名言フロムたまむすび

なんでもいいからさ。
書いておかないと更新がおぼつかなくなってきました。
「ほぼ日」のダーリンコラムは改めてすごいことだと思うわけです。

もう何年、毎日コラムを書き続けているのだろう。すごいな。

そして、本日4月11日木曜日のたまむすびにて。
大吉さんが東京の電車の込み具合のすさまじさの話の中で、「名言」として紹介したのが華丸さんの言葉でした。

これがテトリスだったら消えてしまうばい!

もうとっくに満員のところ、さらにぎゅうぎゅうに押し込められる。人と人の隙間にさらに人がはめ込まれてゆく。たしかにテトリス。

笑。

面白くはあるけど、番組内でもウケていたけど、このくらいの面白さなら僕らの日常でも言うことあるなあと思った。

この日のたまむすびでは、日常の理不尽さを取り上げていて、会社の先輩や大学時代の先輩、もしくは後輩のふるまいがいかに理不尽だったかについての投稿を取り上げていたが、大吉さんは自分自身が若手の頃、先輩から「ゴミ」呼ばわりされていたそう。ゴミはちゃんとゴミを持って帰るようにとか、無視され続けたりとか。今ではそういう行為はパワハラだが、当時の上下関係は、とくに芸能関係だとそういう厳しさがあったという。

その経験から大吉さんは、理不尽なことはすまいと、常識の範囲で後輩に厳しく接しているらしいのだが、その流れでテトリスの名言があって、ふうむと思った。

テトリスの発言はたしかに面白い。

面白いけど、それはすごく身近で誰もがクスッと笑うけれど、誰も傷つけないもので、鋭さにかける。意外性とかとびぬけた発想とか、そういう迫力はないよなあと、批判でもなんでもなくそのように思う。

これが名言として番組内で通用してしまうことは、世の中がちょっとマイルドになりすぎてやいないか。

ちょっとそんなことを思ったのでした。

重箱の隅をつつくようなことであれば良いのだけどね。まあ、更新がてらちょっと述べておきました。

最後にイベントのお知らせです。
ペットを飼うすべての方に一度は聞いてほしい話があります。

わんちゃん、猫ちゃんの心と身体と魂のお話会「夏の身体へ!」
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