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心地よく暮らすために。

おはようございます♪

カナダでも
9/22ワクチンパスポートが始まりました。

正式には10/22ということですが、レストラン、ジム、スポーツイベント、コンサートなどではすでにワクチン証明書をコピーして提示することが求められるそうです。

詳しくは、カナダのサイトを見てくださいね。

私たちも早速コピーしましたが、こういう行動の素早さはベイビーブーマーと呼ばれる2拠点生活を送っている渡鳥り世代の義父たちは既に図書館やステイプルのお店でラミネートしてもらって首からかけて持ち歩いています。

私は居心地良く暮らすためには、
『豪には郷を』ということで、

'When in Rome, Do as the Romans Do' 


柔軟に対処していくことにも
スッカリ慣れてしまいました。


心地よく暮らすために、
日本で言われる家事のことですが、

北米では、家事代行業というように
お金を払って時間を買うという人たちも多く、

慣習の一つの違いではないかなと思います。

特に子供ができると
クリーニングや
ベビーシッターを雇う人たちも多く、
実は、住み込み家政婦みたいな人たちも多いんですよね。

コンドミニアムでさえも、プライベートでクリーニング代行を雇っていたり、ベビーシッターを雇っている人たちも多くいます。

このパンデミックの間に、一つ大きく気づいたことがありました。

多くのユニットから、自動掃除機ルンバが捨てられていました。


ダイソンといえば、ココらでは流行りみたいで一家に一台以上置かれていますが、買い替え時機ということもあるのか、それらも多くリサイクルに出ていたようです。

それと共に、住んでいる家やコンドミニアムのリノベーションが進んで、引っ越しも多かったように思います。


私たちは、2人暮らしで家での仕事がほとんどですから、家事も自分たちでしています。


主にマイケルは、時に食事を作ってくれたり、食器を洗ってくれたり、オーガナイズが得意な整理整頓をしてくれますが、

掃除と洗濯は私が積極的にしています。

食器洗い機があっても洗うと言って、マイケルが洗ってくれるのですが、私は食器洗い機の方か自分で洗う方が好きです。(笑)

清潔不潔の感覚って、3歳くらいまでに自然に身につくと言われているようですが、どうも根本的に大きな違いがあるんですよね。

欧米の土足がokという慣習からして、スリッパや畳がある日本で生まれ育った私とは完全に清潔観念が違うことは明らかでしょう。

日本の消毒の仕方は異常だと言われることも多かったのですが、

このパンデミック中に、
日本の清潔観念と生活習慣の発想が、というかマスク習慣や手洗いの習慣が世界中に褒められたように、

特に手洗いの習慣が、子供の頃から身についている日本人と大きな差があったんじゃないかなと思ってもいます。

大人になっても、「手洗った?」と
食事の前にマイケルもよく両親共に言われていましたが、コレは子供の頃の清潔観念の違いですよね!(笑)


心地よく暮らすために、
今は掃除機もダイソンを使っていますが、

日本のサステイナブルな暮らしを目指してるblogを見て、竹で作られた🧹ホウキを使っての掃除を見て、マネしたいなと思っていたら、なんとカナダにも先住人たちが作ったブルームがあるそうで、ダイソンくらい高いけれど、(ススを払う小さなブルームと床を掃く大きなスウィーパー)に投資と思って買いたいと思っています。


心地よく暮らすために、掃除は欠かせない日課だとも思っています。

気分的にも自分にとっては気持ちよくて、住んでいるhomeをキレイにしたいと思えるようになりました。朝からのトイレ掃除は欠かせない健康のバロメーターにもなってる気がします。

苦になる時は、「やめる」ってこともokとしていて、できない時は、出来ずとも、いつも心掛けているだけで、習慣になってる場所はいつも綺麗な気がします。

一年に一回は、目に見えないところとも思っていましたが、自分が掃除したい時にすることで、見えないところも片付ける慣習になってきたようです。

1人暮らしの方も家事代行サービスを利用する人たちも多く、人にお願いするという思いが強くあるようで、

時間をお金で買うって言いましたが、
どうも思考回路の違いのようで、

お金で解決する方法ではなく、

『人に仕事を任す』

という思考という慣習のようです。

こういう人に仕事を与える気持ちが
次から次へと豊かさを生むんだなと、
思いました。

私もこのことが苦手で、人に仕事を任せることがなかなかできない欠点に気づきました。(笑)

心地よく暮らすために、

その仕事が得意な人にしてもらう発想になると良いなと思っています。

少しづつ、

自分で出来るから、
人に任せてみようというか、

食器洗いもマイケルに心地よくお願いできるようになってきました。

と言いながら、マイケルも食器洗いが得意ではなくて、私に喜んでもらいたい思いからということだから、よくモノが消えてしまうんですよね。(笑)

この間は、そういう人との思い違いから、
いろんな人間関係の問題点に気づくこともできて、

感謝する気持ちって、
本当に大切だなと思いました。


当たり前にその人が得意だからやってるってことでもなくて、それでもやっぱり感謝の気持ちを伝えるってことから、人との関係って良くなっていくモノなんだなと思いました。


続く

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