きんぎょのわたし

統合失調型パーソナリティ障害で自閉症のきんぎょちゃんの、はきだめ日記。 こんな世の末…

きんぎょのわたし

統合失調型パーソナリティ障害で自閉症のきんぎょちゃんの、はきだめ日記。 こんな世の末、 おなじあほなら 踊らないと損じゃないか。

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自己紹介

プロフィールに かくほどの事でもない気がしたので 自己紹介文をかいてみようと思う。 精神疾患について共有できる場所が なんとなくほしい気がすると思い、 ツイッターのアカウントを つくりました。 noteは、そのツイッターの文字数に おさまらなかった、わたしのはきだめです。 はき‐だめ【掃き×溜め】 ごみを掃き集めて捨てておく場所。 ごみ捨て場。ごみため。 多分、べんじょのラクガキの方が 有意義な事が書いてると思う。 そんなわたしの、 \(・-・)/ 自己紹介で

    • 賽の河原のはなし

      わたしにはパートナーがいます これは過去の日記の追加なので いました、になったのだけれど、 とても大好きなのに 時々気持ちがすり減ってしまう事がある 長く一緒に住んで生活しているのだから 良い時も悪い時もある 一緒に生活をしていて 時々ひとりになりたいと思うことがある そんなとき 磨り減ってしまった気持ちと どこにも居場所がない気持ちが 板挟みになって どこか遠くへ行ってしまいたくなる でも自分にはどこにも居場所が無い気がして 命が欲しい人に寿命って あげられな

      • 若さを失ったらとんでもないことになったはなし

        わたしはおばさんだ 高校生くらいの子供がいても おかしくないくらいには、 おばさんが何歳からなのかは知らないけど わたしくらいの年齢になると 何歳からという定義がなくても ちゃんとおばさんだと言えるくらいには おばさんだ つまりは、 わたしにはもう若さがない 言葉がもつニュアンスよりも ポジティブな意味でだ 若さを失って 随分と生きやすくなった もう若さなんていらないし なんならずっとおばさんのまま生きて おばさんのまま死にたいくらい おばさんの自分は とても居

        • 恋の炎のはなし

          わたしは恋の炎は焚き火だと思ってる どちらかの手が 薪をくべなくなってしまったら 高く燃え上がっていたとしても 炎は小さくなってしまう 薪をたくさんくべたのに どうしてこんなに炎は小さくなって しまったのだろうと思っても それは過去の薪 炎は1度に大量に薪をくべたら 大きく燃え上がるけど ほっておいたら 小さくなってしまう 不思議と過去の薪を いつまでも覚えていて あんなことも、こんなこともしたのにと 思う人がいる 過去の薪は 過去の炎しか燃やさない 一度

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          幸せとは何かのはなし

          暑くて半袖なのに 夏は終わってしまったんだなと 思わせる匂いがしますね 秋の風に吹かれていると ふと、気付くことがある お金がもう少しあれば幸せなのに パートナーがもう少しこうなら幸せなのに ついそう思う事はある でもわたしは幸せに 条件はないと思ってる 不自由しないお金があっても 何の問題もない家族がいても 愛するパートナーがいても 分かち合う友人が居ても 順調な仕事があっても 妙に自分の居場所がないような 心細い孤独を抱える人はいる 逆にそれらを何も持っていな

          幸せとは何かのはなし

          発達障害は免罪符ではないはなし

          発達障害って 突然有名になった言葉ですよね 子供の頃に発覚した人 大人になってからアレ、オカシイなと思って 調べて発覚した人 ちなみに わたしは成人してから発覚した人です 発達障害も診断できる精神科で 知能検査をするときに 一緒にしてもらいました あんまり覚えてないのですが パズルを組み立てたり 計算をしたり イラストが書いてあり この人に何て返事しますかみたいな 診断?問題?検査?があったり (これが時代錯誤でムズイ) 有名な、インクのシミを見て 何に見える

          発達障害は免罪符ではないはなし

          心が泣きたがってる味がするはなし

          大号泣した後の、 運動した後みたいな脱力感の味 分かりますか?? 心の重心の下の方が もやあっとして 脳が疲れ切って 適度な眠気がくる 体の中の全ての色が出切ったような カラッポの脱力感 その味がするときがある 泣いてもないのに 最初は前の会社の仕事中になった、 なんか号泣したあとみたいな 心の味 泣きたくなるような 思いつくエピソードはない なんでだろうと不思議に思って その事を当時やってたSNSでかいたら 仲のいい友達が 今日会社で怒られて号泣したから 私

          心が泣きたがってる味がするはなし

          推しは推せるうちに推さないと後悔するはなし

          推しは推せるうちに推せ オタクなら聞いたことがあるだろう どこにでもあるような よくある言葉 わたしはこの言葉を 現在進行形で痛感している わたしには推しが複数いて その中の1人のはなし その推しは小さな劇場で 夢を追いかけている駆け出しの方で 夢だけでは食っていけず バイトをしていた そのバイト先や劇場に 時々遊びに行っているという程度で 推しというにはおこがましいかもしれない わたしは、その推しに対して いつでも会いに行けば会えるし ずっと推しとしてい

          推しは推せるうちに推さないと後悔するはなし

          不倫は必要悪なのか?のはなし

          過ごしやすい夏のある日、 わたしは突如、神から幸子に転落した 家族連れで賑やかな とある場所のショーの待ち時間 ショーを見下ろせるように 階段状に座席があるタイプの会場で わたしの前の座席には 小学校低学年くらいの女の子と 小さい男の子 笑顔が可愛らしい30代半ばのお母さんと 30代後半くらいに見えるお父さんという どこにでもいそうな 幸せそうな家族が居た わたしから見て右から 女の子、お父さん、男の子、お母さんの順 ちょうど女の子とお父さんの間を 後ろから覗

          不倫は必要悪なのか?のはなし

          恋人と長く一緒にいれる秘訣のはなし

                                          恋人と長く一緒にいれる秘訣のはなし どうやったら パートナーと長く、仲良く過ごせるのか なぜかよく聞かれる だいたいはこう答える 他人を思い通りに動かしたり 変えようなんておこがましい事で どうしても耐えられない事があった場合は ・自分が変わる ・諦める この二つで対応するしかない(後述) あとは いい意味で 期待をしない パートナーに限らず 人間関係に言えることだと思う 人は人に期待しすぎる

          恋人と長く一緒にいれる秘訣のはなし

          わたしが人生で1度だけ、自ら命を絶とうとしたはなし

          わたしが人生で1度だけ 自ら命を絶とうとしたはなし 若干重いタイトルですが カジュアルな おはなし 過去に1度だけ 自らの命を断とうとした事がある その時、私は5歳だった 多分夏がもう完全に終わった 冬より少し前の時期だったと思う あの日は、親戚一同と行った 旅行から帰った日、 祖父母の家は、巨大団地の10階で 長期間 大人数での旅行は荷物が多く 車の中で寝てしまった私は 荷下ろしの時に 祖父母の家にいったん先に寝かされたのだと思う そのおもりで 親戚のお兄ち

          わたしが人生で1度だけ、自ら命を絶とうとしたはなし