中2の夏で義務教育から離脱したけどそれなりに幸せだよって話②

暗黒の中学時代(  ◜௰◝  )

中1の日々

中学校に上がったことで、地元の小学校3つがまとまることになった。私が通っていた小学校はとかく平和であり、私はあらゆるものに対する耐性がなかった。
部活はテニス部だったが、なんとか上下関係でも揉めずやり過ごした。コミュ障は発揮していたが、どうにか生活できていた。そして小6から通い始めた塾のおかげで、当時は学年トップ取るくらい勉強はできていた。
意外にもスタートは平穏な日々だった。

悲しみの始まり

小学校では5人くらいの仲良しグループだったが、そのうちの1人と中1でも同じクラスだった。その友人と、違う小学校から上がった子との3人でよくいることが増えた。ちなみにその2人はどちらかと言うと陽キャと言われる分類だったと思う。私はおそらく陰キャで、その2人と釣り合ってなかった。
なんとかその2人と一緒にいたが、小学校からの友人が、夏休みに転校することになった。それに伴い、中学に上がってからの友人は離れていった。
夏休み明け、私は誰と仲良くすればいいのか分からなくなった。そんな中、体育祭の影響で1人仲良い人間ができた、、、はずだった。体育祭が終わったころ、その人間は突然私を避け始めた。それだけではない、周りに私のことを避けるように言い始めた。こっちに聞こえるように色々悪口言われたりした。それなりに友人の多い人間だったので、みんなあちら側についた。部活にもクラスにも居場所がなくなった。
休み時間の過ごし方がわからなくなった。

学校に行けなくなった

しばらくして学校にいけなくなった。
親に相談した。担任がまともだったので、いじめてきた相手と面談して怒ってくれたらしい。ちなみに相手の人間は、いじめてるつもりなんてなかったらしい。（ふ〜ん）
結局なんでいじめられ始めたのかはわからない。小耳に挟んだ話だと、私が相手の人間のことを呼び捨てで呼んだのが馴れ馴れしかったかららしい。呼び捨てで呼んでって言ってきたのは相手の方なんだけどね。

中1のまとめ

正直言い返す気持ちとかは全く起きなかった。みんなが敵だったから。
そんなこんなで登校再開することができたが、学校は全く楽しくなかった。