ぼっち最大の行動力①

学生時代に謎の行動力を発揮したエピソードとして、先日の記事では【中3の頃に転校生から話しかけてもらうためにわざと前を歩いた】という話を書きました。

ただこれは「相手のほうから話しかけてくるのを期待して」の行動です。だから行動力を発揮したとは言いきれません😂

一方で今回書くのは自分から話しかけたという紛れもなく行動力を発揮した時の自分についてです。

自分は小中学校でほとんどずっとぼっちで、高校に入っても結局友達ができませんでした。休み時間に図書室に行くのが恒例になっていました。読書が好きになったのもこうして毎日のように図書室に入り浸っていたからです📔

そんな図書室で私のようにいつも1人でいる同学年の女子がいました。
私は読書をしつつも彼女のことが気になっていました。図書室に毎日のようにやって来るというのはやはり私のように友達がいないのでは?と思うのです。
だからどうにかして話しかけられないか、友達になれないかと…。しかし図書室は騒ぐような場所ではないですし、シーンとしてる所で話すのも周りに会話が聞こえてそうで緊張します。

そしてある日私は勇気を出して廊下で彼女に声をかけました。ただ、声をかけたことは覚えているのですが何を話したかなどは覚えていません。
その後も一緒に図書室に行ったりするわけではなかったですが彼女とは顔見知りにはなれました。そして彼女は私のようなぼっちなのではなく、クラスに1人友達がいました。その友達とも顔見知りになり、教室移動や集会の時などに2人と校内で遭遇すると挨拶を交わす程度の仲にはなれました。
小3以降ほとんど友達のいない時期を過ごしてきた私にとってはこれでも充分嬉しかったです。2年のクラス替えで同じクラスになれたら最高なんですが、7クラスあるから無理だろうと思っていました。

ところが幸運にも図書室の彼女と同じクラスになれました。
幼稚園から小2までの友達と小3から中学卒業まで一度も同じクラスになれなくてクラス替えの運がなさすぎると思っていた私の、最初で最後のクラス替えガチャ大当たりでした。

彼女とはめでたく正式な友達になれました。
私の通っていた高校は電車通学のほうが少数派だったのですが、彼女も私も電車通学だったので帰りも一緒でした。1年時に彼女と同じクラスだった友達もまた電車通学なので、3人で一緒に帰ることも多かったです。


 はいめでたしめでたし~👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏✨👏

とはいきません😂

1000文字を超えてしまっているので続きはまた次の記事として書きます。

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