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強烈な廃墟

読んで字の如く。自宅が強烈な廃墟になりました。
まず床を収納だと思ってる時点で脳みそからやり直し!!!!解散!!!!って気もしています。でも解散する前にもうちょい色々書きたいので書かせてくださいお願いします。

まず、床に散らばっている手のひらサイズの何かにどうやっても対応できない。名前はついてるはずなのに認識できない雑貨。どこにしまっていいのかわからない。この雑貨たちに家庭内の住所を与えてやることができず住所不定のまま床上に転がされてしまうのだ…かわいそうに…そしてその雑貨たちは手に取ると使い方は分かるのに使うシーンは想像できない。本当にいるのかな?これは?って思いながら捨てるかも、しまい場所を作るかも、何も決定できず床にリリースすることn回。これを繰り返すことで自宅内にでけえ獣道が出来上がるって寸法よ。いい加減にして????

そして服。厚手の生地のものとかデニムは着るたびに洗濯してたら傷みそうで、でも脱いでそのままクローゼットに入れたら着てた間の湿気でなんかクローゼットの中がカビそうな気がする。ちょっと湯気抜きと臭い飛ばしはしたい。その辺のリクライニングチェアに引っ掛ける。
するとどうでしょう?リクライニングチェアが収納に早変わり!そこから服を拾って着て、帰ってきたらそこに掛ける。掛からなくなったら床に広げて干せばいいや!床クローゼット爆誕!ほんといい加減にして????

私は本気で洗い物が嫌い。料理も嫌い。悲しみのメシマズ女である。元彼に作ってやった牡蠣ご飯だけはめちゃくちゃ上手にできてた。やはり大好きな他人のためには頑張れるのかもしれない。自分のためにはそこまでやらん、そんなもん。それでも娯楽費を捻出するために自炊しなければならない時もある。作って食べるまではまだいい、最後の難関が洗い物である。
まず冬の間は水が冷た過ぎた。そしてキッチンもえげつない寒かった。ずっとそこに居たら体温が下がって終わる。私はなぜか冬の寒い時期になると平熱がちょっと下がってしまう。理由は分からないが高校の同級生に「お前はとうとう人間を辞めて変温動物になったのか?」と言われた。寒過ぎて移動教室の途中で動けなくなって、俺のことはいいからお前は先に行け…ってネタをかました返しがこれである。ちなみにそこから立ち上がるまでに15分かかって楽勝で授業に遅刻した。態度がデカかったのでコソコソ入室するでもなくプロレス入場かまし奴。私の高校生活そんなんばっか。
でも洗い物はたぶんもう直ぐ解決する!実家から誕生日プレゼントは何がいいか決めて連絡しろとのメッセージが来てたので嬉々として食洗機のAmazonのリンクを送付した。もう嫌いな家事は文明の利器で叩き潰せ!!!!

自宅が廃墟すぎて心が休まるわけもなく、家に居るのが嫌すぎて仕事を増やしてみたりバカみたいにライブの予定を詰め込んだ結果、在宅時間が激減し廃墟化がさらに加速した気がしないでもない。目を背けてるけど。
でもさすがに限界である。5月、極限までライブの参戦数を減らした。ここ半年くらいの参戦歴を思うとありえない数である。
ここでこの廃墟にケリをつけて見せる。廃墟暮らしもここで終わりだ。人間の住居として蘇らせたい。殺しといてなんだけど。

そしてここでは明記していないが「パンドラの箱」という厨二感満載ネーミングのヤバ段ボール箱が1つ部屋に鎮座しているので、こいつを汚部屋界の最強エンタメとしてまたnoteに書いて昇華させたいと思います。もう中身が怖すぎてエンタメってことにしないと無理です。ちなみに現時点で1年と数週間ほど中身の確認をしていません。怖すぎる。特級呪物が醸成されてると思う。こわい。

ここで宣言することで、5月に自宅を取り戻せますように!!!!

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