ゾンビスクール
今回紹介させて頂くゾンビ映画はゾンビスクールと言う映画です。
ゾンビになった生徒と先生たちが戦うホラーコメディ映画です。
主演はいつになってもホビットのイメージが抜けきらないイライジャ・ウッド。
今回は作中でまでホビットネタでイジられる始末。
まぁ身長がこれでは仕方ないか…。
彼の元同級生、ヒロイン役はアリソン・ピル。
なにやら世間では「ヒロインが可愛くない」という意見もあるようですが・・・
え、ホントに?
わたしゃかなりストライクなんですけど。
若い頃のアレクサンドラ・ダダリオをイモ臭くしたような顔で可愛いじゃないですか。
バカみたいに笑うし。
まぁたしかに同性には嫌われそうなキャラですけど…。
それ以外にもドラマシリーズ『ロスト』のホルヘ・ガルシアや『映画/インシディアス』シリーズのリー・ワネルがいたりと、洋画通ならちょっと嬉しいキャスティング。
しかし一般層からは『イライジャ・ウッド以外は全部知らん人』となるのでしょうなぁ・・・。
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あらすじ
ある日の給食出たチキンナゲットを食べた女の子がすごく具合悪そうに午後の勉強をしていると、後ろにいた男の子が女の子にちょっかいをかけて髪を引っ張ると、髪が抜けて脳みそが剥き出しになって女の子がゾンビ化して男の子を襲い始め、止めに入った先生を爪で切りつけて他の生徒に噛みつき始め、感染が全校生徒に広がってゾンビが暴れたし学校は大パニックです。
生存していたのは先生たちしかいなく、武装してゾンビになった生徒と戦っていく映画になっります。
ホラー映画なのにコメディも入っているのでホラー映画が苦手な人でも笑ってしまう映画になっています( `ー´)ノ
ゾンビは笑いと相性が良いため、今も昔もゾンビ系コメディホラー作品は大量に世に送り出されてきております。
しかし単なる『ゾンビ+コメディ』だけでは個性がないため、作り手側もアレコレと毛色を変えて他作品との差別化を図ろうと必死なご様子。
その点、この『映画/ゾンビスクール!』最大の特徴は…
子供限定!キッズゾンビ!!
という設定。
たしかに『子供のゾンビ』だけなら過去の作品に何度も出演していますが、『子供だけにしか伝染しない』というのは斬新っちゃー斬新。
そして産業廃棄物だったり軍事兵器だったりが定番の感染源も…
チキンナゲット!
なんじゃそりゃ!!
そもそもオープニングからしてニワトリを使ってどれだけ不快にさせられるかに挑戦したような悪趣味な映像。
チキンナゲットは『カラッと揚がってニワトリの”ニ”の字も感じられない形状』になっているから良いであって、『生きたニワトリがチキンナゲットになるまで』をまざまざと見せつけられ、挙句の果てにウジウジした虫まで湧かされた日にゃ、当分の間はチキンナゲットを喰う気が起きませんわい。
”命を頂く”というのは残酷でエグいものだと知りつつも、養鶏業と一部ファストフード企業は敵に回しそうですな。
観るも見ないもあなた次第です💛
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