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ラストマイルを見てきましたので(ネタバレ含む)

こんちはみなさん
普段、作品の感想を述べるブログは書かないんですが、、

見てきました。

「ラストマイル」

(C)2024「ラストマイル」製作委員会

本作は「Nのために」「リバース」「中学聖日記」「アンナチュラル」「MIU404」「最愛」などを手がける、塚原あゆ子監督作品

主演 満島ひかり

その他、実力派の役者が揃った今作。

だーーーーいぶ気合い入ってました。

いやああああ面白い!!!!!

いや、変な話さ

俳優をやってると作品を批判的な目で見がちなんですよ。

これはある種、職業病みたいなものでさ

おたくの映画、だいぶ広告うってるでしょ。

こっちとしても

「そんな広告うってるけど、ほんまおもろいんやろなあ?」

「ほんとに二千円の価値あんのかあ?」(自分が休日に見にいっただけ)

てな感じで、結構ハードル上がってたのよ

しかも今作は「MIU404」「アンナチュラル」と繋がるシェアード・ユニバース・ムービー!!!!!!(なにそれ)

登場人物が同じ世界線に存在するんだよーって。

そんで、それぞれが何らかの形で事件に絡んでくるんだよーって。

んで、しかも監督は両作を手がける塚原あゆ子監督。

マーベルみたいでかっこよくね?

ドラマファンからしたらたまんねぇよな(MIU404見てない)

とにかく大勢から期待されてるってわけ!!!!!




こっからネタバレ含むってわけ↓









冒頭から、なんかすごくなかった?(語彙力)

なんか良い意味で日本映画っぽくないというか

本作、全体を通して海外を意識してるような作品に感じました。

実際に、外国人キャストもいっぱいいたし。

さて

エレナ演じる、満島ひかりですよ

まず、言わせて

顔ちっちゃすぎない?

この人の造形美というのは凄まじい。

エレナが外に出る時の衣装も良かった。

赤。ずっと赤。ただただ赤。

情熱的な赤が満島ひかりには映えるね

あとさ、

ずっとドキドキしなかった?

「あっ、爆発する、、!」

「せんのかい」

「あっ、爆発する、、!」

「すんのかい」

かなり気を張りながら見てた(ビビりだから)

隣のおばちゃんが段ボールのカットになるたびに

口抑えてた

「、、、ハッ!」つって

そしてもっとも印象的だった

エレナの正体が判明するシーン

岡田将生演じる、孔が

「おいてめえ、ウチのもんじゃねえよなあ?」

「てめえ、誰なんだ、あぁ?」

って詰めるシーンで

エレナの感情が一瞬だけあらわになりました。

「私がどんな想いでここまd、、、 😊」(最後のニコッまで)

あの時の表情を見に、もう一度映画館に行こうかと思うくらい。

ああいう、一瞬でる感情の爆発みたいなのって

なかなか日常のレッスンとかでは出ない。

現場の緊張感、緊迫感、ライブ感が、ああいう演技を引き出すのかなあ

とにかくマジでカッコよかった。

人間らしい、一瞬取り乱すけど、すぐに直る感じ

あれは痺れた。

その後の、やきとり爆弾もヒヤヒヤしたね

見てるこっちも心がジェットコースター状態。

ここまでなんか生意気に語ってますけど

あのロッカーの暗号の意味がちょっと分からなかった。

俺がアホなのか、隣のおばちゃんで集中力が切れたのか

ところどころ、内容に置いてかれました汗

でも、全体を通してみたらシンプルなもので

観客も一緒に謎解きできるくらいの余裕はありましたよね

「犯人はこの人だ!!!!」って感じじゃなく

ぬるっと「あ、犯人はこの人だよね」

って気づいたら判明してる感じもリアルで良かった(は?)

あと、もうちょっと綾野剛、星野源、石原さとみ達見たかった感はある、、、

、、、、なんてさむい事は言いませんよ

誰かが思ってそうだったのでね、代わりにね、、

だらだらと語りになってないような、語りの羅列をしましたが、

もう一度観に行こうと思います。

単純にストーリーの理解を深めたいし、

エレナの取り乱しからのやきとり爆弾をもう一度。



んで、最後に。

こういうレビュー読んでるとさ、

基本的には好意的な意見を言ってるのにさ、最後の最後に

「あそこがちょっと惜しかった」

なんて書く自称映画好きおじさんがいるでしょ?

あんなんさむいだけだし

最後まで読んでやったのにシラけるじゃん

邦画ばっかり酷評する、日本ダメだおじさんとかね。

んで、なにが言いたいかって

こういうおじさんもギャフンと言わせられる俳優になりたいね

・・・最後の最後にさっむ





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