【福島復興プロジェクト記録その2】アンスリウムハウス見学
福島県3日目は、福島県川俣町にある近大ハウスを見学しました🚌
近大ハウスでは、ポリエステル培地を利用したアンスリウムの栽培をおこなっています。
アンスリウムは福島県川俣町の復興産業の一つとして、近畿大学が数年前から福島県と共に栽培している花です🌷
2011年の震災で被災した土の代わりに、古着を利用したポリエステル培地を利用することで、安全な花の栽培を行います。
⬇︎この写真は9年目のポリエステル培地で育つアンスリウム。鉢の植え替えのみで、培地は9年間同じものにもかかわらずアンスリウムはすくすく育っていました!
⬇︎お隣のハウスは別種のアンスリウムが栽培されており、近年は薄色の花や小降りの花の人気が上がってきているようです。
⬇︎アンスリウムは非常に繊細なうえ傷が目立ちやすいため、とても丁寧な発送作業が行われていました📦
アンスリウムの人気は年々上がってきているようなので、KSAとしては同時にポリエステル培地にも注目が集まってほしいと思います!🌸
記事:近畿大学 国際学部国際学科4年 板谷 亜緒
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