3分でわかる 奈良時代
仏教と社会飛鳥時代から、天皇と仏教を積極的にとりいれて人々の心をまとめようとしましたが、この奈良時代はさらに、仏教が大大大好きな天皇が現れます。
それが聖武天皇です。
この時代、災害や疫病が多かったので、聖武天皇は人々の心の支えとなるよう、仏教の建物をたくさん作りました。まずは奈良の都に、みなさん修学旅行でおなじみの東大寺をつくります。お寺の中には大仏をつくります。
さらに各地にも、国分寺(こくぶんじ)・国分尼寺(こくぶんにじ)というお寺を立てていきます。
◎聖武天皇が作った