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CONTENT WARNINGを遊びました

皆さまご機嫌よう〜
実はホラーゲーム苦手男のあけおだ

今回はそんな俺が「友達とやりゃ別に怖く無いだろ!w」という感じでプレイした「CONTENT WARNING」について紹介しようと思う

正直1日ガッツリ触った程度の浅パチャ記事なんだけど、結構面白かったので今回は好意的レビューになると思うぞ

ゲーム内容について

基本ルール

最大四人までマルチプレイできる探索ホラーゲームなんだけど、なんといっても目玉機能は「動画撮影・配信機能」
未踏の地下施設を探索し、そこで起きたハプニングや怪物との邂逅を動画に押さえ、そしてその持ち帰った動画を日の終わりにアップロードすることで再生数を稼いで、広告収入を得て生きていく というなんとも今受けそうな感じのルールになっている

なお、プレイヤーが全滅しても日数は進むんだけど、全滅=カメラを持ち帰ることができず帰還となるため、その日は動画が出せなくなってしまう
(一応前日救済の要素はあり)

そうして再生数をあまり稼げず、日数ごとに定められた規定数を越えられなかったらゲームオーバーとなり、1日目に戻ってしまう
と言った感じのゲーム

あと、撮影した動画はpcに落とせるぞ!
目指せリアルYouTuber!!

最初の印象

正直vtuberあたりがコラボできゃっきゃしながらやるのに向いてるゲームだなーとは思ってたんだけど、まさかの無料配布があったのでとりあえず入手しておくことに
(なお当のvtuberさんは1発ネタで大御所が一回ずつやったぐらい)
所感的にソロだとたぶんおもんないので、四人集まったら遊ぼう!みたいなノリが身内間に存在した
そうして四人集まって地下探索をすることになったが…

四人の探検録

今回自分含めた某所のメンバー四人で、探索部隊を作りこのゲームをやったわけだけど
俺たち四人(というか主に俺)は道に迷うわひっそりと死ぬわ、いきなり現れたクソ強い怪獣に四人全員轢き殺されるわで基本的に大混乱状態

初見の敵に迂闊に近づいて蜂の巣にされる俺
カメラ持ちの死んだ後に引き継いで、インカメで自己紹介する奴
放射線物質を持ったまま急死する奴

とにかく地下は混沌と笑いが支配していた
そして帰ってきての動画鑑賞も最強におもろかった
割といい感じにみんな撮影できてたので、結構面白い絵もいっぱい取れたし、帰ってそれ見てクソ笑ってた

そんな中でもだんだん慣れてきて衝撃映像が安定して撮れるようになっていって、結構慣れてきたな〜と思った矢先、事故って目標金額いかなかったところで1日目のプレイは終わった
外は朝焼けで白んでいた

感想

このゲームおもろいの?

バッチバチおもろい 笑える
久々あんな人とゲームしてあんな笑ったわ
なんかホームで撮られた意味不明な映像やら、妙にズームで撮られる友達の死体やら、何もかもがクソおもろい

死んだ後流れるデスカメすら「電波少年的地下探索生活」感がめっちゃあっておもろい
そして1日の締めで行われる動画アップロード兼鑑賞会の時間は、大体めちゃくちゃな映像が撮れてるのでクッソおもろい

詳しくは後述するけど、これもおもろいフレンド3人と一緒に遊んだからだと思う 感謝

衝撃映像をとるか、命を取られるか

ゲーム的な部分では、この駆け引きが面白いなと思ったし、なんなら性格がめっちゃ出る
「二人死んだけどテープまだ残ってるし化け物撮りに行くか…」とか、「テープ無くなるのがいっちばん寒いからもう帰ろうぜ!」とか「いい感じの映像取れたのに探索時間かけすぎて酸素無くなって死亡」とか、ダンジョンクロウル的な押し引きや成功談・失敗談がこのゲームには確かにある

ホラーよろしく初見殺し的なエネミーは居るけど、逆にそんぐらい極端じゃないとおもろい映像も撮りづらいだろうし、ちゃんとゲームの“味”になってる


お友達は別売ですか?

正直一緒にやる、ある程度気心知れたメンバーみたいなのは必須
これがないと面白さは半分…いやそれ以下になると思う
なんというか「アホな恐怖スポット突撃YouTuberロールプレイ」をゆるくやれるぐらいのメンバーでやるのがこのゲームの良さであって「ガチガチの攻略班」みたいなのだとちょっと遊びの幅的にもキツいもんある気もするので、野良でおもろい出会い探すのも良いかもしれんが、ガチ勢みたいな奴が出てくると多分途端につまんなくなる…みたいな作り

まとめ

ただでもらった割にはめちゃくちゃおもろいゲームもうちょい流行ってジャンル化とかしてもいいと思うよこれ この一作で捨てられるには勿体無い気がするフォーマットの作品だった

みんなも是非ノリのいい友達四人で遊んでみよう!


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