自分の武器を探そう
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
まずは自分の武器を探し、それを使いこなすことで成長していきます。すると、最終的に人材を求めてウロウロしている文官に出会います。
「君、なかなか良き武器を持っておるな。どうだろう。あの蛸備君主のもとでその武器を活かさないか？ 今の君の実力なら、将軍として迎えることもできようゾ」
なんて時代もあったと思います。
これは現代においても同様です。自分の武器を持って日々鍛錬をしておくことで、いつの日か誰かの目に必ず止まり、チャンスが巡ってくるのです。でもそのチャンスは一瞬、目の間を通るだけで、いつどこで何時に目の間を通過するのかは神のみぞ知るのです。残念ながら予知できないのですョ。
でもその前に、そもそも自分の武器が見つからずに、ただ日々ぼーっと過ごしているようでは、目の前を通過するチャンスすら気づかないのです。
「ってかさあ～自分の武器って何なん？ そんなん見つかるん？」
関西方面の方から僕の耳に質問が届きました。
「ほな教えたるワ。おっちゃんが教えたるワ」
自分の武器を探すと申しましたが、いささか語弊があったかも知れません。何故ならば、自分の武器はすでに持っているからです。
「嘘やん。絶対嘘やて。だって俺、手ぶらやんか。そうやろ？」
どうやらこの方は疑い深いようです。まあそれはそれで素晴らしい能力ですけどネ。
では端的に申します。
自分の武器は人の半分の時間でできること。また、子供の頃、寝食を忘れて没頭したこと。これが自分の武器なのです。
「ほぇ～。そうなん。ん………ワシにはわからんワ」
って諦めるのではなく、思い出すのです。
例えば、子供の頃に文章や絵を書くことが大好きで、没頭していた経験があれば、それはあなたにとって大切な武器です。きっと周囲から褒められた経験もあることでしょう。その武器をもう一度手に取って鍛錬していけば良いのです。
また、大人になってからも同様です。食べ歩きが趣味だった烏賊谷くん。この日も美味しいカレー屋さんで喫食。帰宅途中でスーパーマーケットに寄り、家のキッチンにて先ほど食べたカレーを再現調理します。
気づくと烏賊谷くんの調理の腕前はぐんぐん上達。その結果、自分のカレー店をオープンしてみんなに食べて欲しいという思いが溢れ出た烏賊元くん。その熱意からアルバイトを掛け持ちし、資金を溜めながら時にクラウドファンディングも行いながら、遂に一国一城の主となったのです。
みたいな人もおられます。ですのでまずは自分の武器を思い出しましょう。なければ現在の趣味を活かしそれを磨き続けることで将来、その磨いた武器が、あなたの収入源となることでしょう。
さすればあなたは烏賊谷くんと同様、一国一城の主となり、そこで人を雇い仕事を提供することで雇用が生まれるのです。
「過去を顧みて自分の武器を探せだとぅ？ 趣味を活かしてそれを生業にしろだとぅ？ なにを頓馬なことを言っているんだ、この場末のkindle作家めッ。スマートフォン1台で金を稼げる時代になったんだ。それでいいじゃねえかョ」
なんと今度は、江戸っ子気質の方からの質問が僕の耳に届きました。
まあ確かにスマートフォン1台で仕事はできるようになりました。が、お金を稼ぐとなったら、やはりそれ相応の武器があって、それを鍛錬しないことには不可能だと思います。
だって、スマートフォンは情報収集や自分のことを世界中に発信するツールでしかないからです。つまり、自分の武器を見つけてそれを磨いた先に、自分をアッピールする為のツールがスマートフォンであり、その逆は無いのです。
何の武器も持たない、ぼーっとした自分をスマートフォンに乗せて世界中に発信したところで、誰が見てくれるというのでしょうか。これは河童でも分かることだと思いますョ。
ってな訳で、まずは自分の武器を探しましょう。その武器はきっと、あたなの部屋に置いてあると思います。そして武器が見つかった、もしくは今の趣味を活かしていくのであれば、各々でその武器を、趣味を磨がいていくのです。
仮にその武器で結果が出なければ、また次の武器を探せば良いのです。その繰り返しの先に、本当の自分の人生が待っていると、僕は思うのです。
だから僕も自分の武器を日々磨いております。みなさんも是非、自分の武器を見つけ磨いてみませんか？ 平凡な日常から抜け出し、光り輝く未来へと進んで行きましょうゾ！
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
本日のチンラは、烏賊元くんのカレーを食べようと思います☆彡
【了】
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