人生は暇つぶし
最近、プレステ4を中古で買い、「RDR2」にどハマりしている。昨日は夜の3時までゲームをしていて、今日も昼頃に起きてからゲーム三昧。もう日も暮れかけている。
そんなことをしていて、ふと不安に思ってしまったのだ。限られた人生の時間をこんなことに費やしていてもいいのだろうか。
おそらく、この問いに正解はない。時間の使い方は人の自由であるから、良し悪しを考えてもしょうがないだろう。自分が良いと思ったら良い。それでいいのだ。
でも、もう一つ踏み込むべきは「なぜ良いと思うか」だろう。何となくで自分の感覚に全て身を任せるのは、気づいたら人生の迷子になってしまう気がする。
今、自分がゲームをしてダラダラ過ごして良いと思う理由は何か。
ここで、「人生は暇つぶし」という言葉が思い浮かんだ。この言葉をどう捉えるかで人それぞれ解釈が分かれると思うが、自分はこう捉えている。
「人生、何かを成し遂げても成し遂げなくても結果は同じもの(死ぬこと)だから、自分が価値を感じることに時間を費やして幸せを感じることが大切である」
社会的に成功することがそんなに大切だとは思わない。人は他人の心の内までは見えないから、ついつい比較しやすいものに注目してしまうのだと思う。しかし、何に価値を感じるかは人それぞれであるから、本当は比較すること自体できないはずだ。
人は自己満のために生きているんだと思う。
どうせ死ぬから、どんなことを成し遂げても無駄、と言いたいわけではない。社会的な価値観と人生の良し悪しは関係ないよとただ自分に言い聞かせたかった。
胸を張って、無駄なことをしてください。
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