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PTAバザーについて考える!

最近、コロナが落ち着いて、PTA主催のバザーが復活しているのを見かけるようになった。
しかし、このバザー、PTAの活動としてはあまり評判が良くないようだ。
先ず第一にそれほど売上げが上がらない。
各家庭の不要品が持ち込まれ、それに値札をつけて、PTAや地域の方々に販売することになる。
そもそも、高値だと売れない。しかも、売れ残っても、売れ残りの品物を保管しておくスペースがない場合がほとんどだ。

そのため、時間と共に、価格が下がったり、最初から安値をつける例が多いと聞く。
しかし、案内や文やポスターの作成、品物の分類、値付け、販売、後片付け、精算などの労力を考えると、バザーを行う理由は甚だ疑問だ。

募金する方が、良いのではと時々思う。

また、提供される物品に疑問がある。
どう見ても古着、汚れや破れほつれが目立つ服、
賞味期限や使用期限が切れている菓子や調理関係のもの、
景品や記念品など、「非売品」との表示が箱にあるもの、
ピースが不足するパズルなどなど、、、、。
ゴミと違いますか???

近所の小学校PTAのバザーのポスターに感動しました。
開催場所と日時を知らせるバザーのポスターの一番下に
『ゴミは持ち帰って下さい!』と書かれていました。

「廃品回収かわりに、ゴミ出すな!」伝統の学校バザーで大揉め。いまどきPTAのあまりにあまりな実態 (msn.com)


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