乃木さんと薫さんの尊さに尽きる第７話

今夜は第７話。
放送前から公式Ｘでも何時間も前からカウントダウンをしていて盛り上がっていました。
何を隠そう私もウッキウキでした。

思わぬ寝落ち

ところが、１歳児の息子を寝かしつけていたら…そうなんです。一緒に夢の中へダイブしていました。

「？！」

目が覚めるとすでに２１時半は過ぎていて、私はガビーーン(死語か？)とショックを受けました。公式Ｘで『初めの２０分が大事！』と言っていたのを知っていてなおさら悲しかったです。リアタイしたかった…。

牢に放り込まれる乃木さんと黒須さんを訳のわからない気持ちで見送りました。

「ティーーーバーーーー！」(ヒソヒソ声)

番組が終わるのを待って見逃し配信を探しました。

今回は乃木さんを取り巻く人間関係についてかいつまんで書こうと思いますが、はじめは一番の盛り上がりである(決めつけ)乃木さんと薫さんについての感想を述べたいと思います。

乃木さんと薫さん

乃木さんは、メッセージをくれる薫さんへ返事を返していませんでした。そんな中でも、命の恩人であるジャミーンへのお見舞いに行くのだから、不覚にも主治医である薫さんに会ってしまいます。
薫さんは、乃木さんに押せ押せで、自分の帰りまで待つよう約束を取り付けます。
グッジョォォブ！

桜の木の下での抱擁。
はぁぁぉぁ…合掌。尊すぎだろ。

昔ながらの作りのキッチンでの共同作業。
お似合いだよぉ〜。幸せとはこの人たちのことをさすんじゃなかろうか。このドラマはいつからやるんですかー？！

手が触れ合う。
ひぁぁぁぁあ！どうする？どうする？どど、
どこまでしますかーーーー！！

そしてちゅ。なんですけど…、
どうして乃木さん、そんな悲しい顔するんですか。まるでもうこんな幸せはないって覚悟をしているみたいじゃないですか…。

　薫さんの『Ｉ』とは

巷の【『VIVANT』の広告の人の並びがその人の役割を示している説】を知っていますか？

Ｖ…別班＝松坂桃李さん、堺雅人さん
Ｉ…医者、ではなく、インターポール？
＝二階堂ふみさん
ＡＮ…公安＝阿部寛さん
Ｔ…テント＝役所広司さん

なんですって！！！！
え？インターポール？銭形のとっつぁん？！

私は『薫さんまさかそんなやめてぇ派』なんですが、この度の話で『Ｉ』はインターポールじゃなくって『愛』ってことでいいんじゃないかと思ったんですが、どうか薫さんが悪い裏切る人じゃあありませんように！

野崎さんと乃木さん

以前、乃木さんの家で野崎さんが謎に乃木さんを見つめていた時がありました。
バルカに向かう飛行機内でのシーンで判明しましたが、あそこはきっと、昔ドラムポジションだった部下のことを想っていたんですね。

『突然いなくなるとなかなか寂しいもんだぞ』

みたいなことを乃木さんに伝える野崎さんでした。
これを聞いてどうか、日本に帰って薫さんを安心させてあげて！と思うのですが、その後に乃木さんは目を閉じる野崎さんの手に触れ、

『鶏群の一鶴　眼光紙背に徹す』

と言います。
※私は二度三度聞いても聞き覚えのない言葉でわからなかったので調べました。

仕事の面では勿論、野崎さんは公安の中でもずば抜けた才覚があります。ですが、今回はそれに加えて暗に薫さんについて言及されたことでも、『私的な面でも野崎さんのことを認めています』という乃木さんなりの称賛の言葉なのではないかと思いました。

この機内のやりとり、結構大事だと思うのです。あの死の砂漠を一緒に旅した仲間のアドバイス、乃木さんは誰に言われるよりも響いたことと思います。
日本に、薫さんの元に帰ってきてください！

家族と乃木さん

ニノはノコルという名前であることが判明。そして『犯罪歴を作らせるな』と周りに手厚く守られてきた息子であることがわかります。
拷問現場に慣れ過ぎなのかスマホをいじっていたくせに、犯罪歴、逆にないんか。

ノコルはベキの息子だそうです。ノコルの母親は乃木さんと一緒なのでしょうか？気になります。
来週、父ベキと対峙するので、どうなるか楽しみです…！

別班・黒須さんと乃木さん

ベキと会って対話したいがために4人の仲間の命を犠牲にした乃木さん。
私も黒須さんとおんなじ気持ちです。
信じられない…。何か策があってのことでしょう？そう言ってくださいよっ！

今まで日本のために任務を遂行してきた乃木さんを、黒須さんも高く評価していたはずで、そんな乃木さんが仲間を撃ったのです。

ガガガガーーーーーン(死語だぁ)

黒須さんの気持ちを代弁する私が『思えば任務説明から違和感があったんだよなぁ。一緒にやってたんだから先に俺に言ってくれてもいいのに』って言ってます。

この二人の信頼関係は果たしてどうなってしまうのか…黒須さんにもこの修羅場を生き抜いてほしいです！

おわりに

いやぁ、終わりに向けてクライマックスに入っている『VIVANT』第７話、ますます見逃せませんね。
乃木さんの愛と冒険の物語、叶うことならハッピーエンドを迎えてほしいです。
早く第８話やらないかな、楽しみに待っています！