シャニマス体癖論に乗っかってみる2。日記。


 初めにこれは非難や優劣を目的とした訳ではなく、学術的に正確な文書でもない事を明示しておきたい。また、加えて私は既にシャニPを引退した身であるので曖昧な記憶に基づいた憶測だけを記すのみに終始し、信憑性はやや酷いものがある。


 前回他人様の記事を勝手に評価したので罪悪感が残った。このモヤつきを原動力にして自分もシャニマスを体癖の観点から前例を参考にしない形で書く事で自己完結型の償いをするためにこれを書く。


 今回はストレイライトのメンバーについて体癖を素人ながら読み込んでみようと思う。


まずは和泉愛依について。

 彼女は体格と仕草から分かりやすく開閉型10種と左右型3種の鬱散傾向と予想する。印象深いストーリー(コミュ)の場面として験担ぎのような迷信をネットの解説を見ただけで信じやすかったり、感情を優先して上手く調子に乗せられてしまうような部分が散見される。

 そして緊張してしまうとお喋り好きな彼女が大事な場面でありながら静かになってしまうという本人視点でのミスをした時に、メンバーへの評価とファンからの期待を裏切ってしまうのではないかという疑念が真っ先に言葉に出てくるのもコミュニティを重視する3種ならではだと個人的には感じた。


次は芹沢あさひについて。

 彼女は完璧主義な性格と突発的な行動が、ややもすると発達障害寄りなのではないかと評される程の予測不能な動きをする。
 ただ、彼女の体癖を考えるに開閉型の9種であり、彼女が物事に本質的な理由を求めるのはあくまで自分の行動の動機付けの為であって抑えきれない激情が潜んでいる訳ではない。順って抽象的な結論に落ち着いても納得に時間はかかれど、信頼できると認識した相手の言葉であれば雛鳥のように丸呑みする事もある。

 そしてこれは強いてという話になるほど自信は無いが、1〜10種までに限った複合では説明が覚束ないのを加味すると12種(遅鈍)の可能性があるのではないかと考えられる。

 これに関しては素人が手を出すべき領域ではないと承知の上で考慮するなら、一見鬱散型のような刺々しい行動もありながらコミュニケーションに少し歪さを残し、直感型に見えて物事を直感では決めずに理由を求めやすい側面も踏まえれば「自発的にしか行動できない」「人の行動がじれったい」「融通がきかない」「他人の言動に第三者的視点を持てない」等々の特徴とされる12種を素人目線では疑わざるをえない。
 ストーリー(コミュ)では自分の表情を指摘されても自覚が無かったり、いくら9種とはいえ無尽蔵の体力が約束されている訳ではないのにレッスンの後にライブに行ったり、別のレッスンをやってみたりといったものが散見される。
 これらが体感の鈍感さに起因するのだとすればシャニPやストレイライトメンバーなどの手厚いサポートが望めないような環境を強いられると、彼女は崩れる瞬間が最も激しくも早い流れ星のような人間になるかもしれない。



最後に黛冬優子について。

 彼女の特徴は負けず嫌いと大雑把が根底にある気がしている。言わずもがな捻れ型8種と開閉型10種の複合で、ストレイライトメンバーを守り育てるという通底したスタンスには母性が宿っていると考えられる。彼女については特筆する程の性格の拗れが無いように思われるので具体的な要素は割愛するが、ストレイライト内に限れば、社会が求める理想的人格を所有しているのは間違いなく彼女と言える。
(※訂正とお詫び:ここで8種と10種の複合と書きましたが正しくは8種と上下型鬱帯傾向(2種)でした。雑魚で申し訳ありません)


 最後に全体の印象を先入観マシマシで言えば、ストレイライトは芹沢あさひが持つ膨大な質量やエネルギーを母性とチームワークで安定化させている、見方によっては危うくも安心感のある、さながら原子炉にも似たグループとして成立していると私は解釈した。

 推測が当たっていないかもしれないという不安が募ってきたので一応終わり。

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