眠れない夜に1番効いたこと

どうしても眠れない。
明日仕事だし寝ないとやばい、と焦ることで余計に眠れない。
体は疲れているのに頭が冴えて仕方ない。
昼間はコーヒー飲んでもあんなに眠いのに。
気づけばAM2:00
3:00…

私は寝つきが酷く悪いシーズンが四半期に一度くらいあり、これまで薬も含め相当な数の対処法を試してきました。
最近、再現性が高い方法を見つけたのでご紹介します。
お気に入りのアロマを焚くの (^_-)-☆とかぬるいことを言うつもりは毛頭ありせん。

答：知らない言語のポッドキャストを聴く。

これです。
（良い意味で）驚くほどつまらないので自然と眠気に襲われます。
英語だといつのまにかリスニングチャレンジになってしまうので、何言ってるのか検討もつかない言語がいいです。　
おすすめはドイツ語。
さらにおすすめはオーストリア人が話すドイツ語。
淡々と穏やか～なお話しされる方が多く、そのリズムが眠気を誘うとともにニュアンスすら伝わってこないので情景が思い浮かぶこともありません。

※第二外国語はドイツ語選択でしたが、完睡（全授業で寝て過ごす）したので、私はそもそも相性が良いのだと思います。
おそらく皆さんも相性が（ある意味）良い言語があるはずです！

よく聴くのは
Meine Wien-Tipps
ウィーンの名所やレストラン、公園など街歩きにおすすめな場所を紹介してくれます。BGMが少なく、心地よい声です。

Wien-Tipps – Interessante Orte in Wien kurz und bündig vorgestellt

ちなみに他の言語も試しましたが
フランス語はRの発音がおしゃれすぎて気になる。（独特の息が漏れるようなかすれた「ハ」のような。伝わりますかね）
イタリア語は巻き舌に意識がいってしまう。なぜか何度も「ペペロンチーノ」と聴こえる。
中国語は音が強く、韓国語はkpopで聴き慣れていてテンション上がってしまうし、東南アジアの言語は陽気なので目が覚めてしまいます。
（※あくまで個人の感想です）

今回この記事を書きながら「ドイツ語圏に旅行した時、そこかしこで眠くなるのでは？」と心配になってきたので、引き続き他の方法を探索していきたいと思います。