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Napkin AIを触ってみた | 雨宮ウィークリーノートvol.42

毎週月曜日に更新している雨宮甲念のウィークリーノートです。
日常のおすすめ情報をピックアップしています。


記事紹介 ~目に留まった情報を共有~

Napkin AI - グラフ生成AI

グラフ生成に特化したAI「Napkin AI」が出たとのことで、試しに使ってみました。↓

文章を入力して生成ボタンを押すと、文章内の文字や数値が組み込まれたグラフが提案され、ユーザーはそれを選択するだけでグラフを作成できるというサービスです。
どこまでできるのかいろいろ試したところ、作成できるのは
・棒グラフや折れ線グラフのような「基本図形」
・SWOT分析や特性要因図のような「フレームワーク」
に限られるようで、例えばコンピュータの5大装置や三原色の原理を図で表したくてもフレームワークに則ったやや微妙な表現になってしまいます。

コンピュータの5大装置
三原色の原理

NapkinAIは文章を読解してグラフに起こしてくれるAIというよりは、あらゆるグラフに文章を当てはめて提案してくれるAIのようで、それを理解しながら使えばかなり便利そうなAIでした。
特にマーケティング系のグラフとはすごく相性が良さそうです。

もっと具体例を知りたい場合には、次の記事が参考になるのでぜひ読んでみてください。

個人的なあれこれ

新しいマウスを買った(MX MASTER 3s)

ここ3年くらいM575Sというトラックボールマウスを使っていたのですが、ついに違うマウスに買い換えました。

事の発端は2カ月前に親指が腱鞘炎になったことです。
肩もみをしたら急に親指が痛くなり、しばらく親指を使わないように安静にしていました。

痛みは無くなったものの、最近はクリエイティブ系の作業が多くてマウスをたくさん動かすし、スマホも親指を使って操作するので、ちょっと作業時間が長引くと少しずつ痛むようになりました。

そろそろなんとかしないとなと思ったのが1ヵ月以上前の話。
すぐに親指を使わないマウスに変えなかったのは2つの理由があります。
・M575Sの操作感が気に入っている
・マウスはこだわるとその先に沼があるらしい
という点です。
こだわればこだわるほどこだわりが強くなり、マウス難民になることを恐れて、すでに気に入っているマウスから離れたくなかったのです。

今週、ふと、マウス難民は最終的にどこに落ち着くんだろう?と気になってPerplexityとChatGPTにそれぞれ聞いてみました。
結果は何回試してもいつも同じ答えでした。

ロジクールのMX MASTER 3s が良いでしょう。

とのこと。そのマウスがこちら。

ちょっとお高いですが、マウス難民になった末に辿り着くマウスに一発で辿り着くならアリな買い物です。
・親指を使わくて
・マウス難民にならない
という条件をクリアしたので、新しいマウスを買うことにしました。

使い始めて1日しか経っていませんが、今のところ痒い所に手が届く感じで、最高です。

全力でおすすめするコーナー

だーまめ(YouTubeチャンネル)

社会の出来事や歴史上の出来事をストーリー仕立てで解説しているチャンネルです。
このキャラクターが登場するチャンネルは数多くありますが、その中でも「だーまめ」チャンネルがものすごく良いのです。
何が良いかというと、話のテンポ、話題選び、解説の切り口、聞きやすさ、全てが良いのですが、最も押したいポイントは中立的な視点です。

例えばリーマンショックを語るとしたら、リーマンブラザーズの社員が劣悪な金融商品を売りさばいていたんだと説明したくなるものです。(実際にはそうなのですから。)
しかし、社会情勢や社内情勢を元に考えると、当事者は「評判だけは悪いけど全員が得をする本当は素晴らしい商品」を売っているつもりであって、結果的に劣悪な商品を売りさばいていたことのなっていたという流れで解説されています。

話のネタ的に例外もありますが、基本的には「どちらの言い分も一理ある」という状態でストーリーが進められていて、非常に面白い動画になっています。
僕は、全ての動画を見切ってしまいました。歴史や時事に興味がある方には全力でおすすめしたいチャンネルです。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

雨宮ウィークリーノートは毎週月曜日に更新しています。
最近は記事構成を試行錯誤しているところですが、今後も為になる内容を発信できるよう更新していきます。
ぜひ、次週もまたお楽しみください!
↓先週の記事はこちら


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