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東九州旅行記②(福岡編)

※1日目の旅行記録については下記のnote参照。

以下では、前回の続きとなる2日目から記録していく。

2日目


耶馬溪に行ったり地獄めぐりをしたりと、1日目の内容が盛りだくさんだったので、2日目は若干おまけ感が否めないのが実情である。

まず、大分駅から久大本線を乗り通し、終点の久留米駅まで行った。
途中、日田駅では乗り換え待ち時間があったので、駅の外に出てみた。

日田駅前

久留米駅からは特急ゆふに乗って博多駅まで行き、そこから普通列車に乗り換えて海の中道駅に向かった。
「福岡・大分ごほうびきっぷ」は、JR九州の特急も乗り放題なのだが、今回の2日間の旅行で特急に乗ったのはこの時だけである。結局、拙僧には普通列車がお似合いなのだ()

海の中道駅に着いたのち、駅周辺を少し歩いてみた(海の中道海浜公園には入っていない)。

海の中道①
海の中道②
海の中道③

次に、普通列車で香椎駅まで戻り、そこから徒歩で香椎宮を訪れた。

香椎宮
綾杉
香椎宮本殿
しょうぶ池

それから、普通列車に乗って城戸南蔵院駅まで行き、徒歩で南蔵院を訪れた。

南蔵院
恵比寿堂・大黒堂
紫陽花の池

南蔵院の釈迦涅槃像はとんでもなく大きかった。写真1枚に収めるのがやっとの程である。

釈迦涅槃像

南蔵院を一通りまわったのち、駅まで戻り、ひたすら普通列車を乗り継いで若松駅に向かった。
それからしばらくして、若戸渡船に乗船した。

若戸大橋

若戸渡船は、運賃が100円で乗船時間がわずか3分という他に類を見ないような短い航路である。
実際、本当にあっという間に戸畑渡場に着いた。

戸畑渡場より

その後、歩いて戸畑駅に向かい、そこから普通列車で添田駅まで行った。

添田駅名標
添田駅車止め

日田彦山線BRT開業の約2ヶ月前ということもあり、この時の添田駅は、BRT開業に向けた工事がかなり進んでいた気がする。

日田彦山線を乗り通したのち、小倉駅まで戻り、最後に新幹線で岡山に帰った(PayPayドームでアイドルのコンサートがあったせいか、帰りの新幹線は激混みだった)。

これで、今回の東九州旅行は終了である。
1泊2日ではあったが、サイコロきっぷのおかげで行きも帰りも新幹線を使えたので、九州の滞在時間を割と長いこと確保することができ、その結果、相当充実した旅行となった。

6月は陽が出ている時間が長く、日中フルで活動することができる反面、雨が降りやすいという難点もあるが、今回は前もって天気予報を張っていた成果もあり、2日間とも比較的天候には恵まれたので良かった。

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