ぼっち最大の行動力の結末

先日の記事の続きです。

ざっくりとあらすじを書くと
高校1年の時、ぼっちで毎日図書室に入り浸っていた私は同じく図書室に1人で来ていた同学年のAさんに声をかけて顔見知りになる。そして2年のクラス替えで見事にAさんと同じクラスになり、これでぼっち生活とはおさらばだ!と思うのだが…。という感じです。

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クラスではAさんと私は2人グループとして過ごしていたのですが、そこに1人の女子Cが加わるようになりました。
彼女はクラス内でぼっちというわけでもないけど、そこまで親しい友達もいないようでした。私はそのCと名前順で前後の関係で、化学や情報など特別教室での授業の時に同じ班になることが多かったです。しかし会話をしたことはほとんどありませんでした。(A以外のクラスメートとそもそも会話してないのですが…w)そしてCに対して何となく苦手意識がありました。
そんな相手が、私の友達であるはずのAと仲良くなってしまったのです。休み時間にAの所へ行こうとするとCが既に来ていて3人で過ごすことになるのですが気まずくて仕方なかったです。Aと2人きりだと話せるのにCが入ると途端に話しにくくなってしまって。
それが嫌で私は2人のもとへ自分から近寄るのをやめてしまいました。私の方から行かなくてもCはともかくAは声をかけてくれるのではと思っていましたがそれもなかったです。そのまま私は再びぼっちになってしまいました。


私にとって1番辛かったのは修学旅行の時です。
まず事前の班決めの時もAから誘われることはありませんでした。自分から離れて行った人間を誘うわけがないですが…。
そして結局私はみんながグループを作ったあとに最後に1人残り、〇人以内という決められた人数にまだ達していない女子のグループに入れてもらいました。Aのいる所ではありません。
現地での移動中のバスの座席では私の前の列にたまたまAとCが座ることになり、2人の楽しそうなやり取りを聞きながら過ごすという屈辱を味わいました。私の隣には同じ班の女子が座ったのですが全く会話もなくて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

美ら海水族館という所に行った時は迷子にならない程度に班から離れて1人で見て回りましたがそれなりには楽しめました。一緒に見て回って感想言い合ったりするような友達がいればもっと楽しいんだろうな~。
私は学生時代のぼっち歴が長すぎてそういう泊まりがけの行事の時に友達がいたということがありません\(^o^)/
行きたくなさすぎて泣きながら当日の朝に学校まで行ったこともあるし仮病使って休んだこともあります😂

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