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実は自宅が一番吃ってしまう...その理由と改善策
お疲れ様です。Cです。
以下自己紹介となります。
本記事の著者Cとは?
→理系大学生。大学時代は長期インターンや某スポーツの指導に注力していました。卒業後はコンサルティングファームへ就職予定です。サッカー観戦が趣味でアーセナルというチームを応援しています。
吃音当事者の体験や思考から、同じ症状で悩まれている人たちへ向けた情報発信をしています。X(旧Twitter)でも発信していますので、フォローしていただけますと幸いです。@Carol_4177
本記事の主な対象者は吃音当事者の保護者の方々です。(当事者の方にもぜひ読んでいただき、良ければ各種SNSで共有していただけると嬉しいです)実際に自分の子供が吃音で悩んでいる姿を多少なりとも見ていて、色々気遣っていること気づいています。いつもありがとうございます。ただそれら気遣いが、実はプレッシャーに変わっている可能性だってあります。
それを踏まえて本記事にて、我が子にとって適切な対応ができているのだろうか?どこかで無理をさせてはいないだろうか?など少しでも日常会話を振り返ってもらえるきっかけとなれば幸いです。
治してあげようとする姿勢
私が吃ってしまうと、両親は言えなかった部分に注目して治そうと促してきます。このようにして口を開けるんだ、と言わんばかりに口の開き方をして復唱して「もう一回言ってごらん。」と言われていました。意外にも友人だったり見知らぬ人相手だと上手く話せたりするので、自分にとって「吃音症状を受け入れられて、それを治すように促してくれている」ということが逆に自分に対してプレッシャーになっていると感じました。
では具体的にどのように接することが良いのでしょうか。
僕個人的には「普通に話しているように接すること」が当事者たちにとって一番良い対応だと思います。我々の思考の中には少なからず「きちんと話せているのか」という意識が働いています。吃らず話せたら嬉しいし、少し詰まっても相手が気にしていなければ「よかった。」と胸を撫で下ろします。これらの感情から、相手が吃音症状を気にしていない状態であるのが心地よいのではないかと僕は思います。
みなさまのお子さんはどうでしょうか。是非一度コミュニケーションの場を設け、それらについて話し合ってみると良いかもしれません。
改めてお伝えしますが、我々当事者はみなさまの気遣いに気づいています。いつも本当にありがとうございます。
引き続きよろしくお願いいたします。
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