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サッカー選手に必要なのはフィジカルよりも語学力。

フィジカルに大差は無い。


アジア、アフリカ、ヨーロッパ系一緒である。 

上の写真は、ナチュラル(ステロイドなし)の世界大会の写真である。同じように筋トレをしていれば、身長の問題を除けばみんな一緒である。よく外国人の方が筋肉が凄いみたいな常識を持っているかもしれないが、それは鍛えてない人どうしを比べた場合であって、鍛えていれば発達のスピードはどうあれ、限界値は一緒であると思われる。 

フィジカルで負けたのは骨盤のせい


左が海外 右が日本

日本人の骨盤は後傾しており、前傾が維持しにくい、メッシなどを見ても常に前傾を維持し低い姿勢でドリブルしていることを見ても、骨盤の後傾によって下にモグられて倒されることが多かったが、ドリブルデザイナーやスプリントコーチのおかげであたり負けしなくなったと思われる。

言語力の問題と海外スカウトの本音

言語力の問題は解消されてきているが、このままではダメである。海外サッカーは若さこそ正義であって、そこで言語力の問題で時間を無駄にしているようでは行けない。モラス氏が語っていた事ではあるが大卒であれば海外サッカースカウトは英語が喋れるとおもっているが実際喋れるのは半分以下だろう。

若手選手はクラブの資金源である

もうこの国で昔のようなブームは起きないし、プレミアリーグのような外資のスポンサーもつかないし、日本企業も元気がない。そのような中で唯一稼げるのは選手の売買である、その点において英語が喋れるかどうかは付加価値としてものすごくでかい。

中学までには英語を身につけたい   

全てのジュニアユースには、これを求めたい。高校生の段階で海外ユースに留学し、語学力での適応力を海外スカウトに見せればそれだけで目につく。海外スカウトにとっての登竜門はU17ワールドカップなのだから高い移籍金を得るためにはこのタイミングまでに顔を売る必要がある。その前に顔を売れれば間違いなく大型契約も期待できる。

スポ根はやめてインテリジェンスなスポーツにしよう。

もうスポ根は無理である。クレームの元になるし、リスクもでかい。語学力や論理的な思考力を身につけさせるような教え方をjfaやjリーグが主導するべきである。そのような方向の方が、今時の親御さんにもウケがいいはずである。
 


 

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