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自分で作ったサービスを使ってVRChatでイベント主催してみた
VRChatのインスタンス管理サービス(JustMatch!)を運営していますKingYoSunです。
サービスがイベンター向けの機能が多いこともあって、実際に自分でイベントを主催してみました。
その名も最近買ったアバター集会。そのまんまですね。
Vケット直後、落マケ中での開催なので、コンセプトとしては最近買ったアバター≒Vケット、落マケで買ったものを見せびらかして雑談する集会です。
入れ替わりもありつつ同時参加人数が最大23人、大体1インスタンスが埋まる人達が集まってくれました。ありがとうございました!
ということで、この記事では準備から閉会までの流れと良かったこと・反省点を書いていきたいと思います。
企画~準備
企画の動機としてはサービス作ったのはいいものの、利用者が全くいないので宣伝も兼ねて自分でイベントやってみよう、というものです。これが開催3日前でした。
そこで人が集まりやすい企画って何だろうと考えた時に、ちょうどVケット3期間中だったこともあり、入手したアバターをお披露目する機会があればいいなと思ってこの企画を選びました。事前に話題がある程度決まっているパブリックくらいの感覚です。
企画を決めたら以前に書いたイベント主催マニュアルを参考に準備を進めます。以下のような順序で準備しました。
1. 開催日時に合わせてJustMatchでルームを予約
開催日はVケット閉会翌日の9/29(日)にしました。閉会直後でも良かったのですが、アップロードしたり改変する時間が無さすぎると思って翌日にしました。
時間は20:00から。これは21時以降だとイベントが被るので避けたのですが、結果として失敗だったと思います。
20時からでもVRC鳥人間コンテンストがあったりきゃっつの放送と被ったり、あまりイベント被りを避けられていなかったのに加え、VRChatのゴールデンタイムは22時以降。かえって参加しずらい時間にしてしまったと思います。
2. 宣伝用の画像を制作
最低限の要項と最近買ったモステルちゃんを載せて、Twitter上でトリムされないように縦横比2:1で作成
3. 予約したJustMatchのルームに画像を登録
4. 宣伝する
Twitterで宣伝しました。最終的には94RT, 89いいねでした。
それとVRChatイベントカレンダーにも登録
開催
開場したのはいいのですが、会場のVRHatがUnityのバージョンが古いのかインスタンスから弾かれるトラブルが発生。当初VRChatのサーバートラブルと勘違いしたこともあり対応に20分も取られることに・・・事前に確認していなかった私のミスです。申し訳ございません。
ただここで良かったのは、JustMatchが起動URLからインスタンスにJoinする仕様だったため、会場変更後の移動がスムーズに行えたことです。
私も含めてインスタンスから弾かれていたので、JustMatchでインスタンスを一覧できる+メッセージで参加者に伝達できる状態だったのは良かったと思います。
(※本番の画像ではありません)JustMatchのルーム画面はこのような構成になっています
会場移行後は大きなトラブルも無く雑談集会として進行、集合写真を取ってお開きとなりました。
参加者のみなさんありがとうございました!
良かった点(主にJustMatchを使ったため)
・起動URL方式のためフレンド登録不要で、事前準備と当日のトラブル対応がやりやすかった。
→ 思い立ってから3日でスピード開催できたのは良かった反面勢いで主催しちゃったので企画の練り不足を感じた
・JustMatchでインスタンスを一覧できる&メッセージを送れる環境だったので、インスタンス移動がスムーズに行えた。
反省点(主に主催の準備不足)
・会場の動作確認を一人で短時間でしか行っておらず、本番でインスタンスから弾かれる事態になった。
・参加者から「お立ち台に立って各自のアバターを紹介するようなイベントだと思っていた」との声があり、一人5分程度の時間を持って、希望者に自己のアバターの紹介してもらうコーナーを設けてもよかった。+αで、会場の様子を放送してちょっとしたコレクション風にしてもよかった。
・開催時間が早すぎて参加しずらくなってしまった。次は22:00開始か23:00開始にしよう
まとめ
今回イベントを主催してみて、サービス作ってて良かったと思う反面、準備不足・企画の練り不足だったと思う所が多々あり、もっと面白いイベントにできたなぁと反省。
それとJustMatchのルームまで来たけどVRCまで来ない人が3~4割いたのでなんとかしたい。予想される原因は画面がわかりにくい(動線がよくない)とか、ルーム画面で一旦様子見になってしまって良くないとか・・・?様子見からでも参加したくなるようにしたい
最後に
イベントを考えるのも主催するのも楽しかった!JustMatchを改善しつつまた別のイベントをやるぜ!
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