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視座と視野

会社経営をしていて常に心がけていることは、 「視座を高く、視野を広く持つこと」です。

視座とは: 物事を認識する時の立場。      視野とは: 一目で見られる範囲。また、視力が届く範囲。「―をさえぎる」。比喩的に、観察・思慮などが及ぶ範囲。

視座が低いと全体を見渡せず思考も判断も今見えている小さな局面からしか出来ず、大局から物事を見ることができない。また同時に視野自体も狭くなる。視座が低い状態で視野を広く持ったとしても、より遠くは見えていないに等しい。   👇イメージ図

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見えている範囲(立場)によって推論が変わり、結論も変わってくる。だから会社の上司や恋愛相談とかでアドバイスをするのが大好きなおせっかいな人たちは「もっと視野を広く」よりも「もっと視座を高く」と言う方がいいんだろうなと。。。

コロナの影響とは裏原に、いろんな事業を手がけていると同時に増やしている。その中でうまくいっていることもあれば、いっていないことももちろんある。この曲面をより大局でとらえられるように、もっと高い視座で現状を確認し、未来を推論し、楽しい未来を創りたいと思う。各事業の未来、存在意義、将来どんな可能性が考えられるか、どんな貢献ができるか、そんな高い視座と広い視野で経営をしていきたいと思う。まだまだまだまだ日々勉強です。

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