あまいおゆ

自分の世界を「好き」で埋め尽くす生活を夢見る社会人。 ことばが好きなので、ことばのオタ…

あまいおゆ

自分の世界を「好き」で埋め尽くす生活を夢見る社会人。 ことばが好きなので、ことばのオタクになりたい。

最近の記事

言葉にしないと欲望は死ぬ。

ひょんなことをきっかけに、8つ上の先輩と仲良くなった。地元もキャリアも特に交わっていないのに、不思議と好きだと思うものや楽しいと思う感性がぴったりと合っている方。 「やりたいことを書き出してみようよ」 新卒で入った会社、楽しいけどなんかもやもやするんですよね、と吐き出した私をお誘いしてくれて、三連休の最後の数時間、無造作にやりたいことを語り合う時間が生まれた。嬉しい。 これまでの私、そこそこやりたいことは言語化して生きてきている方だと思ってきた。 ことばにすることが好きだ

    • なんでもない日の、なんとでもない記録。

      社会人になって、2ヶ月が経つ。あんなにも就活で悩んでいたのが嘘のように、当たり前のように毎日電車に乗り出社している。優しい先輩に囲まれて、にこにこしながらキーボードをカタカタと叩く日々。私はたぶん、楽しいんだと思う。ことばと情報の波に飲まれるこの仕事は、結構おもしろい。 時折、「うっすら辛いかも」という感情も顔を覗かせる。 日々のえげつないスピードの中で、なんだか「頑張らなきゃ頑張らなきゃ」と朝から夜まで肩にガッチガチに力が入っている感覚。自分で決めたタスクに淡々と向き合う

      • ファシリテーター不在の脳内

        思考って難しくない?と、人生22年目にして今更思う。 特に、他の行動をしながら脳内だけで考える、というのがあまりにも難しい。 もちろん私にも脳細胞は存在するので、歩きながら美味しそうな豚骨ラーメンの看板を見て「旨そうだな、明日ラーメン食いて〜」くらいの思考は日常茶飯事であるが、もうちょっと複雑化すると途端にはて?(宇宙猫)となってしまう。 特に、人と会話しながら思考する時にそれを思うことが多い。こう、なんとなくなんだけど、誰かとコミュニーケーションを取る時、自分の脳から絞

        • 優れた文章は、なぜ優れているのか。

          個性がもてはやされるこの社会に生きてると、どうにか「自分らしい文章を書きたい」と思うが、 初めからオリジナリティなんて出せやしないわ、と壁にぶち当たる。 そりゃそうだ。 この間、カメラを教わった時にしつこいくらいに言われたのが「まずは、自分の撮りたい写真の構図・設定・編集方法を言語化してひたすらにパクれ」 同じようなことをコピーライター講座でも教わった。 人の心に届くコピーを書くためには、とにかく「守破離が大事だ」と。 つまり、まずは優れた人のコピーの分析をしながら基

        言葉にしないと欲望は死ぬ。

          ことばのちからと幸せの鍵

          誰もが、自分の「幸せになるための鍵」を持っているんじゃないか?と、ふと思う。 その鍵の種類は本当に人それぞれで、人間関係が鍵の人もいれば、お金が鍵の人もいる。他にも、趣味のスポーツだったり仕事だったり。名声とか承認欲求の人もいるかもしれない。 なんなら、"人それぞれ"なだけでなく、"時それぞれ"でもある。死にものぐるいで仕事している達成感が自分の幸せの鍵となる期間もあれば、何もないような場所でひたすらにぼーっとする時間が幸せの鍵となる期間もある。 要するに、幸せの鍵とは、

          ことばのちからと幸せの鍵

          「好き」を栄養素に生きることばオタクの自己紹介

           何らかの方法でここまでたどり着いていただき、ありがとうございます。 はじめまして。あまいおゆです。 「なんとなくこの記事の筆者がが気になるよ」って方も。 「ただただ暇な待ち時間をつぶしたいよ」って方も。 本noteには特に有益な情報はありませんが、読み終わったあとに「世の中にはこんな人間もいるんだぁ」と人間に対する好奇心が芽生えたらうれしいなって思います。 基本プロフィール大学生です。 こんな人です。 「あまいおゆ」ってどんなやつ?ひとことで言うと、 「好き」を日々の

          「好き」を栄養素に生きることばオタクの自己紹介

          「熱く生きられるかどうか」を就活軸にした話。

          就活軸って難しい。本当に難しい。 何が難しいかというと、セミナーで受けた言葉や周りの流れに乗って作った「とりあえずの就活(人生)軸」を、まるで自分が本当に大事にしているものだと勘違いしてしまうことだ。 かく言う私も、いろんな就活軸を考えてきた。 などなど。 まあ、嘘ではない。 本当に思っていることではある。 でも、何となくしっくりこなかったのも事実。 なんのために就活をするのか、本当に自分のしたい仕事が何なのかが全然分からず、だからこそ就活のモチベーションが本当にわかな

          「熱く生きられるかどうか」を就活軸にした話。

          就活日記 7/29

          一昨日こないだ終電で帰って寝不足なのと、インターンとバイトで立ちっぱだったゆえに疲労レベル90くらい。きっつい1日でした。 お疲れ様、自分。 今日は就活っぽい就活はしてないけど、一応考えたことメモ。 電通の出身の方のnote  先日いった素敵なコンセプトのカフェを立ち上げた方。  電通出身の方らしい。「電通で経験を積んだことは良かった」とおっしゃっている。まだ軽くしか読んでないから、どう良かったのかを知りたい。 私はスタートアップで長期インターンしているからか、30代に

          就活日記 7/29

          「アウトプットの量の多さが就活の成功への鍵」仮説を立ててみる

          就活日記をはじめることにした。 現在大学3年生の私は、サークルやら長期インターンやら課題やらに追われヒイヒイ言いながらも、就活やらなきゃという焦りにも追いかけられる目まぐるしい日々を送ってる。 就活の成功ってナンダロウ、というのは私の中に常にある疑問で。 受験は分かりやすかった。皆が同じ「偏差値」という基準を持って、偏差値の高い大学を目指してひたすらに突き進む。言ってしまえば、比較的努力が成果として表れやすい。だから、あんまり難しいこと考えずにただ勉強だけしていればよかっ

          「アウトプットの量の多さが就活の成功への鍵」仮説を立ててみる

          大学生の3%しかしてないバイトを体験してきた。

           大学生のバイトと言ったら、飲食店・塾講師・コンビニなどがテッパンですよね。  私も例にもれず、近所の飲食店でホールスタッフをやってぼちぼちお金を手に入れていますが、同じバイトを延々と繰り返していても面白くないな~と急に思い立ち、派遣バイトに登録してみました。  面倒な手続きをどうにか終えて、はじめてのお仕事は家から電車で15分ほどの場所にある化粧品工場。  「マイナビ2020年大学生のアルバイト実態調査」によると、工場労働(=軽作業)のバイトをしている大学生の割合は全体の

          大学生の3%しかしてないバイトを体験してきた。

          甘酸っぱさを理性で紐解く。

           なんとまあ、私は現在いっちょ前に恋愛をしている。まるでback numberの歌詞みたいな、くっつきそうでくっつかない、どっちつかずのもどかしくて甘くドキドキするような期間が、1か月くらい続いている。こんな私がそんな体験をしていいものなのか、なんて思ったりもしてしまうが、まあ、言ってしまえば、非常に楽しいし、これが幸せかって感じなのである。  いっちょ前に恋愛しているんだから、私も頬を染めて恋話するのだってありだ。恥ずかしさの仮面を取って惚気てみるのだってありかもしれない

          甘酸っぱさを理性で紐解く。