ジャムの法則
今日はジャムのお話です
ジャムおじさんでも
アンパンマンでもありません(^^)
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あなたの想いを世界に届ける
Kindle出版コンサルタント
荻原賢人と申します(^^)
小売業をしている方は
知っている方も多いと思いますが
スーパーの売り場などで
商品の種類がい多いと
購買率が下がることを
ジャムの法則といいます
アメリカで実際に行われた
ジャムを試食してからの
購買率を調べた実験です
サンプル数は260人~280人
ジャム24種類とジャム6種類の
比較実験をした結果
足を止め試食をしてくれた割合は
24種類が30%
6種類が20%
購買につながった割合は
24種類が3%
6種類が30%
26種類の方が足を止めてくれる人は多いが
6種類の方が圧倒的に売り上げにつながる
割合が高いことがわかります
以上のことから商品の種類を
絞ったほうが売り上げにつながる
ということが通説となっております
僕が小売業をしていた時に
先輩からどや顔で教えてくれた
ことを覚えています
そこから実際にそうなのか
本で調べて詳しい理由を
知ることができました。
本日は
人から聞いた情報は
本で確かめましょう!
でも
小売業のテクニックを
伝授したかったわけ
でもなく
本質を知ることが大事だと
いうことを伝えたかったです
商品を絞るにも
どれくらいの数に
絞ればいいのか
ジャム以外にも
この法則が適応されるのか
法則を知ったからと言って
そのまま適応するのは危険です
認知されやすくするために
100種類のジャムを用意した方が
試食率が上がり売り上げ数に
つながるかもしれないですし
1種類にすることで
試食率が下がるが
購買数が跳ね上がるかもしれません
これらは極端な例かもしれませんが
実際に1種類の目玉商品で
陳列数を確保して目立たせ
売上に繋げる方法や
化粧品ではリップの色を
20種類用意していたりと
商品によって適正な数は
決まってきます
これは実際に試して地道に
データを取るしかありません
そのことが小売業の醍醐味だし
ビジネスにおいても応用できます
結論として
先人たちの知恵を疑いながら
仮説を立てて検証していき
本質を知ることが大事だと
いうことを伝えたかったです
このことが何においても
大切で面白いということを
お伝えしたかったです(^^)
最後まで読んでくださり
ありがとうございます(^-^)
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