あったら読んでね!
みたいな感じです。こちらも読まれる確率は低いですが、相手に興味を持ってもらえたら儲けもん。成功です。あとは相手が自分の作品に沼にハマるのを待ちましょう。
ただし、この手段を取る場合は必ずゴリ押しはしないこと!! ゴリ押ししたところで心象が悪くなりますし、相互評価扱いされたら致命的ですからね。
③定期的な更新を心がける。
ある意味で一番重要です。この小説は一週間に一回は定期的な更新がある。みたいに定期的に見に来て、読んできてくれるような状況をつくるのが最高の宣伝でもありますね。
④イラストレーターさんに作品のキャラのイラストを依頼する。
これについては賛否両論あると思います。なんで小説の宣伝なのにイラストの力を頼ろうとするのか。小説の力だけで頑張れよ。なんて意見も聞いたことがあります。
これについては、私は手段の一つとして積極的に用いてもいいんじゃないかと思います。
そもそも昨今のキャラクター小説、いわゆるラノベはイラストが表紙になって前面に押し出されていますし、ラノベの魅力の一つです。イラスト買いなんて言葉も昔からあるくらいです。
それくらい、イラストの魅力は大きい。可愛いキャラがそこにある。カッコイイキャラが視覚的に伝わる。このイラストがあるかないかで大きな差になると思います。
あとは単純に、自分のキャラがイラストになるの見たいよね。っていう気持ちもありますね。
ただし、イラストは基本的に有償です。ファンアート等あちらから頂ける大変有難いパターンを除いて、必ず依頼の際にはイラストレーターさんと適切な価格やイラストの内容など打ち合わせを行った上でやりましょう。
とまあ、私はざっとこんな感じで宣伝しています。
小説というものは漫画やイラストに比べて、読者が読み始めるハードルがとても高いです。なので報われない可能性の方がずっと高い。となると、読まれる為の宣伝は不可欠です。
上記以外にも上手な宣伝方法を使って作品の宣伝をしている人もいると思いますから、ふとTwitterを見たりしている時に、そういった人の宣伝の仕方とかも参考にしてみるといいかもしれませんね。
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