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【2023年】リモートワークで買ってよかったもの12選

リュウです。普段は音楽系の投稿しかしていないのですが、noteに面白いお題があったのでレビュー記事を書いてみました。お役に立てれば幸いです!

はじめに

リモートワークになると自宅時間が増え、生活のルーティンが大きく変わるので、様々な不便で困った経験のある方も多いのではないでしょうか?

特に影響が大きいのが、「健康管理」と「仕事の効率」。

リモートワークは時間の融通が効くというメリットがある反面、自宅運動不足で体調を崩しやすい、誘惑が多く気が散りやすいなどのデメリットもあります。

さらに、長時間家にいると「自宅の居心地」も気になってきますよね。

今回はこのような観点から、「出勤」から「リモートワーク」になって購入したもので特に「買ってよかった」愛用品を12個厳選してご紹介します。

では、まいります!


健康管理

リモートワークの最大の課題の1つは、健康管理ではないでしょうか?

僕自身、喉が腫れやすく風邪を引きやすいので、そもそも体調管理が難しいという側面がありました。

そのため、「逆に、自宅で過ごす時間を健康になるための時間に変えてやろう!」と思って使っているのがこちらの品々です。

無印良品 デジタル温湿度計

これからますます寒くなってくる冬の時期には、温度だけでなく湿度の管理も欠かせません。

理想的な湿度は「40〜60%」と言われているので、湿度が下がりすぎていないか(夏場はあがりすぎていないか)を確認する目安として、無印のデジタル温度計を愛用しています。

個人的にこの製品で気に入っているポイントは、以下の3点。

<ここがおすすめ>
・カラー展開がホワイトとブラックの2種類あり、見た目がスタイリッシュ
・液晶の文字が大きく見やすい
・スタンドが付属しており「自立する」

<ここが残念>
特になし

メリットとデメリット

付属のスタンドを装着すると「クイっ」とやや斜め上を向いているのが、絶妙にオシャレで見やすい!

タニタの温湿度計も持っているのですが、これらの点で無印の温湿度計の方が確実に「買ってよかった」ですね。

ちなみに、僕は音楽制作をやっており自宅でレコーディングすることもあるので、湿度に弱いコンデンサーマイクの管理にもこの温湿度計を使っています。

シャープ 加湿器 ハイブリッド

無印のデジタル温湿度計とセットで使っているのが、こちらのシャープの加湿器です。

4Lの大容量で給水も簡単なので、1つ使い足して、リビングと仕事部屋の2部屋に設置しています。

加湿器があると冬の大敵「乾燥」を防げるので、室内がカサカサせず圧倒的に過ごしやすくなりますよ。

価格もお手頃ですし、信頼のシャープで評価も高いので、文句なしにオススメできます。

見た目も「コロっ」としててかわいいですしね。

<ここがおすすめ>
・リーズナブルな価格設定
・給水がしやすい
・シンプルな外観で、置く部屋を選ばない

<ここが残念>
・一日中使うと何度か給水が必要

メリットとデメリット

Anker Eufy Smart Scale P2 Pro

長年体重計をもっていなかった僕が、「体脂肪計が測れる」「スマホにデータを自動的に転送できる」という点に惹かれて購入したのが、Ankerの「Eufy Smart Scale P2 Pro」。

乗るだけで「体重」をはじめ、「体脂肪」や「筋肉量」、「基礎代謝」などの様々なデータを測れるだけでなく、そのデータを自動的にスマホに転送して記録できちゃう優れもの。

僕は毎朝、歯磨き後にEufyに乗ってその日の体調をチェックするが日課になりました。

測れるだけでなく、自動で記録までできちゃうところが素晴らしいですね。

<ここがおすすめ>
・体重/体脂肪率/BMI/心拍数/筋肉量/基礎代謝量など、様々な項目を測定可能
・データをスマホに自動的に転送して記録までおこなえる
・高級感のあるスタイリッシュな外観
・値段もリーズナブル

<ここが残念>
特になし

メリットとデメリット

三菱ケミカル・クリンスイ 浄水器

最近では「一日2Lの水を飲もう」など、水を飲むことの健康効果をよく聞くようになりました。

でも、水道水は美味しくないし、ミネラルウォーターはかさばるだけでなく買うのが面倒で費用もばかにならない、そう思いませんか?

そこでおすすめなのが、浄水器です。

浄水器ならたっぷりの水を無限に飲めますし、買いに行く手間もかかりません。

「コスパ」も「タイパ」も両方満たす、ということですね。

僕はクリンスイ「MONOシリーズ」の一番安いのを使っていますが、今のところ問題もなく満足しています。

液晶機能付きのこちらのモデルなら、さらに便利に使えそうです。

<ここがおすすめ>
・おいしい水を自宅で手軽に飲める
・買いに行く手間がない
・ウォーターサーバーのように頻繁に取り替える必要がない
・超リーズナブル

<ここが残念>
・カートリッジの水が出るところがカビやすいので注意

メリットとデメリット

マヌカハニー

上でも書いたように、僕は喉が腫れやすい体質です。

冬は乾燥するうえ、ボイトレしたりもするので、喉が不調になりやすいのですよね…

そこで知り合いに聞いて取り入れた習慣が、「寝る前にティースプーン一杯のマヌカハニーを飲む」というもの。

マヌカハニーは、ニュージーランドに自生する「マヌカ」の花から採れるハチミツで、普通のハチミツよりもウイルスや炎症に対して高い抗炎症力を持つと言われています。

喉の不調は寝ている間に起きやすいので、それをケアするために毎晩飲んでいます。

飲むと喉に一瞬「ピリっ」とくるのですが、それが「効いてる効いてる!」と思わせてくれます。

普通に美味しいハチミツとして食べられるので、ダイレクトに飲むだけでなく、紅茶やヨーグルトに入れたり、トーストに塗ってもよしですよ!

<ここがおすすめ>
・ハチミツを上回る、高い抗菌力
・クセになる独特な美味しさ
・ボイトレ後にも効果を発揮

<ここが残念>
・ハチミツより価格がお高め

メリットとデメリット

仕事効率化

Logicoolのワイヤレストラックボール

仕事でも音楽制作でも、今はすべてトラックボールを使っています。

というのも、以前マウスでの作業のしすぎで腱鞘炎予備軍になってしまい、それをきっかけにトラックボールを使ったところ思った以上に使いやすく、虜になってしまったのです。

この使い心地に慣れてしまうと、もうマウスには戻れません…

最初に買ったトラックボールは、Logicool「M575GR」。

普通のワイアレスマウスからの買い替えだったのですが、親指でスクロールするのが快適で、仕事の作業効率が一気にアップしました!

その後、悩みに悩んで上位機種の「MX ERGO」を購入したのですが、これがまた大正解。

マウス・トラックボールにしては高額なのでかなり躊躇したものの、20°に調整できる傾斜角が手に馴染んでより疲れにくくなり、質感も「M575GR」より向上して、操作性もよくなりました。

中央のホイールが横にも動くなので、DTM的には(ちょっと遅いですが)横スクロールできるようになったこともポイントです。

<ここがおすすめ>
・マウスよりも断然つかれにくい
・安くても満足できる十分な機能(M575GR)
・多少高価だがそれを上回る最高の品質(MX ERGO)

<ここが残念>
・たまにトラックボールを外してホコリを取る必要あり

メリットとデメリット

どちらもおすすめできるので、最初に試すなら「M575GR」、すでにトラックボールを使っている方は「MX ERGO」を購入するとよいかもしれません。

比較のためKensingtonの「ExpertMouse K72359JP」も買ってみたのですが、高額なのに作りが安っぽいのと、中央にボールがある操作性もよくなかったので、僕は断然親指で動かすLogicool派ですね。

ただ、好みもあると思うので、気になる方は両方買ってみるとよいかもです。

Apple Watch

テキサス大学の研究によると、スマホがそばにあるだけで注意力が散漫になるようです。

最近このような話をいろいろな所で目にしますが、みなさんも身に覚えがあるのではないでしょうか?

スキマ時間に、ついつい来てもいないLINEやメールをチェックしてしまったり。

手元にスマホがあるとどうも集中できないというのは、どうやら科学的にも実証されているようなので、しかたありませんよね…

で、これを回避できるのが「Apple Watch」です。

理由はかんたんで、スマホは別室や廊下など目に触れないところに置いておき、通知をONにしているアプリだけ「Apple Watch」がバイブで振動するようにしておけばよいのです。

「なんだ、それだけ?」と思うかもしれませんが、スマホが同室に無いと本当に集中力がアップして驚きますよ!

ちなみに僕が使っているのはSeries 8なのですが、現行のSeries 9の同等モデルがこちらです。

41mmと45mmがありますが、45mmだと「ガジェット感」が強いので、僕のおすすめはファッショナブルでさりげない41mm。

あとリモートワークとは関係ありませんが、SuicaやPasmoをオートチャージ設定しておくと、駅の改札をApple Watchをかざすだけで自動で通れるだけでなく、券売機で「チャージする」という行動からも開放されます(実は最初コレが目的で買いました)。

<ここがおすすめ>
・スマホから開放され、集中力がアップ
・駅の改札通るのが超便利
・自宅用/外出用/ビジネス用など、ベルトの付け替えで一台でマルチに活躍
・Macのロックを自動解除(←Macユーザーには地味に便利)

<ここが残念>
・少々高額(でもブランド時計よりは全然安い!)

メリットとデメリット

ちなみに、企業内サイトにサインインする際などにスマホに届くPINもApple Watchに通知が届くので、スマホを介さず見ることができます。

生活

[グンゼ] ルームシューズ

一日中家の中にいると、掃除に洗濯、料理、片付けなど、頻繁に家事や手仕事が発生します。

出勤していたときは週末にまとめてやっていたのですが、家にいるとスキマ時間にできちゃうんですよね。

なので結構歩き回るわけですが、スリッパってちょっと歩きにくくないですか?

構造的には足につっかけているだけなので、脱げやすいですし。

いろいろ探した中で見つけたのが、グンゼのルームシューズ「ウチコレ オウチスリッポン」です。

靴下よりもグリップ力があるので、裸足のように自由に歩き回れるのがポイントです。

値段も安いので、カラバリも多いので、もう何度もリピートしています。

<ここがおすすめ>
・テック素材なので洗いやすく、速乾性も高い
・適度なグリップで、室内でも裸足並みに歩きやすい
・超リーズナブル

<ここが残念>
・(スリッパ同様)半年〜一年で傷んでくるので、定期的に買い替えが必要

メリットとデメリット

SwitchBotカーテン

これは今回ご紹介しているなかで唯一、最近購入したもので、とても気に入った商品です。

朝が弱い人には特におすすめですね。

僕はショートスリーパーに憧れをもつロングスリーパー(正確にはバリアブルスリーパー)なのですが、長年格闘している最大の難敵が「早起き」です。

特に作曲や作詞などクリエイティブなアイデアは夜中に思いつくことが多いので、リリースが迫っていて切羽詰まると遅くまで作業してしまうこともちらほら。

でも、「やっぱり毎朝同じ時間に置きたい!」となって導入したのがこのSwitchBotカーテン2です。

使った結果、100発100中で起きられるようになった、というわけではありませんが、明らかに「起きやすく」なりました。

まあ、逆に言うとメリットはそれだけなのですが笑

早起きしたい人なら試してみる価値は十分にありますよ!

<ここがおすすめ>
・カーテンの自動開閉により、自然光で健康的に目覚めやすい

<ここが残念>
・開閉時の音が少々うるさい(→次期モデル「3」の静音モードで解消?)
・たまに充電が必要らしい(→別売りでソーラーパネルあり)
・設定が少々めんどい

メリットとデメリット

WeMe ヨガマット

リモートワークといえば運動不足、運動不足といえば室内エクササイズ!

というわけで僕も週に何度か自宅でエクササイズをしているのですが、意外と悩みのタネなのがヨガマットです。

使っているうちにボロボロと剥がれてきて、掃除が大変なんですよね…

あと、ロールタイプのものは巻きグセがついていて、床に敷きにくかったりもします。

それを解消してくれたのが、WeMeの折りたたみ式のヨガマット。

僕は4mmを買いましたが、ちょっと薄かったので、次回買い替える際は6mmか8mmにしようと思っています。

<ここがおすすめ>
・ボロボロになりにくい
・ロールより衛生的で、使いやすい
・リーズナブル

<ここが残念>
・4mmは少々薄かった(ただし、使えなくはない)

メリットとデメリット

スキンケア

ケアセラ 泡の高保湿ボディウォッシュ

上にも書きましたが、家にいる時間が長いとちょっとした家事や手仕事が増え、その結果手を洗う回数が増えます。

また、コロナ禍以降もインフルエンザの流行などがあり、衛生管理もまだまだ気が抜けません。

そして寒くなると特に起きがちなのが、冬の大敵「乾燥」からくる手荒れでしょう。

そこで僕が考えたのが、「ケアセラのボディソープをハンドソープとして使ってしまおう」ということ。

ボトル:

詰め替え:

ケアセラのボディソープ、元々愛用していたんですよね。

普通のボディソープに比べ、圧倒的に保湿力があり、洗っていてうるおいがあり気持ちがいいんです。

ハンドソープとして使ってもしっとりとした洗い上がりで手が荒れないので、冬でも頻繁に手を洗うことに抵抗がなくなりました。

<ここがおすすめ>
・超肌にやさしい
・ボディソープとしてはもちろん、ハンドソープにも◎
・セラミド成分が抜群の保湿力

<ここが残念>

・ハンドソープとしてはしっとり感が強いので、最初は気になるかも?

メリットとデメリット

Umimile ソープディスペンサー

そんなケアセラのボディソープと一緒に使っているのが、Umimileのソープディスペンサー。

使ってみて初めてわかったのですが、ボトルをプッシュしたり石鹸をごしごししたり、今まで当たり前だったこういった動作って地味に面倒だなあと。

ディスペンサーにしたことでそれらの不要な動作が自動化され、何も考えずに「ぷしゅっ」と一回分出てくれるようになりました。

これはもう、「小さな幸せ」です。

<ここがおすすめ>
・泡ソープが自動で出てくる
・価格がリーズナブル

<ここが残念>
・思ったよりデカかった(よくも悪くも)

メリットとデメリット

まとめ

以上、「買ってよかった」商品について解説しました。

少しだけかもしれませんが、今よりたしかに便利に、幸せになれると思いますよ。

気になるものがあったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

ちなみにnoteのこのようなお題には初めて参加したのですが、書いていて楽しく、室内にこもりがちなDTMerにも役立ちそうなので、本記事は僕が運営している「みんなのDTM」でも追々公開しようと思います。

つい先日、noteからの派生で立ち上げた音楽制作関連のブログなので、音楽制作に興味のある方はぜひこちらもご覧いただけると嬉しいです。

では、よいDTMライフ、そしてよい人生を!

リュウでした。

#買ってよかったもの

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