頭痛の種類

痛み方によって頭痛の種類が異なります。
頭が締め付けられるような痛みなら筋肉が緊張して起こる『緊張型頭痛』
ドクドク脈打つ感じなら『偏頭痛』
目が突き刺されるような痛みなら『群発性』
その他の頭痛
大きく分けるならこのように分けられています。

緊張型の頭痛は筋肉が緊張して硬くなっているのが原因というわけなのでストレッチや温めるようにすると痛みが減ってくれます。
鍼灸でも凝りを取り除き身体を温めるようにすることが多いです。

偏頭痛なら血管が脈打つことで神経を刺激しているため体が温まってしまうと痛みが悪化します。そのためお風呂の後に痛みが強くなる場合には偏頭痛の可能性が高いです。そのほかにも光の刺激で痛みが出やすくなるため朝が弱い人も多いです。
鍼灸ですと血管が大きく拍動しないように施術をし、全身の血流の調整をしたりとするため手足末端にも鍼やお灸をすることが多い頭痛です。

群発性の頭痛は長時間鋭い痛みが続くもので一度おさまれば長期間出てきにくいものではあります。きちんと原因がわかっているわけではなく血圧が上がっている場合も多いため、血圧の調整をする施術をしています。

そのほかの頭痛が起きた場合にはまず病院で診察をしていただき原因を調べる必要があるかと思います。

頭痛ひとつとっても原因が違います。
原因によって選択するツボも治療方針も変わってきます。
頭痛に聞くツボというのは本などで書かれていますがそれがどのタイプの頭痛に聞くのかはしっかり調べたほうが良いかと思います。
どの病気も一人一人原因となる場所が違うことがあるため注意が必要です。

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