内容は同じようでも、心や気持ちは大きく違う

本当は、喜怒哀楽、同じぐらいの割合で、日々、様々な出来事が起こっていると思いますが、放送内容を取捨選択しないわけにはいかないため、内容に偏りが出ます。ニュースを見る限り、心痛む内容が多くなります

本当にしか見えないようなフェイクニュースも多くあり、また、自分自身が第一次情報(現場で、現地で直接体験)を得ているわけではないので、事実なのかは分かりません。

どうしても、ニュースだけ追っていると、「●●国 憎し」「戦争反対!やめろ!!!(怒り)」などと、特定の国や事件を起こした当事者に声を大にして言いたくなります

しかし、こんな言葉を目にして、ドキっとしました。
生前、マザー・テレサが残したとされものです。
 
私は反戦集会には行きません。平和集会になら行きます。
 
初め、この言葉を読んだ時、意味や内容的にも「どちらも同じでしょ」と思ったのですが、集会に集まる人の様子をイメージしたら、全然違うなと意識が変わりました。

そこに集まる人の心の中を覗いてみれば、どちらが穏やかで、ポジティブで、愛を感じるか、見えてきます。

平和集会に集う人からは、「祈る」ことや自分が恵まれていることへの「感謝」の気持ちや言葉が伝わってきそうです。

反戦集会からは、怒りや憎しみに近いような怒号が聞こえてきそうです。

私自身は特別何かができるわけではありませんが、まず「自分の心を平和にしていく」ことなら、今すぐ、この場からできそうです。
怒りに任せて、心が荒んでくると、行動自体がネガティブなものになります。
まずは、自分自身を心を穏やかに・・・
自分のためにも、周りの人のためにも、そして、世界のためにも。
 
 皆様の心にのこる一言・学びがあれば幸いで
 
 
 
 
 
 
 

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