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お引越しした新・沖縄県立図書館に行ってきた。

・・・・・( ◠‿◠ )what's?

す、すごい素敵でおしゃれになっとらす・・・。
そこはかとなく漂う知性的な何かも感じる・・・。

沖縄県那覇市でロミロミセラピストしてます、金城春香(きんちょめ)です。
きんちょめって呼んでください。
2019年は言葉綴りが上手になろうと思ってブログに、そして電柱広告にトライすることにしました。


泉崎にある新築ビルに引っ越した沖縄県立図書館に行ってきました。
本日はそのレポートをお送りします。
沖縄県立図書館、まじゴイスー。



最初に、私が知っている以前の県立図書館をご紹介します。

歴史ある学校風!!内装もそうだったけど!会議室もめちゃくちゃ古かった、デザインもそうだけど、昭和がそのままそこにいた。
あれはあれで風情がありましたが。

いやー、マジで隣の那覇市民会館くらいお年を召してた。
お隣さんの那覇市民会館は経年劣化でコンクリートの崩壊危機があって現在は使われておりません。って考えたらベストタイミングで引っ越しの時期だったのかもねぇ。蔵書の重みで床が抜け落ちる前でよかったよ。
ちなみに那覇市民会館は歴史的建造物なので、現存か建て替えかでちょっとアレだそうです。


しっかしまあー!都会的なおシャレお図書館になった!!

しかも!
那覇バスターミナルの上、ゆいレール旭橋駅直結、近隣にコインパーキングありと交通アクセスも格段にアップ!
(以前は駐車場も狭く、バスで行くには乗り継ぎがあった)

那覇オーパも階下にあってお買い物も楽しめる。
カフェもいっぱいでフードもスイーツもいっぱい!

断面図はこう。


なにも言えねぇ。

沖縄に旅行に来ていた友人と那覇オーパでランチついでに覗きにいたのですが、
吹き抜けの圧倒的空間をおシャレ飾り壁に何も言えなくなった私たち。
アホみたいに「はー。」とか「ほー。」を繰り返していると漂ういい香り。

くんくんくんくん・・・カレーのいい香りがする・・・

図書館で!カレーの!いい匂いがする!!
ちょっとどういうこと?!書物が並ぶ静寂な空間に強烈にカレーの匂いがするなんてちょっとどういうことなの?!
図書館で漂わせちゃいけない食べ物ランキング1位のカレーの匂いがするってどういうことなの!?
図書館とカレーとは、どういう関係なの?!

どういう関係なの?!




カフェ併設である。
県立図書館にカフェが併設されておる。
ここはLife Loungeというカフェで沖縄の良いものを情報発信したり
ワークショップを開いたりできるカフェらしい。
今回は沖縄県立図書館とタッグを組んだそうです。
はー。

県立図書館のエントランスで、県立図書館を見ながら飲食をする。
はー。
今までの常識では考えられないことが起こっています、奥さん。

ここ数年増えてきた本屋さん×カフェのコラボ、あれを図書館でやろうじゃないかという試みだそうです。
県立図書館で実装するのは全国初だとか。
そのほかにも読み聞かせコーナーを、小上がり形式のキッズコーナーのようにしたりだとか、とても前衛的な取り組みをしています。
この日もキッズたちが大勢わちゃわちゃ。
飛んだり跳ねたり遊んだりする子もいるし、その中にも親子で読み聞かせをする光景も。


そして友人が気づく。
奥のスペースにあって、ちびっ子の声が図書館全体に響いてない。
その場で抑えられている。
設計がすごいいいいいいい。
(キッズが ₍₍⁽⁽(ી(●⁰౪⁰●)ʃ)₎₎⁾⁾っていたので、お写真は控えました。)



広い、綺麗、おシャレ。
閲覧デスクの照明見てよ。
カフェかて。

図書館は3〜5階まで。
広い、もう以前のこじんまりとしたイメージが宇宙に吹き飛んでいった。
思い出せないよ、パトラッシュ。

書架も余裕があり、まだまだ蔵書を増やせます。
読みたい本はジュンク堂みたいに検索機のモニターで検索して場所をプリントアウト。
書架の他にも倉庫があり、利用者が自分で見たい本を倉庫から探して取り出せる
自動検索システムもあります。
貸し出し状態や予約システムも自動化。
司書にとっても便利ー!楽ー!レファレンスや利用者とのコミュニケーションに時間を使える!
図書館司書の免状を持っている私はとてもとても興奮しました。はぁはぁ。




ついでに来月出展するイベントでのブースを偵察。

2月10・11日に開催される、えら部スクールフェスティバルに出展するうちのスクール。
通称えら部フェスは、習い事の教室や資格取得ができるスクールが一堂に集まり、講座やワークショップなどを無料で体験することができる見本市みたいなイベント。
レキオモバイルさんがサポートに入ってます。

協賛もたくさんで、先日のニュースで県内を騒がせたオリオンビールさんからは
ノンアルビールやヤクルトさんからはアパガードの試供品などももらえたりするそうです(先着順)
後援は沖縄県を始め、ラジオ沖縄、那覇市教育委員会、琉球朝日放送株式会社、沖縄タイムス社、沖縄テレビ放送株式会社、株式会社エフエム沖縄、琉球新報社、琉球放送株式会社。すごい。

私はインストラクターとして1部登壇するので、ちょっと偵察がてら覗きにきたのですが想像していた以上に新築の県立図書館がすごすぎてアホになってました。

私たちのブースはメインホールになります。C-8ですよろしく!




いかがでしたでしょうか?

新しくなって使いやすく、広々とした空間も心地いい。
落ち着いた空間は保っているのですが、図書館特有の張り詰めた空気感はなく
どちらかというとオープンな感じが私はとてもしました。
年代問わず気軽に来れるし、ガラス張りのホールや会議室では館内セミナーや講座、ワークショップに交流会が企画されていて、自由に申し込んで参加することもできますし、参加者が興味を深掘りしたい時には今まで見る機会がなかったであろう専門書も閲覧することができます。

沖縄県立図書館には商業データベースMieNaもあるので、起業家、これから起業しようとしている方にもオススメです。
印刷代は必要ですが、予約すれば最大60分(次の予約がなければ30分単位で延長可)無料でシステムを利用できるので、これはすごく良き!

県外の方は沖縄に来た際は観光など沖縄情報を集めに訪れてみてはいかがでしょう。
併設の沖縄観光情報センターもありますので、郷土資料で琉球文化を深掘りして観光へ出かけられると、より一層楽しいと思います!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧

新築された沖縄県立図書館へ行ってみたレポは以上です!
きんちょめでした。


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