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ブランド人になれ!

著 田端信太郎

毎回書いておりますが、これは単純に僕が思ったことを小学生のように読書感想文ぽく書いているだけですので、文の構成が下手だと思いますが、小学生の読書感想文と思って読んでくれると、今は夏ですし、面白いと思います!

読み終えてたのですが、なかなかかけず申し訳ございません。今のところ読んでくれてる人間は少ないですが。。。とりあえず、田端さんのこの作品について書かなきゃいいフォロワーを増やす機会を失うなぁと思い、書いた次第です(笑)というのは嘘で、この人の生き方、働き方に痺れましたし、これくらいの強いものをもって、プロ野球選手やアーティストと同じくらいの熱いものをサラリーマンをしていらっしゃるのがよくわかり、書かなくてはいられませんでした。

 会社なんて幻想だ。大いに利用せよ。

しょっぱなからで申し訳がありませんが、第3章に書かれている文を引用させていただきます。君が出版社の編集者だったとしよう。君が本を作った後、営業部のスタッフは足を棒にして書店回りをしてくれる。宣伝部のスタッフは、広告宣伝の手を打ってくれる。もし君がフリーランスであれば、これらの仕事をたった一人でやらなければならない。しかし、出版社に勤めていれば、固定給をもらいながら、編集の仕事に専念できるように、営業や宣伝はほかの社員が協力してくれる。フリーランスの人間が彼らを雇ったとしたら、経費は莫大にかかる。そう考えると、会社とは凄い財産の集合体なのだ。という文章を読み、これだ!サラリーマンではないが、現在日本で不満を抱いていながらも、うまくまわせていない人間が、当たり前だが出来ていない部分とはここにあるのだろうと考えた。じゃあ、どうして不満を持つのかというと、僕なりの見解だが、先ほどの出版社の例と繋げてお話しすると、営業の人は、そこまで営業をしたいと思っておらず、宣伝の人は編集したいと思っているのかもしれない。=自由がない。結局、自分を発揮できずにいるのと、発揮できないというのはその自分の実力がないことを自分が一番理解しているからではないかと考えた。自由がない、その一歩が踏み出せないのなんてただただ自分がそれに見合った思考をしていない、もしくは逃げているのだと思う。だから、愚痴をこぼす。けど、やめれない、行く当てがない。という再作の悪循環のまま何年も何年も同じ仕事をして生きている。確かに、それは決して悪い事ではない。仕事、プライベートを分けて楽しんでいる人間なんて大勢いる。そう考えるとその選択肢もなくはないのかもしれないが、僕であれば、田端さんと同じ意見に激しく同意だ。せっかく仕事があるならもっと面白いことにチャレンジしたいし、そのためならひたすら頑張るし、常に施行を停止させないで逃げない。そして、何より、組織内で成果を上げるのではなく、組織外で成果を上げ、個人としてのブランディングをする。これこそが田端流だと思ったし、Twitterがあるのなら、人に可視化しやすい状態は無数に作れる。

直接言えないことはツイートするな

結局のところ、Twitterで発言している時点でかなりの人間の前で公言していると言っていい。フォロワーが僕なんて80人しかいないので、田端さんから見たらゴミ以下かもしれない。しかし、その80人ですら見ている。そして、そのフォロワーがリツイートをしたりする場合、かなりの人間が普通に見ることとなる。最近では、いいねだけでも反応するようになっているので、直接言えないことを書いても仕方ない。何より、ダセェというのに納得がいった。そして、泣き言を書いても何も生まれない。それこそ、素行が完全に停止していて、その瞬間僕だったらその人個人に対しての魅力に冷めてしまう。なので、そんなことで悩むならその解消法をまとめてツイートしてしまって欲しいし、まずはこれから始めます!くらいのパッションをもって根気よく戦ってほしいと思いましたね。馬鹿正直で丸裸でいる事こそ、ブランド人だそうです。

たかがカネのために働くな

 日本一国だけで、どれほどの自殺者がいるのかこの本を読むまで考えたこともありませんでしたが、毎年2万人以上の方が自殺し続けているそうです。お金がないから自殺。本当に愚かだと思いましたね。だったら、なにか自分の持てるものを発揮すればいいし、何の仕事でもやればいいと思う。誰かにバカにされようがそれで電車に飛び込む理由は何一つないと思う。そんな理由で、つまらない紙きれのために生きないでほしい。

田端さんに続いて僕も叫び続けたい!

「たかがカネのことで死ぬな。」と・・・

ワクワクして、楽しいことを追い求め自分のやりたいことだけに夢中になっていれば、いくらでも後からお金はついてくるとはよく言うが、本当にその通りだと思う。その瞬間に、その人個人にとてつもない魅力を感じたり、成果が出てきたりして、自信を持つことで自由も手に入ると僕は思った。そりゃ、努力はしなければダメだ。思考は決して止めてはいけない。お金のことで悩んでるなら、泣き言を言わないでどうしたら挽回できるか考えろ。自分が今その状況で何をできるか考えろ。考えて考え抜け!インテリジェンスという言葉を僕は、知性と直訳せず、思考力と呼んでいるが、常に考えて、頭をフル回転させないといけないと思っている。

おわり

King

#ブランド人になれ #田端信太郎  @tabbata

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