シャニマス体癖論に乗っかってみる。日記。



 初めにこれは非難や優劣を目的とした訳ではなく、学術的に正確な文書でもない事を明示しておきたい。また、加えて私は既にシャニPを引退した身であるので曖昧な記憶に基づいた憶測だけを記すので信憑性はやや酷いものがある。


 さて、とあるシャニマスと体癖を絡めた風雅な試みにとうとうノクチルメンバーについての記事が上がったので読んでいると少々私的な予測との相違があった。
 私的な事情を話せば私の推しの1人が所属するグループでもあるので自分の見落としが原因での違和感なのか、或いは少し掘り下げる余白があるのか、出来るならあくまで対立や衝突ではなく切磋琢磨の体を整えたいと願わずにはいられなかった。




 体癖素人の私が考えるに、浅倉透の前後型の鬱帯傾向はその通りだと思ったが、複合も加味すると捩れの8種もやや入っているように思われる。というのもほぼ重要なシーンではジャングルジムの白昼夢に耽溺しているような一面に加えて、顔の良さを除けば発言に短文に収まった形の悪態を吐くシーンが有ったと記憶しているからだ。
 その相手は人間でも鳥類でもほぼ無差別であり、ミジンコについてロングランをキメた際にも一見妄想の産物に思われるが、なにかあってもPやその他の人間との会話で細々と時系列を追って出来事を説明する事なく、「あー」や「なんか」などで省略して溜め込む傾向があるように思われた。
 このような日常的なシーンでフィジカル的な行動を惜しまずに、けれどそれを自分が考える効果的な場面で最大限活かすべく普段は省エネ的な態度でいるのを踏まえると、素人目線では8種の負けず嫌いで努力家な一面も混じっていると勘繰っている。


 次に樋口円香の捻れ型鬱帯傾向についても概ね同意する。
 しかし矢張りこれも複合を考えると、やや左右型鬱帯傾向もあるのではないかと邪推する。(※これは彼女の曇らせシチュ至高説を助長するものではない)

 浅倉透を追いかけてアイドル活動に専念するのも、駆け出しアイドルに対して真正面から向き合うのも、懐に入ってきた相手に世話を焼いてしまうのも、8種鬱帯傾向ではあるが、その中にツンケンした一面で探りを入れて相手が安全だと分かると、言葉を多く交わす事は無いものの出来るだけ物理的距離を一定に保つような行動が、ある種の形成された集団を維持し続けたいという欲求の表れと私は愚考する。


次が個人的予測を大きく外している市川雛菜の左右型の鬱散傾向という読みについてだが、私は市川雛菜は左右型の鬱帯傾向だと愚考した。

 というのも彼女の好き嫌いの判断基準は感情や所謂しあわせ〜が基盤というよりは、その感情を大事にして行きたいという信念的な側面に裏打ちされたものだと考えたからだ。   
 経緯は忘れたが砂浜での問答でも、シャニPと交わす会話でも兎に角遮る事なく傾聴をする。彼女は常々他者の信念について冷静に捉えようとし、そして多くの場面で自分の主張について確認を入れようと試みる。それはどちらかと言えば理性的側面の表出であり、決してその場限りの感情には見えない。

 また、複合では自信が無いが開閉型の10種に近いと予想する。彼女は相手を褒めるという行為が随所で見られ、目鼻立ちは大きく、10種特有の寛大さが他者の信念を尊重する事に拍車をかけていると思われる。
(※訂正とお詫び:ここでは10種が複合要素と書いてありますが、後に精査した結果前後型鬱帯傾向である可能性が高かったと判明しました。雑魚で申し訳ありません)

 最後に福丸小糸。私の読んだ記事では上下型の鬱帯傾向としていたが、これも予想を外して私は鬱散型だと考える。彼女は驚く仕草が多いので内面は臆病なのかと思われがちだが、メンバー内では身勝手な行動について即座に注意を喚起する行動も見られ、また、目的の為に目上が強いたルールには一旦従うものの、一度格下の相手と見るや手段を選ばずに欲求を通そうという激しさが隠れている。
 なのでアイドル活動に保護者の同意が必要だった時も1種特有の儀礼重視で形式は守りつつ正攻法では書類を揃えようとしなかった。
 こういったある種の狡い性格は衝動的行動を先に起こした事後処理の為に培われたもので、小さな頃に高いところから落ちたというエピソードも衝動性に起因すると邪推する事もできるかと思う。

 複合は前後型の鬱散傾向で、子供(目下の人者)の面前という体裁が無くなった時に評判を気にするエネルギーが無用になり、有り余ったエネルギーが公園の遊具で遊ぶという冒険へ彼女を駆り立てたシーンが私の記憶ではあったと思うのでそう考えている。
(支離滅裂な文章で前後型の鬱散と書いていますが、纏めると上下型優勢の複合左右型鬱散タイプだろうと修正しておきます。雑魚で済みませんでした。)

 最後に改めて書いておくと、この文章はあくまで未熟でありながらヲタクが衝動的に認めるものであるので、批判や優劣を望むものではない。

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