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2024年4月 おすすめデジタルツール4選

個人的に便利だと思うおすすめのデジタルツールを4つご紹介します。
僕は普段からデジタルツールに関心があるので、その発見が誰かの発見にも繋がればという思いで作成しています。


miro - ビジュアルワークスペース

「ホワイトボードを中心に会議する」という行為をオンライン上で行えるツール。

Miroに書き込んだ文字やカーソルの位置がリアルタイムで全員に同期されるので、文字をカーソルで示しながら「ここがこうで…」というように説明ができる。
使い勝手は本物のホワイトボードのような感じだ。

ホワイトボードツールの中でもmiroは、なんでも貼り付けられる、いろいろな図表が使える、というのが特徴。

貼り付けられるものとしては、画像、テキスト、Youtube動画、Excelの表、Googleドキュメントなど。

図表は、表、カレンダー、TODOリスト、付箋、マインドマップ、フローチャート、など、いろいろなウィジェットが用意されている。

これまでのオンライン会議ではパソコンの画面全体を共有しながらあれこれ話し合うのが多いと思うが、miroを使えば全員が自由にスクロールして話を聞いたり投票したりすることができる。
リモートで働く人におすすめのデジタルツール。

freee - クラウド会計ソフト

僕が使っている会計ソフト。今年も確定申告で大いに助けられた。

なぜこれを選んだかというと、理由がある。

まず会計ソフトといえばいろいろあるけれど、クラウドにこだわった。
すでに身の回りのシステムをみんなクラウドにしているので、パソコンでもスマホでも出先でもどこでも操作できる便利さを知っているからだ。
ちょっとした作業は隙間時間に終わらせて、重い作業はパソコンで作業、急ぎの対応はスマホで対応など、便利と思う場面が非常に多い。

クラウドの会計ソフトで調べると、
「Freee」「マネーフォワード」「弥生会計」あたりで選ぶことになる。
正直どれも使いやすいと思う。
でもFreeeを選んだのは会計システムっぽくないことだ。

「マネーフォワード」「弥生会計」は紙の帳簿の流れを汲んでいて、経理の人にとっては非常に使いやすいと言われている。
大してFreeeは借方貸方とか、そういう簿記用語がほとんど登場しない。
完全にコンピューターありきの管理方法で、多分紙で同じことをやろうとしたら崩壊する。
だからネット上のマイナスのコメントでは「〇〇の概念がない」という意見が結構多い。

でも、自分は経理の経験がないし、コンピューターありきの管理方法の方が便利な面が多いだろうと踏んでFreeeを選んだ。

使ってみて、直感的に操作ができるので、とても気に入っている。
確定申告も驚くほど簡単にできた。
中小企業や個人事業主に向いている会計ソフトだと思う。

Wappalyzer - Web技術スタック確認ツール

Webサイトの技術スタックを確認できるchrome拡張機能。
例えばnoteで実行するとこうなる。↓

人によって感想は異なると思うけど、僕ならフロントエンド側の、React、Tailwind CSS、Next.jsを使ってるのか〜という感想になる。

基本これだけだけど、美しいWebサイトを発見したらついついチェックしてしまう。
ネットで「〇〇 トレンド」とか調べるよりも自分で見たほうがよっぽど信憑性がある。
自分が使ってみたい技術が見つかるので、Web業界にいる人にはとてもおすすめのサービスだ。

tl;dv - AI議事録作成ツール

ZoomやGoogle Meetの会議内容を自動で文字起こし&AIによる要約を作成してくれるアプリ。

これのありがたいのは「無料でほとんど使える」ということ。

tl;dvというのは"too long; didn't view"の略で、「長すぎて、観てない」という意味らしい。
その名称どおり、1時間の会議をぎゅっと数行にまとめてくれる。
まとめ方もいろいろ選べるけど、一番気に入っているのは結論だけをまとめるモード。

結局こうなった、というところだけを列挙してくれるので、さっと読んで思い出せる。

人間が議事録を書くような構造的なまとめ方には及ばないけど、「議事録、あったらあったで助かるな」くらいの使い方にマッチすると思う。

おわりに

いかがでしょうか?
この記事があなたのQOLアップに繋がることを願っています。

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