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インスタで見る隣の芝生は青い


Instagramって本当に良くない。

まぁ私もやってるんだけど。

自己肯定感が低くて周りの人間全員に対して執着心と劣等感のある私は、
友人のインスタを見るたびに苦しくなる。

私の知らない友達とご飯に行って楽しそうにしている姿。

彼氏や旦那との楽しそうな日常。

実家のお母さんとご飯に行っている姿。

仕事の愚痴。


本当に全部が全部羨ましくて仕方ない。
皆んなに聞きたくなる。

「どうしてそんなに楽しそうに生きてるの?」って。

もちろん楽しい姿しか載せてないだけで、本人達にも何か大変な事があるのだと思う。私が知らないだけで。

それでも、その載せている生活の一部にどうしようもなく嫉妬してしまう。
嫉妬して嫉妬して、憎くなる。

例えば私が「今日はこんな事があって、とってもつらくて悲しかった。」と病んでるストーリーを上げるとする。

するとAとBとCが私のストーリーを見ていた事が分かる。(閲覧履歴に残る)

それだけ。
それだけで私は消えて無くなりたくなる。


じゃあ何であげるの?って思うでしょ?

最初からやらなきゃいいじゃん、って。


答えは、私は常に誰かに心配されていたいから。

というより、誰かの心の中にいたい。

だからわざと病んでいるアピールをして、誰かから慰めの言葉を貰おうとする。
ややこしくて面倒くさいかまってちゃんである。


でも実際は誰もメッセージなんてくれなくて、ただただ閲覧履歴が残るだけ。

閲覧者からフォロワーを開いてその子のストーリーを見る。
楽しそう。
病む。
リセットしよ。

この流れである。

こんなことをしても何かなるわけでも無いのに
どうしても繰り返してしまう。

隣の芝生は青いってよく言ったもんだ。
人間は嫉妬しながらじゃないと生きていけないんかな。

たぶんどっかにも共感してくれる人がいるんじゃないかなぁ。


てか共感してくれ。


とりあえずおわり。

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