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大副業時代の到来で社会をさらに進化させる

 2022/06/25の日本経済新聞1面トップに副業解禁 企業に促す という記事が掲載されていました。

 副業、複業、福業様々あると思いますがいよいよ自ら生きるチカラをつけてください という国のメッセージだと思います。

 言葉では終身雇用崩壊などということを聞くことは多いと思います。
会社がどうなるかわからないという体験してきた身としては、自分で道を切り開くことがどんなに自信につながり、自己肯定感を向上させる方法であるということを痛感しております。

 これまでは、定年退職後に自分のスキルを使って独立という方向やシニア向け業務を行うなどで社会との接点をもつことが多かったと思います。

 一方、早くから副業している場合は、選択肢も増えますし、人それぞれ様々な働き方が生まれ多様性が進化することだと思います。

ご自身の経験から生まれる仕事も多種多様になると思います。

ただし、記事のグラフにあるように、2人から29人程度の企業については、許容、わからないの割合が多いです。どのような質問かはわからないですが、グラフからだけだと、なんとなく副業について話し合いをきちんとしていなかったり、制度に対して考えたことがないのかもしれません。

これを機会に考えてみるのもよいでしょう。

気分が良い人が増えて社会がよくなる

 こと副業にあっては、自分のスキルや得意分野を活かして仕事をするため、少なくともいやいやする業務というよりは、なんらか自分でやっていて楽しかったり、向いていたりする仕事をすることになると思います。

その状態の心持ちはどうでしょうか。
おそらく、気分が良い状態だと思います。自分の貢献度合いや、役に立っている感じというのは、ご自身のこころの状態が安定しているのではないでしょうか。

こころ穏やかな人が増えることで社会はどんどんよい方向に向かうと思っております。

副業がすすむと、こころが穏やかな人が増え、社会がより進化する というお話でした。

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