先生から習ったテストの合格点を取る7つの掟
誰でもテスト勉強なんてしたくないと一度は思ったことがあるとは思いますが、
人生の中でどうしても通らないといけないテストを受けなくてはいけない時もあるでしょう。
ワタシの場合は、
色々ありましたが、
記憶に残っているのは
看護師の国家試験や
移民のための英語の試験でした。
そして、トロントでの
ヘアスタイリストへの国家試験。
まず一番の掟は、
①白紙で終わらせてはいけない事!
必ず、すべての解答用紙に回答を書きます。
コレは小学生の頃、緊張と怖さもあったのか、先生に反抗して白紙で試験の解答を出しました。そして呼び出されて真剣に怒られて、ゼロ点は、どうにも評価されないこと!100点かゼロ点ではなく、自分の回答を解答用紙に書くことは📝、先生が生徒の能力を知ることだけではなくて、どういう風に教えたら良いのだろうか?と考える指標になってることを知らされました。
先生はテストの結果だけで
生徒の価値を決めてるわけではなくて、
生徒の学びのバロメーターを知る指標となってることをしっかりと学ぶことができました。
この時から、ワタシは解答用紙にしっかりと間違っていようが正しい答えではなくとも自分の回答を書くことを📝目標にテストに挑むことになったのでした。そしてラッキーにも恵まれて、もしかしたら一点取れることもあるのです♪回答無しはゼロ点です❗️
そしてなんとこの結果、コレがIQテストで思わずハイスコアを取ってしまい、しばらく大学病院に通うことになり、ストレスからか小学一年生にして円形脱毛症を発症してしまうことに、解放されてからは直ぐに自然に治っていったようです♪😉
2番目には、
そのためには、②スピードも必要になってきます。決められたテスト時間に全部の回答を解答用紙に書くことです。
ユックリ一問一問、
自分のペースで解いていたら、
全ての問題に答えられずに、
ましてや最後のページの裏にも問題があったなんてこともあったので、
最初に問題がいくつあるのか把握することも必要となってきます。そして、テスト時間内に自分の回答を書くことです。
それと、当たり前ですが、
自分の名前と番号をしっかり間違えずに書くことですよね。😉
そのためにも反復練習が
大切になってくるのでした。
問題を読む速度も速くなります。
全ての問題を読む必要はなく、
問題用紙の中に答えは隠れていることもありますから、サラーっと目を通すことも大切です♪
目で読むことがスピードへとつながります。
あとは
何度も何度も過去問題を解いていきます。
3番目には、
③よく訊くこと、
よく聴くこと、
よく考えることです。
まずは英語の場合は耳から入ってくる発音に慣れることが大事ですから、
映画を見たり、
オーディオブックを真似して読んだり、
オーディオテスト問題も
何度も何度も覚えるくらい繰り返し聞きます。
本を読み、
自分で読みながら聴くことも
頭の中に入れる過程となっています。
テスト問題でも、聞こえた言葉が答えの時もありますが、反対にそれが答えではなく頭で考えて答える答えかもしれませんが、よく聴くことは、答えへと導いてくれるヒントにもなります。
授業中に、
自分のわからないことをまず知ることと
質問をよくすることにつながって、
自分の頭で考える癖をつけることの大切さを知りました。
まずは、
先生に自分が悩んでいることを教えて欲しいと言われたのでした。
4番目には、
④プロの先生から学ぶこと
コレは学校の先生も、
塾の先生も教えるプロですから、
先生のテクニックにかかってきますが、
生徒の強みと弱みを鋭く理解しています。
一人一人脳の発展や環境の違いなどなどさまざまな点が違うこともあり、自分で自分の欠点を探ることは難しいです。ヤル気を高めていくにも、モチベーションを保持していくにも最高の指導者の頼りになるのです。
文章を書くには、間違いを指摘して訂正して直してくれるプロの力が必要になってきます。
赤点添削先生のおかげで、
間違いをすることも嫌だとは思わず、
愉しく学べました。
褒めてくれる先生よりも
叱ってくれる先生の方が今でもよく覚えていますし、よい思い出となっています♪😉
この間違いから学ぶことが多いのです♪
英語の学校にはいくつもいきましたが、プロだなと思ったのは、IELTSの特別ライティングコースを受けた時に感じました。その彼はのちにカナダのガーバメントから許可されて移民にも教える大きな学校を経営するCEOになっていました。
自分のやり方にこだわってると、突破口が見つかりませんし、プロに任せることで、大きく飛躍スルーすることで自信もついていきます。
社会に出ても世界で活躍してる人たちの多くは、自分のこだわりを手放して、プロやできる人に仕事を任せるのが上手な人たちが多い気がします。素直に聞く耳を傾けて、改善していくパワーが強いのかなとも思いました。😉
5番目には、
⑤覚えること、真似ること、学ぶこと
コレは学校の先生でもプロでも
教える側にとってはやり甲斐を感じるところです。
生徒が授業から何も覚えたり学んだりできなかったら、残念に思いますし、自分の実力のなさを感じることもあるでしょうが、この覚えようとすることの大切さは、真似ることにも共通しています。答えを覚えることと、できる人の仕方を真似ていくこと、そしてそのことから学ぶことで自分の成長を感じることができます。コレは直ぐにはわからない時もありますが、時間が経つと必ずたどり着く地点だとも思います。
何度も何度も繰り返しする単純作業でも、当たり前のように習慣なって仕舞えば、簡単に続けていくことができます。
宿題というのは、今では習い事で忙しい子供たちには必要ないんじゃないかとも言われるようになってしまいましたが、私は宿題は先生と生徒のつながりを深める学ぶことのファンデーションというか基盤ではないかなと思っています。
無駄なことのように思える音読なども覚えるくらい毎日続けていくと、それがSTORYになり、小さなことだけではなくて大きなことを成し遂げられるようになっていくのではないかなと思いました。
6番目には
⑥模擬試験をしてみること
過去問題や過去のテスト問題を繰り返し行うことでデモンストレーションします。試験に慣れるということです。試験会場に行くと緊張してしまうこともあって、自分の実力が出しキレないこともあるでしょうが、このデモンストレーションを練習しておくことで、緊張も解けて、いつもの自分の実力だけではなく、それ以上の力を発揮するきっかけともなることもあるからです。
7番目には
⑦試験に合格した後のことを想像すること
どうしてこの試験を受ける理由がハッキリとわかっていると、
どんな事をしても通り抜けなくてはならない関門となりますが、そこに焦点を当てずに、
その先にある未来を想像することのほうが良いようです。
ワタシはIELTSの試験の時には、
スピーキングのテスト前に、
少し試験管と話す機会があって、
どうしてIELTS7が必要かを、
試験管にサラッと話しました。
するとワタシにヒントをくれたり、
ワタシに合った答えやすい問題を出してくれたように思えました。
あまり点を取ろうと意気込むよりも、
楽しみながらの勉強も捗りますし、
何よりもそれはあなたにとって特別なことではなくて、人生の中の一つのスルーする道でもあるのですから、
いつもの散歩道を楽しんで歩くように
力を抜いて
自分らしさを発揮さえすれば良いのです♪😉
ワタシにとっては、
学校に通ってる時が
一番よく勉強して成長していたなと思いました。
幾つになっても学ぶココロを忘れずに
目の前の点数だけにとらわれずに、
繰り返された失敗も自分の糧にして
後輩たちに指導できる立場の人はそういう失敗を多く経験してるから教えることも上手なんじゃないかなと思いました。
何故だかわからないのですが、
中学校の同級生のことが
急にチラリと頭に湧いてきて、
いつも小さくて一番前だった彼はどんな時にも笑顔でいて、
尚且つ人にユーモアと居心地の良さを与える天才、失敗を笑いとばしていた彼は、
そのままの面影の笑顔の写真を見かけて、
ある会社の重要人物になって若い人たちの指導にあたってる様子を拝見して、
あの時と変わらず、自分の糧にして
笑顔で人を育ててるんだと
羨ましさと共に彼の意気込みに
ココロから嬉しさとヤル気も増して
安心しました♪
今まで同級生のことはあまり気にならなかったのに、急に彼といつもコンビを組んでいた人の顔は思い出しても名前が出てこず、(何コレ?!やばい⁉️!)
その代わり彼の名前はしっかりと覚えていたのです♪
不思議な夢というか?
どうしてこの記事も書こうと思ったのかわからないけれど、そんな繋がりで書いてみました。
いつも
誤字脱字が多くて読みにくいかと思いますが、
それもご愛嬌で、読んでくれてありがとうございました😊。
では、よい日をお過ごしください。
秋は勉学に適して、新たなる本や映画から
学ぶことがスキになりそうです❗️
今までお世話になった先生方、
いつも真剣にご指導いただき本当にありがとうございました。
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