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山口家住宅


佐賀県川副町の山口家住宅です。

重要文化財として整備されています


漏斗谷造り(じょうごだにつくり)と言う建築方法で造られてます


雨水を受ける為の樽と住宅に入らないようにする為に石組をされています
旧地名の地図

ここ大託間地区は1600年代頃、筑後川上流からの土砂が堆積して出来た三角州だと伝えられています。

ここを開墾し干拓して村が出来たそうです。

佐賀藩 鍋島勝茂が八大龍王の神祠を建て占有権を示したが、領地が大きくなって行った為争いが起き 神事を行い境界を決定したそうです。

茅葺の屋根の葺き替え等も地元の方の援助があってされていると思います。
貴重な文化財を見学させて頂きありがとうございました。

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