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2024年3月 おすすめデジタルツール4選
個人的に便利だと思うおすすめのデジタルツールを5つご紹介します。
僕は普段からデジタルツールに関心があるので、その発見が誰かの発見にも繋がればという思いで作成しています。
色覚補正機能
突然ですが、この6つの数字が読めますか?
![](https://assets.st-note.com/img/1710650749564-O5b6isuulw.png)
答えはこちら↓
正常色覚者は、左から右に、数25、6、8(上列)56、29、45(下列)を読むことができるが、。1型2色覚と2型2色覚を有する者は、25と56のみ読むことができる。異常3色覚者は6枚全ての数字を読むことができるが、石原表の他の数字や文字を認識し誤る。
色覚異常というのは色弱とも言われ、他の人とは違う色の見え方をする状態のことです。
男性の20 人に1 人、女性では500 人に1 人の割合でいると言われています。
自分がそれなのですが、割と困ることが「肉の焼き具合」です。
生の肉とと焼けた肉は判別できるのですが、
半生の肉と焼けた肉が同じ色に見えます。
他にも、資料でオレンジ色と黄緑色が使われて「このオレンジ色の部分が〜」と説明されるときがよく困ります。
そんなときに活躍するのがスマホの「色補正機能」。
この機能をONにしてカメラをかざすと、色が補正されて表示されます。
牛肉を表面だけ焼きたいときに、生焼けをチェックすることができます。
意外と気付かない機能というのと、色弱なこと自体に気付いていない人もいると思ったので今回紹介します。
各種設定はこちらからできます↓
Androidの場合:[設定] [ユーザー補助] [色と動き] [色補正] の順にタップ
iOSの場合:設定 App を開いて、「アクセシビリティ」>「画面表示とテキストサイズ」>「カラーフィルタ」の順にタップ
Chrome拡張機能 awesomescreenshot 素晴らしい画面の並べ替えとスクリーンショット
Chrome拡張機能の推奨アプリともなっているこの機能。
Webサイトを共有することが多い人にうってつけのアプリだ。
実行すると、こんなメニューが表示される。
![](https://assets.st-note.com/img/1710650769983-bpwQKNxlDg.png)
OSのハードコピー(スクリーンショット)ではページに収まらない場合は何回かコピーしてつなぎ合わせる必要があったり、ブラウザの枠ぴったりに画像をコピーしたくても手元の微妙な調整が難しくて枠外までコピーしてしまったりすることがある。
この機能をインストールすれば、どれだけページをまたいでも一回で1枚の画像にすることができるし、表示部分全体をぴったりでコピーすることもできる。
コピーしたら、それをそのままシェア、印刷までできる。
非常にきれいなUIな上、機能が充実しているためおすすめの機能。
宛名を印刷できるWebサービス - labelmake.jp
ログインするだけで宛名を印刷できるWebサービス。
1通宛名を書くだけなら手書きで済むけど、そういうちょっとした時間を確実に短縮することができる。それに、書き損じや記入ミスが発生しない。
やり方はとても簡単だ。
ログインして、フォーマットを選んで、コピペして印刷。以上だ。
複数枚あるときはそういうフォーマットを選べばよい。
![](https://assets.st-note.com/img/1710650851762-dgTPNAvyf7.png)
さらに表形式で貼り付ける方法も用意されていて、複数の送り先を簡単に入力することができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1710650851632-ie5ba0dt2n.png?width=1200)
郵送することが多い人にうってつけのWebサービスだ。
電子書籍アプリ - Kindle
Kindleというと電子書籍端末を思い浮かべるかもしれないが、そうではなく、スマホのアプリの紹介。
Play Store や AppStoreにKindleというアプリがあって、それがすごくおすすめ。
電子書籍端末を買わなくても、このアプリを開けばいつでもどこでも本を読むことができる。
Kindleなら
・活字の本なら画面のサイズに最適化してくれるからスマホのサイズで快適に読むことができる
・電子データだから「あの本持ってくればよかった」ということが一切なくなる。
・買ってすぐその場で読む始めることができる
・電車の中でも、スマホを開けるスペースがあればどこでも本を読むことができる
というメリットがある
逆にデメリットは、
・本をAmazonでしか買えない
・Amazonで買った本を別のアプリで開けない
という点がある。
しかし、Amazonで取り扱っていない本はほとんど無いし、どの電子書籍リーダーでも同様の制約があるため、そこは割り切るしかない。
意外なメリットとして、本を読破する確率が上がる気がする。
紙の本と違って残りのページの厚みを感じずに読むことができるので、ネットの記事を見るような感覚で読んでいたらいつの間にが最終章だった、ということがある。
本をよく読む人にも、積読して読み切れないという人にもメリットがある、おすすめのアプリ。
おわりに
いかがでしょうか?
この記事があなたのQOLアップに繋がることを願っています。
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